記録ID: 5734768
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沢登り
中国
鉛山の未知の沢を遡行
2023年07月21日(金) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:02
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 690m
- 下り
- 677m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:03
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:03
9:53
183分
スタート地点
12:56
ゴール地点
天候 | 晴れ。27〜28度くらい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*沢登りなので、それ相応の装備が必要です。僕は沢靴を忘れてサンダルで行きましたが、良い子は真似しないようにしましょう。 しばらくは林道散歩。 円形のトンネルになってるところから、東の沢に入渓。この谷の名前は分からない。数日まとまった雨が降ってなかったので、ちょっと寂しい水量。しばらくは沢登りというより沢歩き。 標高780くらいから4メートルくらいの滝が3つでてくる。5メートルが滝の定義だから、「おしい!あと1メートルで滝になりえたのに」とやり切れない気持ちになった。 はじめの二俣は左右で3−7の水量。まずは左へ。少し進むと巨大な壁が遠くに見えた。18メートルの壁のような滝だった。最下部が削れて小さい子が雨宿りをしている風景が浮かんできたので、「雨宿りの滝」と命名。 再び二俣まで戻り、少し進むとまたでっかい滝。15メートルの直瀑。左岸にギボウシが咲いていたから「ギボウシの滝」と命名。これは登れないので、右岸を高巻く。 入渓し、すぐ二俣だったので、左右どちらもちょっとだけ詰めたけど、水量が乏しくなるし、ちょうど5メートルくらいの滝を見てから引き返した。この辺りは、地形的に、ギボウシの滝を越えたあとに三俣になると思っていたのだが、一番右の沢はどうもこの滝の手前にあったらしい。しかし、再び高巻きで下るのも面倒で危ないので、ちょっとだけ尾根を越えるような形で一番右(西)の沢に入渓した。 この三俣の一番西の沢は5〜7メートルの滝があったが、水量も乏しいのでなんとも滝認定はできない気分だった(のでしないことにする)。 ここからは沢を詰めて稜線まで到達する案もあったが、ネマガリダケが出現する可能性が高く思えたので、ひとまず西の大きな尾根にのっかることにした。この尾根は下草もさほどなく下りやすそうに思えたが、北斜面はかなりの斜度で、尾根っぽくない地形になっているので崖になってる可能性もあった。さすがにサンダルで崖は、という思いと「ダブルピッケルがあるから大丈夫」という思いが入り混じる。 下りの選択肢に西の支尾根を下り、西の沢をそのまま沢下りする案もあった。たぶん沢靴ならこっちの選択をしていたと思う。ただ、今日はサンダル。安全性を考え、7−3で急斜面の尾根を下降する方が勝った。 意を決して急斜面を下りはじめる。できるだけ北を進路にとろうとしたが、崖を確認し、西へ向かっていたら、崖がこわくて北へ行けなくなって西へ西へ。「このままいくと、西の沢に落ちるぞ」とフンドシを締め直し、できるだけ北方向へ。目指すは林道の終点らしい753P。でも土で汚れたソックスとサンダルは滑ってぐねぐね。まともに下降できない。途中で「もういいや」ってなり、ソックス登山を決行。これが意外に楽しい。 753P付近にはでず、相変わらず西に進まされ、妙なところから林道にでることになった。そのあとも西の林道をそのまま下ればいいのに、沢に入りたいからっていう理由で再びサンダルで入渓して帰還。 |
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