記録ID: 5777725
全員に公開
ハイキング
中国山地東部
岡山県真庭市 櫃ヶ山〜星山周回 ササ刈り後の登山道は生き物天国
2023年07月30日(日) [日帰り]
Machapuchare
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:45
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,060m
- 下り
- 1,059m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:44
展望や旬の動植物観察を楽しむコース
歩行距離15km、歩行時間6時間、歩行数26,200歩、消費カロリー1,950Kcal
歩行距離15km、歩行時間6時間、歩行数26,200歩、消費カロリー1,950Kcal
| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
なお、星山登山者駐車場からキササゲ＜写真25＞撮影地点までは舗装林道ですが、倒木で半分塞がれた箇所が複数あり、普通車1台がギリギリ通れる状態です。対向車とすれ違うのが難しいので車での通行はおすすめしません。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所やヤブコギはありません。星山登山者駐車場からキササゲ＜写真25＞撮影地点までは舗装林道です。登山道は濡れていると滑りやすい黒土が多く、今回のように反時計回りのほうがより安全です。また、血を吸うアブやマダニがいました。 櫃ヶ山（ひつがせん）登山道の大庭皿（おおばさら）川沿いは何度か渡渉がありますが、雨天や大雨後でなければ大丈夫です。日影で涼しいです。 櫃ヶ山（ひつがせん）から星山（ほしがせん）までは、刈られたササが散乱しており、一部、滑りやすい急な下りがありますが気をつければ大丈夫です。半分くらいは木陰でした。 星山（ほしがせん）から駐車場までは、やはり、刈られたササが散乱しており、最初のほうだけ石埋まりがありますが足元は見えます。途中から日影が増えました。 キササゲ＜写真25＞撮影地点から稜線出合までは、石埋まりや渡渉点があります。一部、急な箇所があり濡れていると滑りやすそうなので、上りのほうが安全です。 キササゲ＜写真25＞の脇にある草地を北に突っ切ると、櫃ヶ山（ひつがせん）登山道の道標があります。ここからしばらく沢沿いの道を登ります。基本は石が埋まっていたり小石がゴロゴロしていたりする明瞭な細道です。 標高740m辺りまで何度か渡渉点がありますが、水深はごく浅くせいぜい3�冂�、距離は長くて2m程なので、水に濡れることなく渡れます。ただし、一部登山道にちょろちょろと水が流れている箇所もありました。雨天や大雨後は要注意です。 そこを過ぎると、黒土道が増え、一部少し急なので、濡れているときの下りは滑りやすそうです。ササが道にかぶさり気味の箇所を1m程抜けると稜線に出ました。 櫃ヶ山（ひつがせん）＜写真35〜42＞から星山（ほしがせん）＜写真62〜69＞までは、刈られたササが散乱した細道です。 941m峰の西は急な下りで枯れたササで滑りやすくなっていましたが、地面が乾いていたので気をつければ大丈夫でした。扇山＜写真56＞を過ぎてしばらくすると植林帯になりササはなくなりますが、標高985m辺りから刈られたササが散乱した細道が復活しました。 星山（ほしがせん）＜写真62〜69＞から星山登山者駐車場までは、途中まで刈られたササが散乱しています。 石が埋まっているのは最初のほうだけで、見えているので大丈夫です。広い道になると、ササは端によけられていますが、濡れていると滑りやすい黒土です。気をつければ大丈夫なので、濡れているときの下りは櫃ヶ山（ひつがせん）登山道よりもおすすめです。 最後は丸太と土の階段状となり、無事に舗装道路に出ました。 |
| その他周辺情報 | 星山登山者駐車場から自動車で30分程のところに、真庭あぐりガーデンがあります。今年4月にリニューアルオープンしました。十字屋商店お食事処では、サラダビュッフェ付きの定食やランチメニューが楽しめます。また、地元の野菜や果物などの販売店もあります。水曜定休です。 |
写真
01オトギリソウ…花の直径は1.2cm前後と、この仲間では最大で、サワオトギリなどとは違い、花弁や萼などに黒斑が多数あります。舗装道路沿いで何度も見ました。
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01オトギリソウ…花の直径は1.2cm前後と、この仲間では最大で、サワオトギリなどとは違い、花弁や萼などに黒斑が多数あります。舗装道路沿いで何度も見ました。
02ヤマジノホトトギス…セトウチホトトギスとは違い、花の中心部周辺が赤紫色です。また、ヤマホトトギスとは違い花被片が反り返りません。舗装道路の法面で他の植物に埋もれかけていました。この日気づいたのはこの1株だけでした。
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02ヤマジノホトトギス…セトウチホトトギスとは違い、花の中心部周辺が赤紫色です。また、ヤマホトトギスとは違い花被片が反り返りません。舗装道路の法面で他の植物に埋もれかけていました。この日気づいたのはこの1株だけでした。
03オトギリソウの仲間＆キタキチョウ…モンキチョウとは違い、翅の裏側には小さな斑点が多数あります。お食事中だったので、少し離れた場所から見守りました。というわけで、オトギリソウの仲間の観察はできず詳細不明です😅
