湯河原幕岩正面壁FC

2004年09月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 0.7km
• 登り: 104m
• 下り: 85m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/26 8:34

9/26 8:35

9/26 9:28

9/26 9:28

9/26 9:29

9/26 10:18

9/26 10:20

9/26 10:21

撮影機器：

IXY DIGITAL CANON

感想

tadomasa

26日の土曜日、S子を連れて湯河原幕岩へ行ってきた。
現地に7時50分待ち合わせで出掛けたが、10分程早く到着。一寸散歩しようかと出たところで、Aki-CLさん、H薗さん、iEucalyptusさんがH薗さんのウィングロードでやって来た。女の子と手を繋いでいるのを見て「一体誰なのォ」とiEucalyptusさんは叫んでいたらしい。

H薗さんが正面壁に行きたいというのでやぶを踏んで何とかポニーテールに辿り着いたが、朝露でS子もズボンがたっぷり濡れていた。Aki-CLさんは素足にサンダル！
先ずはH薗さんがリードしてロープをトップロープの部分とフィックスの部分を作り、要するに上手いこと2人が同時に登れるようにした。

S子にはXSのハーネスを付けさせたが何とか締め切って使える所。フラットソールはニンジャを靴下付きで履いたが窮屈でなく履きっぱなしでもOK。
そしていよいよ初めてのフリークライミング。

おっと。あんまり登らないで下りる練習もしなくちゃね。と言うことで最初は数歩、1m位登った所でロープに体重を掛けて降りるのを覚えさせる。
確か僕が最初にこれをやった時は「こわい」と洩らしたものだ。S子はへっぴり腰にもならずにとても上手く下りてくる。
次はもう少し高い所まで、と言う具合で何回か繰り返し上っているうちにホールドもスタンスもそれなりに使えるようになり易々と5m上の水平バンドに立てるようになった。
これ以上は「もういい」と言って進もうとしなかったが、確かにここから上数手はホールドが無い。
もっとガバホールドが多いルートだと結構長い所を行けるかもしれない。
やはり体が軽くて柔らかいのが利点だとはっきり解る。特に高く足を持ち上げるのを見て「バレーでもやってるの？」とI久保さんは尋ねていた。

11時過ぎに一旦ここを終了して皆は茅ヶ崎ロック方面に移動したが、我々はここで別れて帰った。
S子はずーっとニヤニヤしていてとても楽しい時間だったようだ。
「早起きしたかいがあった」としきりに呟いていた。

帰りもそれ程の渋滞は無く、湘南までスムーズに帰って来られた。
昼ご飯は土筆の塩ラーメン。