油壷ハイキングコース(新井城址、荒井浜、胴網海岸)【散策】【岩礁ハイク】

2009年02月14日(土) [日帰り]

• GPS: 00:40
• 距離: 1.7km
• 登り: 23m
• 下り: 28m

コースタイム

10:50油壺バス停→東大地震研究所(ハイキングコース入口)→11:02新井城址説明板→『かながわの景勝50選　油壷湾』の碑(田辺大愚句碑もある)→荒井浜(断崖下の岩場のみち)→城ケ島への観光船のりば跡→小網代湾→胴網海岸→石段→三浦道寸義同の墓→油壺マリンパーク駐車場裏手→油壺バス停

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

岩礁は短距離なのでそれほど大変なコースではない。ハイキングというより散策という趣き。

干潮時なら胴網海岸から横掘海岸まで海沿いに歩けるが、危険ということで通行禁止になっているかもしれない。

新井城址付近は東大地震研究所敷地横の道で狭い舗装路で、車も通るので注意。但し森の中を歩くので気持ちはいい。

写真

油壷BSからマリンパーク方面に数分歩くと、写真のような看板がある山道の入口のような場所に至る。「東大地震研究所」の看板も確かあったと思う。とりあえず山道(といっても下り坂)を進むと、暗い森の中。

2/14 11:02

暗い森の道は一本道で迷いようがない。舗装路なので車も通る点が残念。この森の道は油壷湾に沿って歩くのだが、木々に邪魔され、湾の景観を望める場所は「田辺大愚の碑」「神奈川県の景勝50選」の碑がある場所だけだ。展望の開ける場所に着くよりも前に、写真の新井城址の説明板がある。城址自体は柵ごしに東大地震研の敷地を眺められるだけだが、それでもこの道を歩くのは気持ちがよいので、損した気にはならないだろう。

撮影機器：

COOLPIX S52 ニコン

感想

kumiyan

二度目、但し数年前にコース一部を歩いたのみ。

危険個所はないが、高波時は注意。散策にちょうどいいコースで、滑りやすい靴でなければ誰でも歩ける。

個人的には東大地震研究所の暗い森の道を降り切って目の前がパーッと開ける一瞬が一番うれしかった。

面白いが距離が短いし、夏は暑い。海水浴に行った時に、水着の上に何か羽織ってぶらりと歩いてみるとちょうどいいコースかもしれない。