記録ID: 5800847
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無雪期ピークハント/縦走
中国山地西部
那須集落から前三ツ倉・丸子頭・藤本新道を経て二軒小屋へ
2023年07月22日(土) [日帰り]
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天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
那須から丸子頭(1236.3)を経て二軒小屋へ 日時:2023年7月22日(土) コース:那須集落〜林道(舗装路)終点登山口〜三ツ滝分岐(〜三ツ滝往復)〜那須の大 杉〜藤十郎(とうじゅうろう 1192)〜那須分かれ(1312,中三ツ倉とも)〜丸 子頭(まるこがしら 1236.3)〜1152m峰〜藤本新道〜二軒小屋駐車場 那須から那須分かれまでは7月17日の記録参照のこと。また昨年の6月には二軒小屋〜シシガタニ〜十方山〜丸子頭〜藤本新道〜二軒小屋と一周コースを歩き、丸子頭からの下りは長くて急で藤本林道の下りも急で足元も悪かったように憶えていた。ところがあらためて歩いてみると丸子頭からの下りは思っていたほど急ではなかったが、ただ1152辺りからの下りは結構急だった。ということは急な下りばかりが記憶に残っていたのだろう。 また藤本新道にしても急な下りの連続で足元も悪かったように憶えていたが、急な下り一方ではあったがよく整備されていた。とくに内黒峠より下って来る車道との出合い手前は短いながらも急斜があったが、今回は使えなくなった古い林道を利用していたので簡単に下ることが出来た。ところで今回のコース中、もっともきつかったのは藤十郎から那須分かれまでの上り。藤十郎手前の分岐から藤十郎までもきつかったが、それ以上にきつかったのは那須分かれまでの上り。藤十郎からわずかばかり平坦な道を歩くと小さな川のある小鞍部に出くわす。この鞍部から那須分かれまでは標高差はわずか120〜130mだが、ひたすら上りの連続で思っていた以上にきつかった。 その後、藤本新道への分岐まで縦走路(尾根道)を歩くが丸子頭(まるこがしら)手前の鞍部までは長くて緩い下りが続いたが、丸子頭(1236.3)への直前の上りは思ったほどでもなかった。山頂は縦走路からすこしばかり外れた平坦地にあったが展望は周りの樹々に 閉ざされて全く利かない。縦走路に戻って次の目的地藤本新道分岐に向かう。下りは結構長くて急だと記憶していたが、地形図上の1152mのピークまでは思いの外、緩やかだった。 ところがこのピークを過ぎて次の目的地である藤本新道分岐までは思いの外、急な下りが続いた。その後、ゆるやかな鞍部を少しばかり登ると縦走路と分かれて左手の藤本新道に入る。人工林と自然林との境をどんどん下る。登山道そのものはすっきりとして歩き易いものの、何しろ急な下りの連続(上りとしてはあまり使いたくない登山道)。 最後の車道に出る手前は、昨年歩いた時は少しばかり荒れて歩きにくかった。ところが今回は左手の車の入れない荒れ気味の林道をわずかばかり下ると内黒峠からの車道に出くわた。その後10分あまり下ると二軒小屋橋に達し、ここで左に折れてわずかばかり上がると最終目的地の二軒小屋の大駐車場にたどり着いた。那須の集落を出発したのは9:35そして最終目的地の二軒小屋の駐車場に着いたのは15:45。一日の行動時間は休憩等含めると6時間余りだった 追)今回はマイクロバス利用のため車を回す必要はなかった。 (参考タイム) 那須の集落駐車場(元学校跡)(林道歩き0.30)林道終点登山口(0.30)三ツ滝と藤十郎方面への分岐(0.40)三ツ滝分岐(三ツ滝への往復は20分足らず)(0.30)那須の大杉(0.15)稜線分岐(0.10)藤十郎(0.30)那須分かれ(1312m峰) 那須分かれ(1312m峰)(0.30〜0.35)丸子頭(0.30〜0.35)藤本新道分岐(入口)(0.35) 藤本新道出口(車道に出る)(0.15)二軒小屋大駐車場 |
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