潮風トレイル 有家駅〜久慈駅
- GPS
- 08:10
- 距離
- 38.3km
- 登り
- 1,139m
- 下り
- 1,146m
コースタイム
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
種市駅から電車で有家駅に行き、そこからスタート |
コース状況/ 危険箇所等 |
久慈の高家漁港過ぎまでは、100%アスファルト、その高家川には渡渉ポイントがある。梅雨の時期や大雨の後はよっぽどの猛者でないと、渡渉はムリなので、最初から遠回りルート行くのを勧める。渡渉ポイントでトレイルのカウンター見たら、今月自分で10人目だった(汗) |
その他周辺情報 | 有家の商店を過ぎると、久慈市内まで補給ポイントは無いものと思った方が良い。侍浜キャンプ場まで行けば水道と飲み物自販機はある。自販機で買ったゴミは当然持ち帰りとなる。 |
写真
感想
八戸から相馬までの約1000km、みちのく潮風トレイルのセクションハイク第三弾。有家から久慈までの約27km区間。
前日は有家から種市に電車で戻って宿泊したので、本日は有家駅からリスタート。有家の浜はいい波が打ち寄せていて、サーファーが沢山。そういえば洋野町のポスターにはトム・ブラウンの「みちお」そっくりなおっさんサーファーがカッコイイターンを決めている写真が使われているのが印象的だ。
昨日同様、ここからもトレイルならぬアスファルト区間が延々と続く。走って行くのは早々に諦めて速歩きで移動。それでも27km位なら6時間もあれば余裕だろうと踏んでいた。
が相変わらず道が分かりづらい。ケータイのアプリとにらめっこしながらなのに、何度もコースロストしながらの歩き。高家漁港を過ぎた所には高家川を渡る渡渉ポイントがある。「岩の上を飛んで渡るのは危険なので、川に入って渡ること」と書いてある。が、間違いなくどっちにしても危険だ。恐らく東北地方を襲った豪雨の影響で増水していたのだろう。渋々撤退し迂回することとした。迂回ルートは本来なら景勝、中野白滝を通るルートがあるらしいのだがここは通行不可になっていたため、一時間歩いてきた所を戻って大きく迂回。体力もメンタルも削られる。しかもアスファルト地獄。
しかし高家漁港過ぎてからは、ようやくトレイル区間が現れ始めた。喜び勇んで走り始めたのも束の間に、今度は蜘蛛の巣地雷に悩まされた。時期的なものもあるだろうが、不人気区間なのかここ2日間、ハイカーに出会ってないし、一ヶ月の通行人数のカウンターもたったの10人。蜘蛛の巣ラッセルでペースが上がらない。
久慈に入ってからは、トレイル区間が増え、本波漁港ではやっとハイカーとすれ違った。蜘蛛の巣地雷の撤去する必要がなくなり、焼き芋食べながらルンルンで久慈駅までハイクできた。
27kmの予定が35kmも歩く羽目に。予定時間も大幅オーバー。余裕もたせて予定を立てたつもりだったけど甘かった。というか、もう少し整備しないと人が集まらないね。特に洋野町区間はトレイルなんてない割に分かりにくかったし。でも終わってみれば楽しいセクションハイクだった。
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