【へっぽこ登山】五大尊岳（関西百名山）大峯南奥駈道✨最後の急登の連続が修験道を感じさせてくれるけどキツかった💦

2023年07月29日(土) [日帰り]

• GPS: 08:32
• 距離: 8.5km
• 登り: 939m
• 下り: 924m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:53
• 休憩: 0:38
• 合計: 8:31

距離 8.5km 登り 939m 下り 942m

5:33 山在峠
7:06 7:08 大黒天神岳
7:32 7:39 金剛多和
9:20 9:21 五大尊岳
9:41 10:01 五大尊岳（北峰）
10:38 10:39 五大尊岳
12:05 12:08 金剛多和
12:37 12:41 大黒天神岳
14:03 山在峠
14:04 ゴール地点

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/29 5:21

ここは和歌山県新宮市。
大峯奥駈道の途中にある山在峠からスタートします。

7/29 5:29

歩き始めてすぐに宝篋印塔（ほうきょういんとう）と呼ばれる供養塔があります。

7/29 5:33

熊野川が見えます。
この日の朝は曇ってました。

7/29 5:48

大峯奥駈道を歩きます。

7/29 6:18

しか〜し、蜘蛛の巣が多い。
自然のことなので仕方ないのですが歩きにくい、、

7/29 7:01

第5靡の大黒岳に到着です。

7/29 7:01

南奥駈道は新宮山彦ぐるーぷの方たちが整備してくださってます。

7/29 7:29

第6靡の金剛多和に到着です。

7/29 7:30

役行者様が祀られていました。

7/29 7:46

日が差してきました。
幸い木陰の道が続くので、比較的、気温は高くなかったです。

7/29 8:14

たまに景色がチラリと見えます。

7/29 8:36

奥の山（右側）が子ノ泊山。
あの山も関西百名山です。

7/29 8:55

五大尊岳への登りがヤバい。
果てしなく登る感覚です。

7/29 9:08

暑いのでアクエリアスを凍らせてきました。
これは助かる。

7/29 9:46

第7靡の五大尊岳に到着です。
疲れた〜。

7/29 9:45

五大明王が山名の由来でしょうか。
不動明王様が祀られていました。

7/29 10:08

ちょっと戻ったところで休憩しました。

7/29 16:05

帰りは十津川温泉に寄って帰ります。
熱い源泉がかけ流されていて、自分で水を入れて温度調整する温泉でした。
このあたりは硫黄泉です。

撮影機器：

ILCE-6400 SONY

感想

HEPPOKO-TOZAN

今回歩いた五大尊岳の動画を、YouTubeで公開しています。
見て頂けると嬉しいです。
「へっぽこ登山のチャンネル」
https://www.youtube.com/channel/UC7hTejWYQt3Axvex9nvInsA?view_as=subscriber

古来より、山には神が宿ると信じられています。
そのような信仰の中で、修験道は自然を敬い、心身を鍛える道のようです。
修験道の開祖、役行者様は大峯奥駈道という修行の道を開かれました。
大峯奥駈道には靡（なびき）という聖地があり、行者様はそこで修行されます。
感じ、想いながら歩く修行の道は、これからも大切にしていきたいですね。

さて、今回私たちが歩く道は、5番〜7番の靡です。
第7靡の「五大尊岳」は関西百名山にも選ばれています。
そして五大尊岳という山名の由来はどのようなものでしょう。
不動明王、降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王。
山頂に明王の中心に描かれる不動明王様が祀られていました。
きっと五大明王に関係のある山名になっているんだと思います。

今回は山在峠からスタートしました。
しかし、やはり修行の道です。
アップダウンがヤバい。
五大尊岳への登りは、登って、登って、のぼって、、
あの〜、役行者さんのように空を飛べる能力がないと奥駈道は厳しいんじゃないですか？！( ；∀；)