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03オトギリソウの仲間＆キタキチョウ…モンキチョウとは違い、翅の裏側には小さな斑点が多数あります。お食事中だったので、少し離れた場所から見守りました。というわけで、オトギリソウの仲間の観察はできず詳細不明です😅
04ニガクサ…ツルニガクサとは違い、腺毛はありません。そこまでよく見ていなかったのですが、花つきからニガクサのほうだろうと思いました。動画も撮りました。
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04ニガクサ…ツルニガクサとは違い、腺毛はありません。そこまでよく見ていなかったのですが、花つきからニガクサのほうだろうと思いました。動画も撮りました。
05チャマダラエダシャク…開張6〜7�僂梁腓�な蛾です。大きさと模様からまず間違えることはないでしょう。ヒラヒラと優雅に飛んで逃げていきました。
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05チャマダラエダシャク…開張6〜7�僂梁腓�な蛾です。大きさと模様からまず間違えることはないでしょう。ヒラヒラと優雅に飛んで逃げていきました。
06イモムシをくわえるホオジロ…大きなイモムシをつついて食べているように見えました。動画を撮っていると、そのうちにこれをくわえて運んでいきました。幼鳥にやるのか、人間のいないところでゆっくり食べたかったのかよくわかりませんでした。
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06イモムシをくわえるホオジロ…大きなイモムシをつついて食べているように見えました。動画を撮っていると、そのうちにこれをくわえて運んでいきました。幼鳥にやるのか、人間のいないところでゆっくり食べたかったのかよくわかりませんでした。
07ノアザミ…総苞片は合着し触ると少し粘りがあるのがわかります。また、葉は細く羽状に裂けます。時期的にヨシノアザミかとも思ったのですが、総苞片は完全に合着し、花が上向きに咲いていたのでノアザミと判断しました。
07ノアザミ…総苞片は合着し触ると少し粘りがあるのがわかります。また、葉は細く羽状に裂けます。時期的にヨシノアザミかとも思ったのですが、総苞片は完全に合着し、花が上向きに咲いていたのでノアザミと判断しました。
08シオカラトンボ♀…シオヤトンボやオオシオカラトンボに似ていますが、腹部の先端の黒い部分が長く、翅の付け根周辺に焦げ茶色の部分がありません。メスは通常、麦わら色ですが、たまに粉を吹いたように青白く見える個体もいます。
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08シオカラトンボ♀…シオヤトンボやオオシオカラトンボに似ていますが、腹部の先端の黒い部分が長く、翅の付け根周辺に焦げ茶色の部分がありません。メスは通常、麦わら色ですが、たまに粉を吹いたように青白く見える個体もいます。
09ニガクサ＆コマルハナバチ…クロマルハナバチに似ていますが、一番後ろの脚の基跗節（花粉かごよりさらに先端寄りの部分）があまり湾曲していません。動画を撮りました。
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09ニガクサ＆コマルハナバチ…クロマルハナバチに似ていますが、一番後ろの脚の基跗節（花粉かごよりさらに先端寄りの部分）があまり湾曲していません。動画を撮りました。
10ワルナスビ＆トラマルハナバチ…体長1.5�冂�のトラマルハナバチは、丸っこい体で腹部の先端のみ黒いのが特徴です。おとなしいので、手を出さなければ襲ってくることはありません。これも動画を撮りました。
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10ワルナスビ＆トラマルハナバチ…体長1.5�冂�のトラマルハナバチは、丸っこい体で腹部の先端のみ黒いのが特徴です。おとなしいので、手を出さなければ襲ってくることはありません。これも動画を撮りました。
11キンミズヒキ…ヒメキンミズヒキよりも少し大きめの花は7�仭宛紊如△�しべは多めで10本前後あります。大きさや花弁の丸みなどは個体差があるので、おしべの本数で見分けるのが一番確実です。この日は何度か見かけました。
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11キンミズヒキ…ヒメキンミズヒキよりも少し大きめの花は7�仭宛紊如△�しべは多めで10本前後あります。大きさや花弁の丸みなどは個体差があるので、おしべの本数で見分けるのが一番確実です。この日は何度か見かけました。
12ドクダミ…白い花弁のように見えるのは総苞で、中心部の棒状のものが花穂です。よく見ると、花弁がなくおしべの集合体のようなものがびっしりついているのがわかります。この1株だけでした。
12ドクダミ…白い花弁のように見えるのは総苞で、中心部の棒状のものが花穂です。よく見ると、花弁がなくおしべの集合体のようなものがびっしりついているのがわかります。この1株だけでした。
13大杉谷橋…真庭市旧勝山町といえば、神庭（かんば）の滝のニホンザル😊他の地域の群れよりも争いごとが多いとよくいわれますが、研究のため餌付けされているので、人間を襲ったという話は聞きません。ただし、二十数年前に、神庭の滝にある土産物屋の店先の串団子をかっぱらっていくのを目撃しました😅
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13大杉谷橋…真庭市旧勝山町といえば、神庭（かんば）の滝のニホンザル😊他の地域の群れよりも争いごとが多いとよくいわれますが、研究のため餌付けされているので、人間を襲ったという話は聞きません。ただし、二十数年前に、神庭の滝にある土産物屋の店先の串団子をかっぱらっていくのを目撃しました😅
