山県市 美山地区 神崎、小渕谷林道〜川浦林道?谷歩き?

- GPS
- 04:38
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,332m
- 下り
- 1,337m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:38
滝もほとんどなめ状の小川ですが、岩/斜面とも滑りやすく、
危険個所にはことかかない。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 林道は通行止めになっている。 ( 車はゲートで入れないが、地元の人によると、 土日は工事ないので、歩きの登山者はokらしい。) |
写真
装備
個人装備 |
スパイクゴム長
工事用ヘルメット
|
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感想
・ 三尾谷目当てで、半年間隔で、美山に向かうが、再々の工期延長で、円原から三尾谷へは通行止め状態になって丸2年が経過。
( もう内心では、またダメだろうと、期待もしていないが、
想定内の、工期延長令和6年2月まで不通、一体いつまで待てば…と思いつつ、橋の円原通行止めの看板を確認してから、行先を決めるのが、あたりまえになりつつある。 )
・ 行先候補の地図はいくつか持って出ている。が今回は神崎最奥の小渕谷の小沢をあるくつもりで、車を進めた。
・ ゴロゴロの滝より先は入ってくる車も少なく、心細いが、この日は日和がいいせいか、滝の先にも数台の車を見かけた。
( 学校跡地の門の手前で、準備していたら、小型の普通車が横に止まったので、こんにちはとあいさつを交わす「道たいへんだったでしょう?」とお声がけしたら「途中止まって石を2度よけてきた」とおっしゃっていた、どうやら洗い越しは、腹をすらずに通過できたようでした。)
・ 林道をあがって、途中に真新しい立て札がたててあって、進行方向が「川浦林道」、反対側からこちら向けが「小渕谷林道」とかかれていた。
( この名前は初耳だが「明石谷に通じるお地蔵さんの峠まで」が
「川浦林道」なんでしょうか?)
去年にはなかった、新しい立て札なのに、すでにだれかがかじった跡があった、せっかくの標識もおいしいおやつにしか見えないのでしょうか…
・ 林道は足慣らしとがんばって歩いて堰堤で小休止、
小沢に入って、あまりの自分の感覚の悪さに驚いた、何より足が前に出ない、なにをこんなところで躊躇してるかと、あがろうとするが、足をおこうとする高さまで届かない、手で手伝ってやらないと、足があがらない。
( ブランクで体力低下は覚悟していたが、あまりに感覚が違うのに、自身驚いた。)
何より、ちょっとした段差が怖い… 結局数十分右往左往しただけで、
尾根の逃げようか、どこで引き返そうかと、撤退しかおもい浮かばない。
・ ハイキングや観光地歩きだけでは、感覚は衰えていくばかりか。
( それとも「年のせい」で、もはや現役ではないョと言われてるのか? )
・ 早々に撤退を決めて、隣の尾根を滝まで降りて、堰堤まで後50mほどに来たときに、岩に載った土に足をすくわれて、身長3つ分ほど落ちた。
( そこの手前で、お助け紐がほしいなぁ…と感じて、やばそうな予感があったし、ここで落ちたらあそこまでとまらないと下の場所を見ていた、6mmのお助け紐はザックの中で、こんなところで、広げたくないし… と考えていた)、結局そのまま一歩進めてずるっと滑ってしりもち状態のまま4〜5mほど下で何とか止まった。
・ 反省点は、やはり再開にしても、もう少し感覚をすこしずつ慣らしていかないとダメだったようだ。
もう一つ「お助け紐(6mm×25m)」、常にザックの底にいれているが、怖いと思ったその場ですぐ出せないようでは、持っていても意味がない…。
( 肘に少し青あざができただけで、他は大事なく軟着陸できたのは幸いでした。)
・ めずらしく今朝女房殿が握ってくれたおにぎりを、堰堤で食べて大休止、そのあと石をみながらゆっくり林道を戻りました…
次回は、(写真50の)中ノ水谷を上がってみたいなぁと…思いつつ、
降りてきました。
( 地質図によれば「中ノ水谷」の中腹には「蛍石」があるらしい。)
( 今回は、番外編その他とゆうことで、写真だけアップです。)
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