日川渓谷（武田家終焉の地巡り）

2023年07月22日(土) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 13.1km
• 登り: 728m
• 下り: 717m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:33

距離 13.1km 登り 729m 下り 731m

9:12 甲斐大和駅
9:58 10:01 景徳院入口バス停
10:05 10:18 景徳院山門と桜
10:21 景徳院入口バス停
10:34 10:35 田野の湯
10:39 10:40 竜門峡入口
11:23 11:34 竜門峡（大和十二景）
12:01 12:02 竜門峡入口
12:05 12:16 栖雲寺
12:32 12:34 竜門峡（大和十二景）
13:00 竜門峡入口
13:04 13:05 田野の湯
13:14 景徳院山門と桜
13:42 甲斐大和周辺の桜
13:45 ゴール地点

天候

晴れ（猛暑）

アクセス

利用交通機関：

電車

JR甲斐大和駅

コース状況／危険箇所等

日川渓谷入口までは舗装路
猛暑で炎天下だったため日焼け対策と水分補給で乗り切った。
渓谷沿いは歩きやすい山道ですので初心者にオススメです。

写真

武田勝頼公の像
大菩薩嶺に向かうバス停付近にあるので皆さん気づいてないんじゃないかな。

7/22 9:29

有馬晴信謫居の跡

7/22 9:33

三社宮

7/22 9:43

四郎作古戦場跡
武田家最後の戦場地

7/22 9:48

鳥居畑古戦場跡
ここで柵を築いて主君が自害する時間を稼いだと言われている。43名で守り全員戦死。

7/22 10:00

姫ケ淵
武田勝頼の夫人北条氏の侍女16名がこの地で殉死したとされている

7/22 10:02

景徳院
武田家終焉の地

7/22 10:06

没頭地蔵

7/22 10:09

武田勝頼公生害石

7/22 10:11

院内はユリの香りが漂ってました。

7/22 10:12

武田勝頼の墓

7/22 10:39

氷川渓谷竜門峡入口
ここからが山歩き

7/22 11:01

7/22 11:04

炭焼窯跡

7/22 11:10

7/22 11:22

7/22 11:38

屍

7/22 11:39

自然の門

7/22 11:45

割れ広がっていますね

7/22 11:49

7/22 11:52

飛び込みたくなりましたw

7/22 12:12

天目山栖雲寺

7/22 12:13

栖雲寺は武田の聖地でもありますが、蕎麦切り発祥の地でもあります。

7/22 12:03

六地蔵と蕎麦とう観音(馬頭観音)

7/22 12:15

栖雲寺の裏には

7/22 16:20

帰りに武蔵境で寄り道🍺
https://chuosuki.jp/event2/chuo-beer/

7/22 17:28

蕎麦切り発祥の地に行ったので蕎麦もいただきました。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

勝五郎

先週の大河ドラマは武田家終焉の話でした。今年の大河は家康が主人公なので武田家終焉の話はサラッと流されてしまいましたが、そのサラッとが気になってしまい、現地に行って来ました。

終焉を迎えたのは今から440年前の3月下旬で残雪が残る厳しい季節だったようです。でも今回は30度を超える真夏の天気でした。

史跡の位置や由来は事前に調べていましたが、現地にあった解説文を読むと当時の状況が目に浮かぶようでグッとくるものがありました。解説文を読んだ後は、現地の地形や風の流れす方向、勾配などなど確認しながら「こんな条件で戦ったのか…」とか「どういう思いで過ごしたのかな…」など思いを馳せてきました。

史跡を巡る山歩きをするといつも感じますが、その土地の地形は今も昔も変わっていないので、登山者が来なければタイムスリップしたようになります。「当時の方々はどんな思いでこの道をあるいたのかな〜」などと想像しながらの山歩きは本当に楽しい。

日川渓谷竜門峡入口までは舗装路です。この日は天気が良過ぎで熱風と照り返しがきつくて難儀しました。もう少し涼しい季節に歩いても良いかもしれません。何だったら勝頼公が歩いた3月下旬頃にもう一度歩いても良いかもしれませんね。

コメント

MEG0214

勝五郎さんらしい山歩きですね！

勝五郎

MEG0214さん
ありがとうございます😊
自分の記録をよくよく見ると自己満足のオンパレードですねw