金剛山 (寺谷↑-山頂広場-伏見林道↓)

2023年08月06日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.7km
• 登り: 549m
• 下り: 549m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:12

7:20 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停
7:40 7:40 寺谷第一水場
8:27 8:27 岩屋文殊
8:30 8:35 山頂広場
8:37 8:37 転法輪寺
8:50 8:50 葛木神社
8:53 8:53 一の鳥居
9:08 9:15 ちはや園地展望台
9:18 9:33 ちはや園地ピクニック広場
9:36 9:36 伏見峠
10:00 10:00 寺谷分岐点
9:36 9:36 文殊尾分岐
10:08 10:08 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停
10:08 ゴール地点

天候

午前9時ごろまで快晴、以降は雲が多く午後は曇り
午前8時30分の山頂広場気温表示 21度　この日大阪の気温 最高37.0 最低27.6

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き帰りとも河内長野駅から南海バス金剛山ロープウェイ前行き (終点下車)

コース状況／危険箇所等

よく整えられています。さきの大雨で通行できなかった区間も修復されて固定ザイルが張られていました。関係者の皆さまありがとうございました。

その他周辺情報

トイレはロープウェイ前バス停、山頂広場、ちはや園地にあります
飲料自販機も同じ場所にあります。山頂広場には売店、食堂あり(営業時間に注意)

写真

猛暑の中でも河内長野からの始発バスは満員だ

春以来の金剛山、百ヶ辻から林道でスタートする

林道水場の先を鋭角ターンして寺谷ルートへ

これぞ寺谷という感じの木段で高度を稼ぐ

大雨での不通箇所は整備され固定ザイルが張られていた

暑さ対策として第一水場でもう休憩w

小さな滝を見ながら沢を詰めてゆく

途中で寺谷のミニ地蔵さんにもごあいさつ

最後の急登を登ると山上周回路に合流し寺谷は終了

岩屋文殊にも立ち寄り、上に見えている巨岩がご神体だ

山頂広場へ、この時間はまだ暑くも寒くもなく心地よい

売店前はかなりの人、朝食やコーヒーを楽しんでられる

春以来の金剛山頂、崩落箇所の早期復旧を願うばかりだ

ここではPL塔撮影がお約束w この日は西側見通しが良好

転法輪寺に参拝し安全登山を祈願した

ウッシー閣下にもご挨拶、ご本尊の化身という上級職員だ

続いて葛木神社へ、これはわたし的バリューセット

木々の間に大和葛城山、頂上に木がなく暑くて大変だろう

一の鳥居で左からダイトレが合流、ちはや園地を目指す

展望台でも西側視界が良好、岩湧山や和泉葛城山をのぞむ

少し霞むが大阪湾の向こうに六甲最高峰(中央奥)がみえる

青々したちはや園地へ、こちらも普段より人が多かった

初めて座り休憩で行動食のようかんを、って上下逆やんw

まだ暑くない園地にて、撮影ありがとうございました

下りはバス停最速ルートで、伏見峠を右折し急坂を下る

途中の沢で靴洗いを、ブラシが置かれていて助かる

バスで河内長野に戻り行程終了、猛暑でも多数の人からパワーをもらった山行だった

感想

tsnet

ご覧いただきありがとうございます。

今日は久しぶりに金剛山へ行ってきました。じつは先週半ばに夏カゼをひいてしまい「今週は山行なしやな」と思っていたのですが、来週から天気が崩れると聞き、それならちょっとムリしても近場の山へ行こうかと。
ただ、連日言われている「災害級の暑さ」ですから、日中のフル行動は避けるべく、どこにいても午前10時になった時点で下山にかかるということで、解熱剤を規定量の3倍飲んでから金剛山に行ってきました。

皆さまよくご存知のところですが、金剛山なら適切なルート選定をすれば駐車場やバス停の周辺を除いてほぼ樹林の中を歩けますので、水越のガンドガコバ林道みたいところをコースに組まない限り、まず炎天下を歩き続けることはなかろうかと。
そんなところで、今回は水の流れに近い寺谷ルートで行ってみました。
これは先の大雨で路盤が流失し、通行規制があった寺谷のその後を確認しておきたかった意味もあります。

バスの始発である南海の河内長野駅へ行くまでは「こんな猛暑のなか金剛山へ行く人はいないよ」と思って出かけたのですが、河内長野からの始発バスは満員で立っている人もチラホラ(!)
皆さんの金剛山への意気込みをみて、パワーをもらった今日の山行でした。