記録ID: 5724709
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ハイキング
札幌近郊
空沼岳
2023年07月16日(日) 〜
2023年07月17日(月)
apukashi
その他3人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 943m
- 下り
- 932m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 6:43
天候 | 1日目:曇りときどき晴れ/2日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 【下山後の入浴】札幌市保養センター駒岡(10:00〜) |
写真
感想
蒸し暑い中、宴会用の物資で膨らんだザックを背負って登るのはしんどかった。
大量の汗をかき、特に道が沢沿いになってからは急勾配が多くなるためペースが落ち、万計山荘まで2時間半もかかってしまった。
着いた山荘の脇には車が2台とめられ、屋内では前日から泊まり込んで修繕作業をしていたという5名ほどの人たちが帰り支度をしていた。
車が乗り入れられるとは思っていなかった。しかし、地形図をよくみると確かに軽車道(当然、関係者の通行しか認められない林道)がここまで延びていた。
それにしてもあの雨の中、本当にご苦労なことで頭を下げずににはいられない。
重い荷物を山荘に置き、サブザックで山頂に向かった。1251mの山頂は展望は皆無だったが、てんくらの予報に反して風は弱かった。
山荘まで戻ると、私たちのほかに利用者はいなかった。
あごを出しながら担ぎ上げた物資をテラスのテーブルに並べ、開宴。凍らせた食材や水と同梱させておいた缶ビールは五臓六腑に染み渡った。
黄昏が迫る頃、山荘前の沼の畔に雌と思われるシカが1頭現れた。彼女は私たちの存在を警戒しつつも、約1時間その場所から立ち去ろうとしなかった。
薄暗さが増していく沼の周りで草を食み、水を飲むその姿はなにか幻想的だった。
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