竜ヶ岳【本栖湖キャンプ場-竜ヶ岳-本栖湖キャンプ場】

2015年01月10日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.7km
• 登り: 613m
• 下り: 603m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:03

7:36 本栖湖キャンプ場
8:43 石仏、見晴らし台
9:23 10:05 竜ヶ岳
10:43 石仏、見晴らし台
11:39 本栖湖キャンプ場
11:39 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

本栖湖湖畔の登山者用駐車場を利用しました。
精進湖あたりで、道路が一部凍結してました。

コース状況／危険箇所等

東屋（石仏）あたりから凍結してました。アイゼンが必要です。

写真

1/10 7:36

登山者用駐車場
駐車場を出発します。本栖湖の湖畔にある気持ちのいい場所です。

1/10 7:48

登山口
このゲートを越えると山道（登り）になります。

1/10 8:12

東屋への登山道
途中でダイアモンド富士を迎えました。残念ながら富士山頂上とは重なりません。来シーズンに。

1/10 8:43

東屋
東屋にある石仏です。失礼ながら、横から撮らせていただきました。

1/10 8:43

東屋
いい天気です。あとひと登りで頂上ですね。

1/10 9:11

本栖湖への分岐あたり
勾配がゆるくなり、北側の視界がぱっと開け、奥秩父の金峰山と瑞牆山が見えました。

1/10 9:11

本栖湖への分岐あたり
八ヶ岳もとてもきれいに見えました。八ヶ岳の全貌をこうやって見るのは、もしかして初めてかもしれません。とてもきれいです。

本栖湖への分岐あたり
パノラマで撮ってみました。

1/10 9:23

竜ヶ岳頂上
凍結した道を慎重に登り、頂上に到着しました。頂上には誰もいません。みなさん、ダイアモンド富士を見て、もう下山したのでしょう。

1/10 9:26

竜ヶ岳頂上
富士山がとてもきれいに見えています。

1/10 9:27

竜ヶ岳頂上
頂上からすこし雨ヶ岳の方に行ったところから南アルプスがよく望めました。

1/10 9:27

竜ヶ岳頂上
南アルプス南部の山々です。神々しいですね。

1/10 9:27

竜ヶ岳頂上
白根三山は雲の中です。残念。

1/10 9:28

竜ヶ岳頂上
荒川三山ですね。

1/10 9:28

竜ヶ岳頂上
赤石岳です。

1/10 9:28

竜ヶ岳頂上
聖岳です。

竜ヶ岳頂上
パノラマです。

1/10 9:30

竜ヶ岳頂上
誰もいない頂上です。景色を独り占めです。

1/10 9:31

竜ヶ岳頂上
頂上標柱と富士山。

1/10 10:00

竜ヶ岳頂上
富士山。

1/10 10:00

竜ヶ岳頂上
寄った富士山。

1/10 10:05

竜ヶ岳頂上
河口湖方面を望みます。

1/10 10:06

竜ヶ岳頂上
三ツ峠山も見えていますね。

1/10 10:43

東屋
下山してきて、石仏を正面から。（先ほど撮れなかったので）

1/10 10:44

東屋
太陽の位置が変わってきて、大沢崩れがよく見えてきました。

1/10 10:44

東屋
アップ。

1/10 11:03

駐車場への下山道
気持ちの良く明るい落葉樹の道です。

1/10 11:09

駐車場への下山道
このポイントで富士山とはお別れです。素晴らしい姿をありがとう。

1/10 11:30

駐車場への下山道
車道まで下りてきました。

1/10 11:39

駐車場
到着。天気がほんとよくて、素晴らしかったです。

撮影機器：

PENTAX K-r PENTAX

uTough-6020 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

tomtan

今回は、山を始めたばかりの同僚と竜ヶ岳に。昨年末に予定していたのですが、天候が悪かったので、今日に延期したのでした。
冬は富士山が見えるところがいいなぁ、ということで、大菩薩嶺、鍋割山、愛鷹山に続き、竜ヶ岳をチョイスしました。
前に毛無山、足和田山に登ったときに、車から見て、登ってみたいなぁと思っていたのです。頂上の笹原が特徴的でしたから。

ダイアモンド富士の季節ではあったのですが、明るくなってからの歩き出しでした。駐車場から車道に出てしまったので、少々迷いましたが、無事に登山口に取り付きました。

20分ちょっとで稜線に出たところで、ちょうどダイアモンドもどき富士を見ることができました。とてもきれいで、来シーズンは、ぜひダイアモンド富士を見に来ようと思います。

それから30分ほどで東屋のある小ピークに到着しました。このあたりから、道が凍結していて、アイゼンをつけている人とすれ違いました。
本来は、アイゼンを持ってこようと思っていたのですが、忘れたのです。大失敗。
何故か、ストックは忘れずに持ってきていたので、とりあえず行ける所まで行こうということで、ノンアイゼンで登ります。（初心者の同僚は、ちゃんとチェーンスパイクを装着）

勾配がゆるくなると、本栖湖からの登山道の分岐になり、北側への視界が開けました。八ヶ岳から奥秩父までが一望でき、雪をまとった赤岳、金峰山が見えました。
これまで、八ヶ岳が見えたことがなかったと思います。金峰山や瑞牆山からも・・・。

頂上に到着すると、広い頂上に誰もおらず、頂上標柱がぽつんと立っているだけ。
富士山や南アルプスの山々をカメラに収め、ちょっと早い昼食で、カップラーメンをいただきました。
冬は暖かい食べ物に限りますね。元気が出ます。

南アルプスの峰々は、神々しくて、とても素晴らしかったです。
夏山でいいから、縦走したいですね。

下りは、ノンアイゼンのため、ストックを氷に突き刺しながら慎重に下りました。なんとか転ぶことなく、東屋の小ピークを過ぎ、陽だまりの道をハイキング気分で歩きながら、あっという間に駐車場まで下ることができました。

アイゼンを忘れたのは、致命的でしたが、なんとか無事に下山できて、とてもよかったです。気をつけなくては。