14ツマグロバッタ♂…ツマグロイナゴ、ツマグロイナゴモドキともいいます。バッタかイナゴかどっちやねん。一番後ろの脚の関節が黒いのが特徴です。オスの体色は黄色、メス＜写真22＞は褐色です。
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14ツマグロバッタ♂…ツマグロイナゴ、ツマグロイナゴモドキともいいます。バッタかイナゴかどっちやねん。一番後ろの脚の関節が黒いのが特徴です。オスの体色は黄色、メス＜写真22＞は褐色です。
15メマツヨイグサ…花の直径は5�冂�です。しぼんでも赤くならないのが特徴で見分けやすいです。このときはまだ曇っていたので、開いた状態の花が見られました。
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15メマツヨイグサ…花の直径は5�冂�です。しぼんでも赤くならないのが特徴で見分けやすいです。このときはまだ曇っていたので、開いた状態の花が見られました。
16ヘクソカズラ…漢字で書くと屁糞葛です。茎や葉などを傷つけると、悪臭がするというのが名前の由来です。実際には、正露丸のようなにおいなので、えずくほどひどくはありません。
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16ヘクソカズラ…漢字で書くと屁糞葛です。茎や葉などを傷つけると、悪臭がするというのが名前の由来です。実際には、正露丸のようなにおいなので、えずくほどひどくはありません。
17オトコエシ…直径数�个硫屬魯�ノコソウやツルカノコソウに似ています。花期が夏から秋であること、先端の葉が3裂した形になることが多いことで見分けられます。花はこれからさらに増えるでしょう。
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17オトコエシ…直径数�个硫屬魯�ノコソウやツルカノコソウに似ています。花期が夏から秋であること、先端の葉が3裂した形になることが多いことで見分けられます。花はこれからさらに増えるでしょう。
18オオシオカラトンボ♂…シオヤトンボやシオカラトンボに似ていますが、翅の付け根周辺に焦げ茶色の部分があり、腹部の先端の黒い部分が短いです。また、3種の中では最も色鮮やかです。
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18オオシオカラトンボ♂…シオヤトンボやシオカラトンボに似ていますが、翅の付け根周辺に焦げ茶色の部分があり、腹部の先端の黒い部分が短いです。また、3種の中では最も色鮮やかです。
19キセキレイ…最初、1羽だけでしたが、動画を撮っているともう1羽やってきました。お腹が黄色く、腰を上下に振る独特のウォーキングスタイルですぐにわかります。
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19キセキレイ…最初、1羽だけでしたが、動画を撮っているともう1羽やってきました。お腹が黄色く、腰を上下に振る独特のウォーキングスタイルですぐにわかります。
20キツネノカミソリ…オオキツネノカミソリに似ていますが、花は小さめで花弁の長さは数�僉△�しべは花弁よりも長く突き出て見えることはありません。このくらいの塊が3つありました。動画も撮りました。
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20キツネノカミソリ…オオキツネノカミソリに似ていますが、花は小さめで花弁の長さは数�僉△�しべは花弁よりも長く突き出て見えることはありません。このくらいの塊が3つありました。動画も撮りました。
21ゲンノショウコ…直径1�冂�の花は白と赤の2種類あり、岡山県では両方見られます。もう1箇所ありましたが、そこも白花でした。
22ツマグロバッタ♀…オス＜写真14＞を見ていると、飛び出してきました。メスのほうが大きく、この個体は5�僂舛�い特大サイズでした。
23ダイコンソウ…直径2�冂�の花の中心部は黄緑色の部分とおしべが目立ちます。葉の形を見れば、キツネノボタンの仲間ではないことがすぐにわかります。
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23ダイコンソウ…直径2�冂�の花の中心部は黄緑色の部分とおしべが目立ちます。葉の形を見れば、キツネノボタンの仲間ではないことがすぐにわかります。
24林道作西線より櫃ヶ山南斜面…北方面に目指す櫃ヶ山（ひつがせん）＜写真35〜42＞の南斜面が見えました。
25キササゲ…中国原産ですが、昔から栽培され野生化しています。直径2�冂�の花は薄黄色で、白いアメリカキササゲとは違うのがすぐにわかります。動画も撮りました。星山（ほしがせん）登山者駐車場からここまで舗装道路でした。
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25キササゲ…中国原産ですが、昔から栽培され野生化しています。直径2�冂�の花は薄黄色で、白いアメリカキササゲとは違うのがすぐにわかります。動画も撮りました。星山（ほしがせん）登山者駐車場からここまで舗装道路でした。
26ハグロソウ…低い草が茂った草地の中です。ここを北に突っ切ると櫃ヶ山（ひつがせん）＜写真35〜42＞の登山道の道標があります。ハグロソウの花は長さ2�冂�で、これで完全な形です。周辺に点在しており、ここから稜線に出るまで何度も見かけました。
