水根沢 崩落を超えて水根林道まで
- GPS
- 03:45
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 458m
- 下り
- 442m
コースタイム
- 山行
- 0:01
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:01
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
崩落地は不安定です
通過中に巨大なマルタが落ちてきて危機一髪でした。
半月の滝を超えた後は、割と離陸が難しい滝が2個あり、一個はなんとか上がり、もう一個はロープで引っ張り上げてもらいました
水量が多いので、💦水をたっぷり楽しめました。
下山は正味30分くらいで
お手軽でしたが
崩落が危ないのでそこを避けるルートだと下部はほぼ楽しめないですね
ーー
振り返れば平日木曜に午前休で沢という、新手のエクストリーム出社(リモート)で初めての水根沢となりました。
また今回は崩落点がいちばんの核心となりました。
アプローチ入渓
駐車場から程なくして沢が見えますが、入渓点はいまいちはっきりしません。民家の脇をなんとなく降ります。
崩落地点前
よく記録で見る水根沢そのものの状況でした。水量が多く吹き飛ばされるような小滝を楽しみます。
崩落地点
山の斜面根こそぎ崩落して木や土砂で谷が埋まっていいます。足元が不安定な土砂を上がっていくことができます。しかし次の瞬間、丸太が上から物音を立てて落石を伴いながら私の頭上から落ちてきました。幸い私に当たることはなかったですが、危険な落石に遭遇するのは2回目、本当に沢登を続けていいのか悩むことになる出来事でした。
崩落地点後
その後は順調に進みます。ウォータースライダーは若干水不足で途中で止まります。半月の滝もスライダーとしては水不足10:30には一般脱渓点到達です。
時間があるので、さらに上を目指します。
途中水圧が強く且つスタンスが取りづらい滝が二つほどあり、水圧に晒されて粘っていると割と消耗する場所でした。(上下ウェットスーツが真価を発揮します)一つ目の滝はロープで引っ張ってもらいました。
その後どこで脱渓するかで悩みましたが、林業の橋がかかる道から登山道に上り30分ちょっとで駐車場に戻りました。
改めて
いい沢と思う反面、崩落地点は危険。
沢は水根山まで続くので、つめ切ってロング沢として楽しむのもありなきがしました。崩落地点後から入渓し、上まで詰めるプランもあるのかもしれないと思いました。(やってる人がいないので多分つまらないと想像できますが)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する