記録ID: 572883
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キャンプ等、その他
九州・沖縄
西表島(船浮ー鹿川往復)
2014年12月30日(火) 〜
2015年01月01日(木)



- GPS
- 56:00
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 269m
- 下り
- 264m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:10
8:00
40分
ふなうき荘
8:40
30分
サバ崎の山越え入り口
9:10
9:20
40分
サバ崎の網取湾側出口(ナータ)
10:00
10:10
20分
ウダラ浜
10:30
10:50
70分
マングローブの終点(着替え)
12:00
70分
132m分水嶺
13:10
鹿川滞在
3日目
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
7:30
45分
鹿川
3日目
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 4:00
8:15
85分
132m分水嶺
9:40
30分
ウダラ浜
10:10
10:15
25分
サバ崎の網取湾側入口(ナータ)
10:40
40分
サバ崎山越え出口
11:20
10分
イダ浜
11:30
ふなうき荘
海沿いはコース間違いする可能性はない。過去の情報では「海に入らず、陸上のルートがある」ともあるが、現在はほぼ無いとのこと。沢足袋かマリンブーツを持っていって、水に浸かる前提で望んだ方がスムーズ。
サバ崎越えの山道はビニール紐などのマーカーを注意深くフォローすれば、迷わない。
ウダラパマからは河口付近の浅瀬を左岸へわたる、ただし引き潮でないと不可かと。左岸にコースがある訳ではなく、川沿いをのぼる。支流を1本越えてマングローブ林の内部を行く。ヒルギの根っこが出ている所は、締まっていて歩きやすい。
水に近い所は、抜かるんで足を取られる。一度両ヒザまで突っ込んだときは「終了した・・・」と思った。足袋だったので助かったが、長靴なら完全に取られていた。
マングローブ終了地点の河原(椎の木があった)から左の道へ入る。イノシシ猟期だったので猟師とシシの踏み跡が散在した。ウダラ川遡上は何度か沢に出る箇所があり、そこで数回踏み跡をロストした。が、基本は川に沿って登っていくだけなので、歩きやすい所を選ぶか、思い切って沢登りで良い。
ウダラ川が東に曲がった所の上部に南から流れ来る支流がある(地形図にも掲載)、支流の方が太く本流に見えることがあるので、コンパスで方向を確認して進む。
目指すべきは東南東の132m分水嶺。
分水嶺は色々なサイトで「シークワーサーの木がある」と書かれているが、数年前の台風で道が崩れ、2014年12月現在のコース上では見られない。今回のコースの少し北側が昔のコースで、シークワーサーも残っているとのこと。
往路は帰りのことを考え、132m分水嶺からの下りでコースを開きながら進んだ。
冬場だが、アダン生い茂る場所があり刈らないとイタい。鉈釜あると便利。
潮汐情報は必須。60-90cmであれば全域ヒザまでで越えられる。
現地の方によると、大潮の引きであればスニーカーでも大丈夫とのこと。納得。
靴を濡らさずに行けるだろう。
ただし大潮の満ちにあたるとマングローブ上流まで水没するため、かなり歩きにくいと思われる。
我々は水没前提の装備で挑んだので、ヒザ下は余裕だった。結果的に、中潮の引きを行動時間にできたのが時間短縮になった。
潮が120cmを越えてくると、腰まで水につかる箇所が増えるため時間がかかる。
また冬季は北風が強く吹くことが多く、最終日は網取湾内もかなり波立っていた。波立つと海は白濁、水中が見えにくくなり岩でヒザやスネを怪我をしやすくなるだろう。
サバ崎越えの山道はビニール紐などのマーカーを注意深くフォローすれば、迷わない。
ウダラパマからは河口付近の浅瀬を左岸へわたる、ただし引き潮でないと不可かと。左岸にコースがある訳ではなく、川沿いをのぼる。支流を1本越えてマングローブ林の内部を行く。ヒルギの根っこが出ている所は、締まっていて歩きやすい。
水に近い所は、抜かるんで足を取られる。一度両ヒザまで突っ込んだときは「終了した・・・」と思った。足袋だったので助かったが、長靴なら完全に取られていた。
マングローブ終了地点の河原(椎の木があった)から左の道へ入る。イノシシ猟期だったので猟師とシシの踏み跡が散在した。ウダラ川遡上は何度か沢に出る箇所があり、そこで数回踏み跡をロストした。が、基本は川に沿って登っていくだけなので、歩きやすい所を選ぶか、思い切って沢登りで良い。
ウダラ川が東に曲がった所の上部に南から流れ来る支流がある(地形図にも掲載)、支流の方が太く本流に見えることがあるので、コンパスで方向を確認して進む。
目指すべきは東南東の132m分水嶺。
分水嶺は色々なサイトで「シークワーサーの木がある」と書かれているが、数年前の台風で道が崩れ、2014年12月現在のコース上では見られない。今回のコースの少し北側が昔のコースで、シークワーサーも残っているとのこと。
往路は帰りのことを考え、132m分水嶺からの下りでコースを開きながら進んだ。
冬場だが、アダン生い茂る場所があり刈らないとイタい。鉈釜あると便利。
潮汐情報は必須。60-90cmであれば全域ヒザまでで越えられる。
現地の方によると、大潮の引きであればスニーカーでも大丈夫とのこと。納得。
靴を濡らさずに行けるだろう。
ただし大潮の満ちにあたるとマングローブ上流まで水没するため、かなり歩きにくいと思われる。
我々は水没前提の装備で挑んだので、ヒザ下は余裕だった。結果的に、中潮の引きを行動時間にできたのが時間短縮になった。
潮が120cmを越えてくると、腰まで水につかる箇所が増えるため時間がかかる。
また冬季は北風が強く吹くことが多く、最終日は網取湾内もかなり波立っていた。波立つと海は白濁、水中が見えにくくなり岩でヒザやスネを怪我をしやすくなるだろう。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
その他周辺情報 | 船浮前泊 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
タープ
モバイルロッド palms ShoreGun SFGS-86MH/P5
リール Shimano SPHEROS SW5000
鉈釜
|
---|---|
共同装備 |
沢足袋
ウェット(or ラッシュ)パンツ
長靴
軍手
|
備考 | 鉈釜がとても役に立った。 |
感想
12/30,12/31は好天に恵まれ暖かく過ごせたが、元日は冬型に戻ったため北風がけっこう吹き込んだ。
地図も持たずに2週間滞在の外国人カップル、ドクターストップで酒が飲めないロシア人Sさん、崎山半島横断のMSくんに会った。みんな愉快な方々だった。
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