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26ハグロソウ…低い草が茂った草地の中です。ここを北に突っ切ると櫃ヶ山（ひつがせん）＜写真35〜42＞の登山道の道標があります。ハグロソウの花は長さ2�冂�で、これで完全な形です。周辺に点在しており、ここから稜線に出るまで何度も見かけました。
27大庭皿川小滝…大庭皿（おおばさら）川沿いの登山道では、しばしば小さな滝が見られます。木陰で涼しく、心地よい水音に癒やされました😊動画も撮りました。
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27大庭皿川小滝…大庭皿（おおばさら）川沿いの登山道では、しばしば小さな滝が見られます。木陰で涼しく、心地よい水音に癒やされました😊動画も撮りました。
28キツネノカミソリ群生…距離は3m程ですが、登山道沿いに群生しキツネノカミソリロードになっていました。動画も撮りました。
29ツガサルノコシカケ？…杉に生えていました。カサの直径は10�冂�です。
30ヤマクルマバナ…トウバナの仲間とは違い、花序の下に線状の小苞があります。また、クルマバナとは違い、花は白で萼は通常緑色です。直径3�伉�の小さな花なので、なかなか撮りにくいです。周辺にハグロソウ＜写真26＞が点在していました。
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30ヤマクルマバナ…トウバナの仲間とは違い、花序の下に線状の小苞があります。また、クルマバナとは違い、花は白で萼は通常緑色です。直径3�伉�の小さな花なので、なかなか撮りにくいです。周辺にハグロソウ＜写真26＞が点在していました。
31ツユクサ…下の花弁は白です。黄色いのは仮おしべで、ちゃんと花粉がついているのは薄茶色のおしべ2本だけです。
32フシグロセンノウ…直径3〜5�僂離�レンジ色の花はよく目立ちます。長野県や阿蘇で見られるマツモトセンノウとは違い、花弁の先端は2裂しません。縦走路では何度も見かけ、元気をもらいました😊
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32フシグロセンノウ…直径3〜5�僂離�レンジ色の花はよく目立ちます。長野県や阿蘇で見られるマツモトセンノウとは違い、花弁の先端は2裂しません。縦走路では何度も見かけ、元気をもらいました😊
33櫃ヶ山西尾根より櫃ヶ山…登山道のすぐ北側がこんもりしていたので上がってみました。目指す櫃ヶ山（ひつがせん）＜写真35〜42＞が大きく見えました。
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33櫃ヶ山西尾根より櫃ヶ山…登山道のすぐ北側がこんもりしていたので上がってみました。目指す櫃ヶ山（ひつがせん）＜写真35〜42＞が大きく見えました。
34櫃ヶ山西尾根より星山＆五輪山…西南西方面に左に星山（ほしがせん）＜写真62〜69＞、中央に五輪山＜写真49,50＞、右に959m峰が見えました。櫃ヶ山（ひつがせん）＜写真35〜42＞から星山までを動画にも撮りました。
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34櫃ヶ山西尾根より星山＆五輪山…西南西方面に左に星山（ほしがせん）＜写真62〜69＞、中央に五輪山＜写真49,50＞、右に959m峰が見えました。櫃ヶ山（ひつがせん）＜写真35〜42＞から星山までを動画にも撮りました。
35櫃ヶ山頂上標柱…周辺は開けていますが、日影がなく草丈30�儖幣紊料陲�茂っているので夏場は休憩しにくいです。標柱の上に猫石がいます。作者は複数おられるようですが、どこへ行っても人気者です。
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35櫃ヶ山頂上標柱…周辺は開けていますが、日影がなく草丈30�儖幣紊料陲�茂っているので夏場は休憩しにくいです。標柱の上に猫石がいます。作者は複数おられるようですが、どこへ行っても人気者です。
36櫃ヶ山頂上より雨乞山＆霰ヶ山＆富栄山…北東方面です。左少し手前が雨乞山（あまごいせん）、そのすぐ右奧は標高963.5m三角点「湯原」峰、右のきれいな三角形が霰ヶ山（あられがせん）で背後に頭だけのぞいているのが富栄山（ふえいざん）です。
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36櫃ヶ山頂上より雨乞山＆霰ヶ山＆富栄山…北東方面です。左少し手前が雨乞山（あまごいせん）、そのすぐ右奧は標高963.5m三角点「湯原」峰、右のきれいな三角形が霰ヶ山（あられがせん）で背後に頭だけのぞいているのが富栄山（ふえいざん）です。
37櫃ヶ山頂上より矢筈ヶ山＆大ナメラ＆皆ヶ山＆アゼチ…北北西方面です。左奧が矢筈ヶ山（やはずがせん）、中央のフタコブは左が大ナメラで右が皆ヶ山（みながせん）、その右はアゼチです。矢筈ヶ山の左に大山（だいせん）が見えるはずですが、木の陰で見えませんでした。
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37櫃ヶ山頂上より矢筈ヶ山＆大ナメラ＆皆ヶ山＆アゼチ…北北西方面です。左奧が矢筈ヶ山（やはずがせん）、中央のフタコブは左が大ナメラで右が皆ヶ山（みながせん）、その右はアゼチです。矢筈ヶ山の左に大山（だいせん）が見えるはずですが、木の陰で見えませんでした。
38櫃ヶ山頂上より摺鉢山＆鋸歯ノ仙＆三坂山…東南東方面です。左に摺鉢山（すりばちやま）と鋸歯ノ仙（のこはのぜん）が並び、右に三坂山が見えています。
