酸ヶ湯温泉から小岳・八甲田大岳・赤倉岳・田茂萢湿原、周回

2023年07月30日(日) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,113m
• 下り: 1,104m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:01

3:12 酸ヶ湯温泉キャンプ場
3:18 3:21 酸ヶ湯公共駐車場
3:22 3:23 日本山脈縦走起点
3:49 3:49 残雪期道迷い注意地点
3:58 3:59 南八甲田展望所
4:03 4:03 地獄湯ノ沢
4:07 4:09 銚子の首
4:18 4:19 仙人岱
4:21 4:21 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
4:37 4:48 小岳
5:03 5:03 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
5:07 5:07 桜沼
5:29 5:30 鏡沼
5:35 5:49 八甲田大岳
6:15 6:21 大岳鞍部避難小屋
6:21 6:21 大岳避難小屋前分岐
6:34 6:35 井戸岳の山名標識
6:46 6:46 赤倉岳分岐
7:00 7:00 宮様コース分岐
7:08 7:09 田茂萢岳
7:12 7:13 田茂萢岳自然研究路中間地点分岐
7:20 7:28 八甲田ロープウェー山頂公園駅
7:34 7:34 田茂萢岳自然研究路中間地点分岐
7:47 7:48 宮様コース分岐
8:04 8:04 寒水沢と宮様コース登山道合流地点
8:08 8:09 毛無岱分岐
8:16 8:24 上毛無岱休憩所
8:30 8:31 毛無岱の階段
8:35 8:35 下毛無岱休憩所
8:53 8:53 城ヶ倉分岐
9:04 9:06 酸ヶ湯温泉
9:10 9:10 酸ヶ湯公共駐車場
9:13 酸ヶ湯温泉キャンプ場

天候

晴れ、強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特にない。

その他周辺情報

酸ヶ湯温泉は、キャンプ利用者は割引価格の800円。
キャンプソロだと一泊1,000円

写真

7/30 3:17

シルエットで見える八甲田山。

7/30 3:22

起点はここだけど、終点はどこ？！

7/30 5:29

青森県では最も標高の高い両生類の生息地。

7/30 5:35

登頂。風強し！

7/30 5:41

山頂から見える、小岳と高田大岳。

7/30 6:03

風邪を避けて、避難小屋の中で休息。

7/30 6:33

イワブクロが咲いていた。

7/30 6:39

赤倉岳からの大岳

7/30 7:22

ロープーウェイの駅までやってきた。

7/30 7:39

田茂萢湿原から見る八甲田。

7/30 8:24

毛無岱湿原からの見晴らし。

7/30 8:29

階段！！

7/30 12:01

下山後は、酸ヶ湯温泉とそば。

7/30 15:28

新幹線に乗って、北海道へ！

感想

akiraE

前日、岩木山を登ってからの酸ヶ湯温泉キャンプ場チェックイン。チェックアウトまでに周回しようと朝2時過ぎに起きてから、ゴソゴソと準備に入る。真っ暗な中から出発して、小岳あたりでご来光を狙ってみた。

標高を上げていくと段々と風が強くなり、涼しいがやや寒いくらいの風の強さで、ウィンドブレーカーを持ってこなかったことを少しだけ後悔。雲もかかって、ご来光は今回なし。高田大岳まで行こうか迷ったが、多分タイム的にやや厳しいだろうと思って、しかもかなり降ってさらに急途を登るようなので、諦めた。

小岳から八甲田山大岳へ登り返す。山頂手前の鏡沼は、青森県で最も標高の高い両生類の繁殖地らしい。八甲田山山頂は突風に近くて、立っているのがやや辛い。それほど長居はできずに、写真を撮って下山を開始。避難小屋に入ってから休息。綺麗な小屋だ。

ほとんどの人はここから下山する。赤倉岳を目指す。強風のなか再度登る。外輪をぐるっと回って赤倉岳を通過し、田茂萢へ降る。田茂萢湿原あたりになると風は穏やかに収まって、八の字に周回。田茂萢湿原からの八甲田山の見晴らしは格別に良かった。

宮様コースは道が悪いと聞いていたけど、それほど問題はない。順調に降る。そして毛無岱湿原からの八甲田山もなかなか見応えがあった。あとは樹林帯をつっき抜けて、酸ヶ湯温泉に戻ってくる。

テン場について、補給をしながらのんびりと撤収作業。そのあと温泉、鳥天そば、温泉と2日連続2座の疲れを癒して、車を走らせた。次回東北へ来るのはいつになることかしら？！