高平の滝

2023年07月22日(土) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,221m
• 下り: 1,187m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:21
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:21

13:55 スタート地点
16:16 ゴール地点

先週の野田ケ山が暑かったので沢で涼むことにしました。フリーで登れそうな大きな滝は少ないものですが、今春の偵察で見つけた高平の滝を登ってみました。真庭市勝山から草加部へソバ屋さんの東を入る。滝の下部はハングしているのでフリーでは左または右を巻きながら水流へアプローチか。全身びしょこで、こういうのをサワーって言うんですか？

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

真庭市勝山から草加部への橋を渡り蕎麦屋さんの東を南下する

コース状況／危険箇所等

林道から倉庫へは自動車の出入り跡が多いが、そこから膝下の草となる。

写真

ソバ屋さんの向こうを右折。

林道を進むと倉庫がありここから歩きました。

どこもこんなものでしょうかね。

かつては景勝地だったのでしょう、標識があります（50m先）。

今回も案内のため遡行します（荒れているので林道を登ってからの方が速いです）。

高平の滝。太陽光が斜めに入射し、しぶきに光っています。下はハングしておりフリーでは左または右を大きく巻きながら水流へアプローチだと思います。

まずは左岸を巻きます。登る途中に行けそうなバンドが2本ほど見えますが、ここは田舎、堆積物等が多く誰も歩いた実績がなさそうなので、落ちて体が爆発しないよう避けました。今後のルート整備の課題かな。

ロープを出し水面から身長の2倍高程度のホールドへ向かって下降しましたが、水が冷たい（実際はそんな温度でもないのですが水量が多いもので）。グレードは3級と見ます、もっと暑いときに楽しみましょう。

水流中のホールドには大きいものが見えないです。取りつけません。落ちてくる水滴でスマートフォンが勝手に操作されカメラが使えない。

途中、バンドを右岸へ渡るルートも考えられますがロープの流れをそこまで考えていなかったので左岸から登りました（結構瞬発力が必要でした）。
この写真のところは楽勝で落ち口へ。

落ち口から。高さ20mくらいあるのかな。

遡行をつづけるとすぐに・・・

上の滝が現れます。

上の滝が現れます。右岸の興味深い滝は流木で危険。下にもたくさん流木があり処理してもすぐ流れ着くだろう。

右側は遊びたいですが支点がなくて今回は左岸から巻きました。

広い範囲に岩があり樹木が流されてしまうのでしょう。

木の根が水流に及んでいます。

更に遡行するとおとなしい沢に戻りました

林道から下山。全身びしょこになって涼しいのなんの！

装備

個人装備

ロープ ハーネス等 沢靴