さいたまから見えるおっぱい山・・・笠山
- GPS
- 05:00
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 767m
- 下り
- 746m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストは無し ・腰越にあるパトリアおがわ(総合福祉センター)は日帰り入浴・プール・食堂あ り ・温泉は小川町駅周辺 |
写真
感想
晴れた真冬の朝、ジョギングして荒川土手に行くと西の山並みがよく見える。
左手に富士山から奥多摩の大岳山そして武甲山は定番の山で、さらに右手に下がって三角形の山があり、調べると笠山と判明。
その山の頂上からこっちを見たい。そんな思いで今日の山行を計画した次第。
乗換駅の川越に着くと吐く息が白い、5℃位か、今は曇りだがこれから晴れるとの予報を信じるしかない。
11時に小川町に降りる。2万5千分の1の地図を片手にコンパスを合わせて、霧雨の中、西へ向かう。
走ってもいいようにウインドブレーカーにトレイルシューズそしてマラニックザックはソイジョイが二つ。
晴れの予報を信じて、傘は持ってこなかった。
道を間違えながら少しづつ山へ向かう。通り道沿いの氷川神社へ立ち寄り、ヤブツバキがいっぱい咲いてる階段を上りお参りする。
昼食は大きな福祉センターの食堂で薬膳ランチを頂き、濡れた体を乾かす。雨は一向に上がりそうにない。
食後、センター前から西の山を望むも、ガスで覆われて、期待した山容が得られない。
それでも、川沿いには梅が甘い香りを放っていて、春を感じさせてくれる。
石の大鳥居をくぐり抜け
、左にくねった道を過ぎると二十二夜塔があり、
すぐに道が分かれて、右手の道を上って栗山の集落を越えると、笠山への登山口だ。
やっと登山道になり、濡れた道を登っていくが、雨は相変わらず降り続く。
晴れる気配すらないまま、枯葉のたっぷり敷きつめられた道を、ひたすら高度を上げていく。
9合目すぎか?かなりの急登が一気に体を温めてその先に笠山神社が出現し、
その先に笠山のピークがあった。視界はゼロ状態で当初の目論見ははずれに終わった。
帰りは、堂平山へと下るつもりで七重峠へ降りたが、体が冷えてきたので縦走をパスして林道をランして戻ることにした。
かなりの下りなので、グングンとスピードがでて、たまっていたエネルギーを思い切り吐き出すことが出来て、再び体が火照ってくるころ、沢からの水場があり、のどを潤おし、また走る。
昼食したセンター前のバス停からバスに乗り小川町へ戻った。
結局、雨は終日降り続いて雨の山行になったが、途中の山里の景色も楽しめて満足した笠山になった。
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