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38櫃ヶ山頂上より摺鉢山＆鋸歯ノ仙＆三坂山…東南東方面です。左に摺鉢山（すりばちやま）と鋸歯ノ仙（のこはのぜん）が並び、右に三坂山が見えています。
39櫃ヶ山頂上より蒜山三座…真北より少し西寄りです。左奥から上蒜山、中蒜山、下蒜山の蒜山（ひるぜん）三座がはっきり見えました。動画のBGMはキリギリスとコエゾゼミです。
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39櫃ヶ山頂上より蒜山三座…真北より少し西寄りです。左奥から上蒜山、中蒜山、下蒜山の蒜山（ひるぜん）三座がはっきり見えました。動画のBGMはキリギリスとコエゾゼミです。
40オカトラノオ…ヌマトラノオとは違い、花穂が曲がります。かなり咲き進んでおり、先端のほうだけ咲いている株が3株程ありました。また、すぐ側にフシグロセンノウ＜写真32＞も咲いていました。
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40オカトラノオ…ヌマトラノオとは違い、花穂が曲がります。かなり咲き進んでおり、先端のほうだけ咲いている株が3株程ありました。また、すぐ側にフシグロセンノウ＜写真32＞も咲いていました。
41オオカマキリ幼体？…体長は3�冂�です。チョウセンカマキリによく似ていますが、オオカマキリのほうがより自然豊かな場所にいるので、オオカマキリのほうかもしれません。成体になると、カマの付け根周辺が黄色いことで明確に見分けられます。跳ねながら逃げる様子を動画に撮りました。
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41オオカマキリ幼体？…体長は3�冂�です。チョウセンカマキリによく似ていますが、オオカマキリのほうがより自然豊かな場所にいるので、オオカマキリのほうかもしれません。成体になると、カマの付け根周辺が黄色いことで明確に見分けられます。跳ねながら逃げる様子を動画に撮りました。
42櫃ヶ山頂上三角点「櫃ヶ山」…標高953.4mの頂上三角点です。うっかりスルーするところでした。
43キアゲハ…木陰で休憩していると近寄ってきました。ナミアゲハとは違い、翅の表側の付け根周辺に黒い部分があります。標高1,000mを超える場所でもよく見られます。こうして真横から見ると、かなり毛深いので、比較的寒さに強いのでしょう。
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43キアゲハ…木陰で休憩していると近寄ってきました。ナミアゲハとは違い、翅の表側の付け根周辺に黒い部分があります。標高1,000mを超える場所でもよく見られます。こうして真横から見ると、かなり毛深いので、比較的寒さに強いのでしょう。
44リョウブ…直径1�冂�の白い花は黄緑色の中心部が目立ちます。まだいい香りがしていますが、このように傷み始めた花が多く、地面に散った花弁もよく見かけました。
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44リョウブ…直径1�冂�の白い花は黄緑色の中心部が目立ちます。まだいい香りがしていますが、このように傷み始めた花が多く、地面に散った花弁もよく見かけました。
45リョウブ越しに大山…北北西方面にリョウブ越しに大山（だいせん）が大きく見えました。頂上には雲がかかっています。
46五輪山北東尾根より櫃ヶ山…振り返ると東に先程登った櫃ヶ山（ひつがせん）＜写真35〜42＞が見えました。
47ヒグラシ…足元ですが、見つかっていないと思い込んでいるようです。地面でガリガリと羽音を立て、不意に飛び立ってぶつかってくるのはたいていこのセミです。この日は朝からよく鳴いていました。
47ヒグラシ…足元ですが、見つかっていないと思い込んでいるようです。地面でガリガリと羽音を立て、不意に飛び立ってぶつかってくるのはたいていこのセミです。この日は朝からよく鳴いていました。
48オニヤンマ…コオニヤンマ＜写真57＞など、黒地に黄色い横縞のトンボは実は結構います。胸部前面に黄色いハの字型の模様があること、腹部の黄色い縞模様は背面中央が少し途切れて見えること、複眼の間に鬼の角のような突起があることなどが特徴です。
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48オニヤンマ…コオニヤンマ＜写真57＞など、黒地に黄色い横縞のトンボは実は結構います。胸部前面に黄色いハの字型の模様があること、腹部の黄色い縞模様は背面中央が少し途切れて見えること、複眼の間に鬼の角のような突起があることなどが特徴です。
49五輪山頂上…標高980mの頂上は少し開けており3人くらいなら座って休憩できそうですが、ここも日向でした。
50五輪山頂上より霰ヶ山＆櫃ヶ山＆泉山…東北東方面です。中央手前に大きく櫃ヶ山（ひつがせん）＜写真35〜42＞、左奧に霰ヶ山（あられがせん）と背後に頭だけのぞく富栄山（ふえいざん）、右最奥には泉山（いずみがせん）から井水山までが見えています。
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50五輪山頂上より霰ヶ山＆櫃ヶ山＆泉山…東北東方面です。中央手前に大きく櫃ヶ山（ひつがせん）＜写真35〜42＞、左奧に霰ヶ山（あられがせん）と背後に頭だけのぞく富栄山（ふえいざん）、右最奥には泉山（いずみがせん）から井水山までが見えています。
