ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 57398
全員に公開
山滑走
日高山脈

芽室岳

2010年02月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:50
距離
10.3km
登り
448m
下り
449m

コースタイム

芽室岳登山口除雪終了710〜分岐750〜円山方面〜高度700m940=1000〜下山〜P1100
〜日帰り川北温泉1200〜帯広空港1500〜羽田1700〜無事帰京
登行400m 雪質 粘土パウダー
天候 快晴 風強し
過去天気図(気象庁) 2010年02月の天気図
アクセス
十勝千年の森と言う公園の奥で除雪は終了。少しいって遠くに見えるのは芽室岳かと思ったが、どうもまだ見えない。林道は風でバリバリに凍っている。
2010年02月21日 07:18撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/21 7:18
十勝千年の森と言う公園の奥で除雪は終了。少しいって遠くに見えるのは芽室岳かと思ったが、どうもまだ見えない。林道は風でバリバリに凍っている。
ちょっと左の牧場に出ると、こんもり山が円山展望台。朝だと言うのに何だか夕日みたいにシュカブラに影。
2010年02月21日 07:26撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/21 7:26
ちょっと左の牧場に出ると、こんもり山が円山展望台。朝だと言うのに何だか夕日みたいにシュカブラに影。
2010年02月21日 07:26撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/21 7:26
けっきょく本日登ったのは、この山の左側一番手前の尾根を少しだけ。
2010年02月21日 07:30撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/21 7:30
けっきょく本日登ったのは、この山の左側一番手前の尾根を少しだけ。
牛に注意なのだが、牛はいなかった。
2010年02月21日 07:35撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/21 7:35
牛に注意なのだが、牛はいなかった。
2010年02月21日 07:35撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/21 7:35
ようやく林道分岐点。左に円山、直進で登山口。
2010年02月21日 07:51撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/21 7:51
ようやく林道分岐点。左に円山、直進で登山口。
しかし夏の登山口まで5キロもある。
2010年02月21日 07:54撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/21 7:54
しかし夏の登山口まで5キロもある。
左に進んで、芽室川を橋で渡るが、部分スノーブリッジもあるような。
2010年02月21日 08:02撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/21 8:02
左に進んで、芽室川を橋で渡るが、部分スノーブリッジもあるような。
目の前の尾根に取り付く。
2010年02月21日 08:45撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/21 8:45
目の前の尾根に取り付く。
見た目綺麗な雪だが、粘土パウダー。
2010年02月21日 09:01撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/21 9:01
見た目綺麗な雪だが、粘土パウダー。
2010年02月21日 09:50撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/21 9:50
2010年02月21日 10:43撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/21 10:43
けっきょく芽室岳とはここから見えずに、左ピークは、1746m峰、中央1318mコル、右に1643m峰、手前の黒山の右に1576m峰と、日高の主稜線が続く。
2010年02月21日 10:48撮影 by  EX-H10 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2/21 10:48
けっきょく芽室岳とはここから見えずに、左ピークは、1746m峰、中央1318mコル、右に1643m峰、手前の黒山の右に1576m峰と、日高の主稜線が続く。

感想

場違いな帯広で今日はどこを滑るんだろうか。
 帯広の隣町の芽室は、日本のゲートボール発祥の地である。国道沿いにそんな看板が出ているが、大いに疑問である。しかし私の先輩の中野さんが「ゲートボール物語」というのを、10年くらい前に出版したのだが、あまり知られていない。彼は病没してしまったが、その頃芽室などに来たことがなかったが、今回それに気がついたもんで、芽室の山に登ることにした。日高山脈の主稜線であるが、どうもよく分からない。
 昨晩は10センチくらい雪が降ったのに、夜から快晴で、朝もまた昨日以上に晴れている。風がある。市内から30キロくらいだが、芽室に移動。登山口に行く。昨日下見をしていた。
 除雪の終了からだとかなりある。どうせ時間もないし、適当に林道を行く。山はまだガスがかかるが、間もなく晴れるだろう。しかしどれがその芽室岳なのか、特定できない。まだ距離がありすぎて分からないわけだ。林道ショートカットしようとうろうろしたが戻って、小一時間でようやく分岐に出た。直進が芽室の登山口方面で、まだ5キロもあると出ている。左折は円山展望台で、2・5キロとある。そちらに曲がって、芽室川の橋を渡って、あとは牧場をまっすぐ登っていくことに。部分的にかなり風が強くて、ほとんど氷状になっているところもある。
 牛のマークの標識で「牛に注意」なのだが、冬には牛はいなかった。人もいなかった。緩い尾根を直上してどこまでいけるかと思ったが、吹きだまりのパウダーが直射に照らされると、粘土のようになっていて、登りでも苦労するという不思議なことになっていた。
 スタートしてから3時間ほどで、なんだか疲れて辞めた。さっさと下る。帰りの飛行機も早い便で忙しい。下りも実に不安定な粘土だった。林道平地に出ると、先の氷雪は平でもストックで漕ぐと進むから有難い。ほとんどクロカン。しかも登りの向かい風が下りは追い風になって、それだけでも進む。無事にPに戻る。帯広スキーはなんだか考えもの。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1677人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら