栂池高原スキー場〜天狗原〜変形山ノ神〜山ノ神〜若栗〜白馬乗鞍スキー場

2010年02月20日(土) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 10.8km
• 登り: 543m
• 下り: 1,339m

コースタイム

０８３０　栂池高原スキー場　ゴンドラ乗り場
０９３０　栂池高原スキー場　ゲレンデトップ／ハイク開始
１０１５　成城小屋
１１００　天狗原
１１３０　変形山ノ神滑走開始
１２００　変形山ノ神〜山ノ神移動開始
１３００　山ノ神到着／滑走開始
１３３０　若栗へのトラバース開始
１５００　若栗の頭着／滑走開始
１５４５　白馬乗鞍スキー場着

天候

曇りのち晴

コース状況／危険箇所等

■栂池高原スキー場〜天狗原　間
　おなじみの林道ハイク。鵯峰から何本から雪崩の通り道があるのでそこは注意。

■変形山ノ神　滑走
　オープンバーンの為、視界及び積雪安定性に左右される

　この日のピットテスト結果はfair。
　先日のレインクラストが80cm下にあった。
　その上部も目立たないが弱層を発見。

■変形山ノ神〜山ノ神

　登り返し地点を間違えるとめんどくさくなる。
　変形山ノ神の滑走を標高1900m（山ノ神の標高と同じ位）地点までにしておくと登り返しが楽になる。
　登り返しについては、ほぼトラバースでピークまで行けるが、２、３カ所イヤラシイ（雪崩発生しそうな）斜面のトラバースがある。雪の状態が悪いときはトラバースせず、稜線に登った方がベター。

■山ノ神　滑走

　オープン／ツリーと何でもある斜面。さほど難しくは無いが、雪崩のメッカの為、エスケープルートの確認必須

■山ノ神〜若栗

　山ノ神の滑走終点ポイントを間違えなければシール無しで若栗までトラバースできる。この日も、標高1700mまで滑って、そこからシール無しで移動できた。
　トラバースルートは、基本的に標高を下げないように移動するのみ。
　途中、どうしても越えられない斜面や崖があったが、その箇所は素直に板を背負って登り返した方が良い。大した事は無い

■若栗〜白馬乗鞍スキー場　滑走

　毎度の若栗滑走だが、黒川沢のトラバース時の左右からの雪崩には注意。沢移動は素早く。
　あと、イノシシが出たという報告があるので、野生のイノシシは厳重注意（怒らすとシャレにならんらしい）！
　

写真

2/21 9:54

2/21 10:20

2/22 7:47

2/21 10:21

2/21 10:47

2/21 10:47

2/22 7:47

2/21 12:13

2/21 12:13

2/21 12:17

2/21 12:21

2/21 12:22

2/21 12:26

2/21 13:20

2/21 13:20

2/21 14:08

2/21 14:09

2/21 14:20

2/21 15:04

2/21 15:04

2/21 15:07

2/21 15:08

撮影機器：

PENTAX K200D ペンタックス

感想

nakaji

白馬乗鞍岳に行くか、山ノ神に行くか。。

悩んだが、時折フラットライト状態になったため山ノ神へ。
今回の行程は、基本クラシックルートを辿ったコースだが、なるべく特色を付ける様に行動した。移動距離も長かったが、変形山ノ神／山ノ神／若栗の斜面を滑れて満足。常にノートラック斜面を滑れて最高でした。
山ノ神周辺の風景は最高です。