51ムネアカオオアリ＆キンバエの仲間…体長1�冂�のムネアカオオアリは、腹部の一部まで赤いのが特徴です。キンバエの仲間とイモムシの死骸らしき獲物を巡ってバトル中😱動画を撮りました。
51ムネアカオオアリ＆キンバエの仲間…体長1�冂�のムネアカオオアリは、腹部の一部まで赤いのが特徴です。キンバエの仲間とイモムシの死骸らしき獲物を巡ってバトル中😱動画を撮りました。
52五輪山西尾根より星山…西南西方面に左に目指す星山（ほしがせん）＜写真62〜69＞、右手前に946m峰が見えました。ここから歩きながら動画を撮りました。
52五輪山西尾根より星山…西南西方面に左に目指す星山（ほしがせん）＜写真62〜69＞、右手前に946m峰が見えました。ここから歩きながら動画を撮りました。
53五輪山西尾根より大山＆烏ヶ山…北北西方面に大山（だいせん）と烏ヶ山（からすがせん）が見えました。午後から晴れてくる予報どおり、次第にはっきりと見えるようになってきました。動画には蒜山（ひるぜん）三座なども映っています。
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53五輪山西尾根より大山＆烏ヶ山…北北西方面に大山（だいせん）と烏ヶ山（からすがせん）が見えました。午後から晴れてくる予報どおり、次第にはっきりと見えるようになってきました。動画には蒜山（ひるぜん）三座なども映っています。
54カワラナデシコ…秋の七草のひとつのナデシコとはこれのことです。星山（ほしがせん）頂上＜写真62〜69＞にも咲いていました。
55扇山東尾根より扇山…西に大きく扇山＜写真56＞が見えました。ここから歩きながら撮った動画には、蒜山（ひるぜん）三座や大山（だいせん）が映っています。
55扇山東尾根より扇山…西に大きく扇山＜写真56＞が見えました。ここから歩きながら撮った動画には、蒜山（ひるぜん）三座や大山（だいせん）が映っています。
56扇山頂上…この少し西に標高943.3mの頂上三角点が設置されているはずですが、今回もササヤブに埋もれているようでした。ここは頂上というよりは通過点のようで周辺は登山道の幅しかなく、展望は効きません。
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56扇山頂上…この少し西に標高943.3mの頂上三角点が設置されているはずですが、今回もササヤブに埋もれているようでした。ここは頂上というよりは通過点のようで周辺は登山道の幅しかなく、展望は効きません。
57コオニヤンマ…オニヤンマ＜写真48＞に似ています。胸部前面の真ん中にT字型の模様があること、腹部背面の胸部側に縦に模様があること、複眼の間に鬼の角のような突起があることなどが特徴です。
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57コオニヤンマ…オニヤンマ＜写真48＞に似ています。胸部前面の真ん中にT字型の模様があること、腹部背面の胸部側に縦に模様があること、複眼の間に鬼の角のような突起があることなどが特徴です。
58縦走路より星山…南南東方面に目指す星山（ほしがせん）＜写真62〜69＞が大きく見えました。あと一息です。
59サワヒヨドリ＆アサギマダラ♂…後翅に黒い部分があるのでオスです。旅をする蝶として知られており、夏は県北の涼しい山中で見られます。薄暗い植林帯にいました。こちらを完全にシカトしてお食事中のところを動画に撮りました。
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59サワヒヨドリ＆アサギマダラ♂…後翅に黒い部分があるのでオスです。旅をする蝶として知られており、夏は県北の涼しい山中で見られます。薄暗い植林帯にいました。こちらを完全にシカトしてお食事中のところを動画に撮りました。
60サワヒヨドリ＆アサギマダラ…どちらも＜写真59＞とは別個体です。サワヒヨドリの花はピンク色で葉柄はほとんどなく、通常、葉は幅2�冂�で対生し3裂することもあります。ただし、かなり例外があるようで、上部の葉は互生することがあり、岡山県北部では幅広の葉がよく見られるそうです。この周辺は例外さんが多かったようです。
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60サワヒヨドリ＆アサギマダラ…どちらも＜写真59＞とは別個体です。サワヒヨドリの花はピンク色で葉柄はほとんどなく、通常、葉は幅2�冂�で対生し3裂することもあります。ただし、かなり例外があるようで、上部の葉は互生することがあり、岡山県北部では幅広の葉がよく見られるそうです。この周辺は例外さんが多かったようです。
61タゴガエル…ニホンアカガエルやヤマアカガエルに似ています。背中線が内側に曲がることでニホンアカガエルと見分けられます。ヤマアカガエルは通常、もっと標高の高い場所にいます。水かきの発達が悪く指がかなり長く見えることから、タゴガエルと判断しました。
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61タゴガエル…ニホンアカガエルやヤマアカガエルに似ています。背中線が内側に曲がることでニホンアカガエルと見分けられます。ヤマアカガエルは通常、もっと標高の高い場所にいます。水かきの発達が悪く指がかなり長く見えることから、タゴガエルと判断しました。
62アオヤギソウ…バイケイソウに似た葉が枯れかけていました。帰宅後に写真をよく見ると、つぼみも緑でホソバシュロソウ＜写真63＞の緑色バージョンのような花でした。この1株だけでしたが、探せばもっとあったかもしれません。
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62アオヤギソウ…バイケイソウに似た葉が枯れかけていました。帰宅後に写真をよく見ると、つぼみも緑でホソバシュロソウ＜写真63＞の緑色バージョンのような花でした。この1株だけでしたが、探せばもっとあったかもしれません。
63ホソバシュロソウ…実際はもう少し赤黒く見えました。花が紫褐色なのはシュロソウと同じですが、葉の幅が3cm以下と細く、花柄は長く1cm以上あります。地域差が大きく、シュロソウと分けないこともあるようです。
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63ホソバシュロソウ…実際はもう少し赤黒く見えました。花が紫褐色なのはシュロソウと同じですが、葉の幅が3cm以下と細く、花柄は長く1cm以上あります。地域差が大きく、シュロソウと分けないこともあるようです。
64星山頂上より大山＆蒜山三座…北から北北西方面です。左端に大山（だいせん）、その右手前に烏ヶ山（からすがせん）、雲で隠れ気味に矢筈ヶ山（やはずがせん）、さらに右のフタコブは左が大ナメラで右が皆ヶ山（みながせん）、中央はアゼチ、さらに右に上蒜山、中蒜山、下蒜山の蒜山（ひるぜん）三座が見えました。
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64星山頂上より大山＆蒜山三座…北から北北西方面です。左端に大山（だいせん）、その右手前に烏ヶ山（からすがせん）、雲で隠れ気味に矢筈ヶ山（やはずがせん）、さらに右のフタコブは左が大ナメラで右が皆ヶ山（みながせん）、中央はアゼチ、さらに右に上蒜山、中蒜山、下蒜山の蒜山（ひるぜん）三座が見えました。
65星山頂上より大山＆烏ヶ山…さらにズームしてみました。烏ヶ山（からすがせん）頂上周辺に雲がかかっているのが残念です。
67星山頂上ピーク標越しに大山…ピーク標の背後に小さく大山（だいせん）からアゼチまで見えています。
68星山頂上三角点「星山」…標高1,030.3mの星山頂上三角点「星山」です。開けており草丈は低いですが、ここも日陰がないので夏場は休憩しにくいです。
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68星山頂上三角点「星山」…標高1,030.3mの星山頂上三角点「星山」です。開けており草丈は低いですが、ここも日陰がないので夏場は休憩しにくいです。
69タカサゴキララマダニ♂…体長8�伉�で背中がかたくなっているのでオスの成虫です。オスは成虫になると、血を吸うことはほぼありません。連れが下ろしたザックの背中側にしがみついており、縫い目の隙間に入り込もうと頑張っていました😅彼には登山道から離れたササヤブにお引き取り願いましたが、帰宅後に連れの脚に小さいのが2匹いました😱幸い、今回はやられずにすみました。
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69タカサゴキララマダニ♂…体長8�伉�で背中がかたくなっているのでオスの成虫です。オスは成虫になると、血を吸うことはほぼありません。連れが下ろしたザックの背中側にしがみついており、縫い目の隙間に入り込もうと頑張っていました😅彼には登山道から離れたササヤブにお引き取り願いましたが、帰宅後に連れの脚に小さいのが2匹いました😱幸い、今回はやられずにすみました。
70オオバギボウシ？…葉の長さは10〜20�僉�高さは50�僂發覆�ったと思います。小型ですが、花の色や全体的な雰囲気から、コバギボウシではなく、山中でよく見られるオオバギボウシのほうではないかと思いました。
70オオバギボウシ？…葉の長さは10〜20�僉�高さは50�僂發覆�ったと思います。小型ですが、花の色や全体的な雰囲気から、コバギボウシではなく、山中でよく見られるオオバギボウシのほうではないかと思いました。
71ダイミョウセセリ関西型…セセリチョウの仲間にしては珍しく、翅を広げて止まっていることが多いです。関西型は後翅の白紋がはっきりしています。よく見ると交尾中だったので、動画も撮りました。子孫繁栄に貢献してください😊
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71ダイミョウセセリ関西型…セセリチョウの仲間にしては珍しく、翅を広げて止まっていることが多いです。関西型は後翅の白紋がはっきりしています。よく見ると交尾中だったので、動画も撮りました。子孫繁栄に貢献してください😊
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下（厚手）
手袋（防水加工）
軍手
雨具
スパッツ
日よけ帽子（フード付き）
雨用帽子
登山靴（防水加工）
靴ひも予備
アタックザック
ザックカバー（防水用）
地形図
コンパス
マップケース
筆記用具
タオルハンカチ
カメラ
飲料水（スポドリ＆茶）
水筒（保温）
非常食（栄養補助食品）
スマホ（地図アプリ使用）
eTrex22x（GPSナビゲーター）
虫よけスプレー
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感想
【その日の天候によって想定した反時計回りコース】
この日の予定コースは櫃ヶ山（ひつがせん）から星山（ほしがせん）を縦走する「景色を楽しむコース」で、午前8時頃から山行を開始するつもりでした。ところが、事前の天気予報では午前中は曇りで午後から晴れるようでしたので、午前中に稜線に出てしまうと、景色が見られない可能性がありました。そこで、起点は星山の登山者駐車場にするものの、舗装林道を6�卍�歩き、先に櫃ヶ山の登山口に向かいました。
退屈だと思われる舗装道路歩きでしたが、花の少ない7月末にしては、オトギリソウやキツネノカミソリなどの花がたくさん見られ、自動車や人が来ないので安心しているのか、道のど真ん中でホオジロがイモムシをくわえて持ち帰ろうとするシーンも見られました。他にもヒグラシ、ツクツクボウシ、アブラゼミ、ミンミンゼミといった多種多様なセミの鳴き声が聞こえ、トンボや蝶、バッタなどの虫が途絶えることなく見られました。両サイドに木が茂っているので、おそらく午後でも直射日光を避けられたでしょうが、結果的にはこの長い舗装道路を先に歩いたことが幸いしました。
【櫃ヶ山から星山の縦走路は展望コース＆虫の宝庫】
舗装道路を歩いていると、旭川の支流である大庭皿（おおばさら）川との合流点に着きました。キササゲ＜写真25＞の脇にある草地を北に突っ切ると、櫃ヶ山（ひつがせん）登山道の道標があります。ここからしばらく沢沿いの道を登ります。基本は石が埋まっていたり小石がゴロゴロしていたりする明瞭な細道で、標高740m辺りまで何度か渡渉点がありました。
櫃ヶ山頂上に着く頃はすでに11時を過ぎ、午前中に発生していた雲がなくなりつつありました。おかげで蒜山（ひるぜん）三座、摺鉢山（すりばちやま）、三坂山（みさかやま）など真庭（まにわ）市の山々が見られました。ただし、木陰がなく、草丈30�儖幣紊料陲�茂っているので、座って休憩はしにくいです。
櫃ヶ山から星山までの縦走路はこの時期は肩までササが茂ったヤブコギ状態だとの情報があり、ササヤブ突入の覚悟をしていましたが、幸い、最近ササが刈られたようで、ササの間の細道に刈られたササが散乱していました。実は、出発点の星山登山者駐車場に設置されていたポストに入っていた「星山〜櫃ヶ山 縦走路ガイドマップ」をゲットしていたので、きっと歩きやすい道だろうという思い込みもあり、決行しました。
縦走路途上の五輪山などいくつかの展望スポットで真庭市の山だけでなく、大山（だいせん）まで展望が効きました。また、予想よりも木陰が多く、半分くらいは日影だったので熱中症を避けることができました。
【虫天国、星山では常連のアサギマダラ登場！】
今回の山行中、セミのBGMが途絶えることがありませんでした。登山道ではコエゾゼミやヒグラシの鳴き声が聞こえ、羽化したばかりのヒグラシが地面を這うシーンに何度も出くわしました。地面から突然飛び出してきますので、油断していると体当たりされます。
セミに負けじとトンボや蝶やバッタもたくさん出てきました。まるで、この山域一帯が虫天国のようでした。虫嫌いな方にとっては地獄なのでしょうが😅
さらに、ヘビ、カエル、トカゲなどが驚いたように我々の前を横切っていきました。一瞬ですが、可愛い姿に癒やされました😊あっ、これも人によっては地獄ですか😅
一方で、好ましからぬ虫も寄ってきます。ミネラルと血に飢えたアカウシアブやキンイロアブに追われることがたびたびありました。立ち止まると手などに止まり、血を吸おうと刺してきます。今回は1か所やられてしまいました。
人を襲うのはメスだけですが、時には汗のしみたカメラバッグやザックにもたかります。オオスズメバチなどとは違い持久力がないようで、すぐに疲れてザックに止まって休もうとするので、定期的に追い払い休ませないようにすれば、こちらが休憩中は疲れ果てて血を吸うどころではなく、襲ってきません。
一応、アブを寄せ付けないためにオニヤンマの写真を持参していたので、いざというときは、このオニやんに登場してもらうつもりでした。さすがに実物のオニヤンマがパトロール飛行をしている所では寄ってきませんでした。しかし、中にはシオヤアブのようにオニヤンマを襲って食べる強者もいるので、なかなか昆虫の世界も複雑です。
星山（ほしがせん）頂上に近づくと、サワヒヨドリが群生している所に出てきました。もしや、これを好物としているアサギマダラが見られるのではという期待が高まりました。期待は見事に的中、優雅に舞う3頭が見られました😊夏の星山では見られる確率が非常に高いです。
星山頂上では、作戦が功を奏し、アカウシアブやキンイロアブといった吸血アブ軍団は、疲れ果てて展望図の上で休憩していました😁おかげで、大山（だいせん）や蒜山（ひるぜん）三座などをのんびりと眺めることができました。こちらの草は低く座っても邪魔にはなりませんが、やはり木陰はありません。
連れがザックを背負う直前に、背中側にしがみついている虫を見つけました。
「タカサゴキララマダニちゃんの男の子やー。」
県北で見るマダニはこれが多く、うっかりお持ち帰りしてしまったこともあります。今回はオスの成虫で体長8�个肇妊�かったので、すぐに気づきました。もう血を吸わないので登山道から離れたササヤブにお引き取り願いましたが、帰宅後に連れの脚に小さいお仲間が2匹いました😱幸い、今回はやられずにすみました。
星山からの下山路も刈られたササが散乱した細道がしばらく続きました。最後は丸太と土の階段状となり、無事に舗装道路に出ました。
午後から雷雨の可能性もありましたが、降られることもなく景色も楽しめてよかったです。
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2024年02月04日 (日帰り) [B]
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2023年11月02日 (日帰り) [A]
星山の最新記録
妻と三坂山、星山〜櫃ヶ山、三谷山
2024年04月27日 (日帰り) [B]
星山 中国地方登山ツアーその2
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2023年11月02日 (日帰り) [A]
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