鳳凰三山 タカネマンテマとホウオウシャジンに会いたくて

2023年08月08日(火) 〜 2023年08月09日(水)

天候

１日目は濃霧、２日目は濃霧から霧雨、のち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御座石鉱泉の市営無料駐車場を利用。登山届を建物に設置されたボックスに届ける。

コース状況／危険箇所等

古い花こう岩でできた山なので、砂になった所は頂上付近を始め、登山道のあちこちで弱くなった所が有るのですべらないような注意が必要！

その他周辺情報

御座石鉱泉は休業中。

写真

登山口
標高は１,080m。鳳凰小屋の標高は2,382m。今日泊まる小屋まで1302mの登りとなる?

少し登ると奇妙なキノコが出現！

西の平
ここは林道の終点らしく、少し広い空地になっている。ここまで約１時間。標高は1,339m。まだ先は長い?

コバイケイソウ

マルバタケプキ

タマガワホトトギス

オオカニコウモリ

アキノキリンソウ

キンレイカ

ヒメコゴメグサ

ヤセ尾根がいくつか有るので注意が必要！

ノコンギク

登山道の脇にひっそりと咲く姿は可憐だ！

セリバシオギマ

クモイジガバチソウ？

ヤマホタルブクロ

コウゾリナ

タマゴダケ？

妖怪が出てきそう！

サルオガセ
益々妖怪が出てきそう‼️

ズダヤクシュ

イチヤクソウかな⁉️

ミヤマダイモンジソウ

ヤナギラン

小屋の前に咲いていた。

ヒメシャジン

キタザワブシ

ヤマハハコ

地蔵岳のオベリスク
辛うじて輪郭がわかる?

クロトウヒレン

地蔵岳下のお地蔵さま

オベリスクまで行きたかったが、風が強く雨もパラついてきたので断念。裏から見たオリベスクの先端。

タカネマンテマ

岩の間を可憐に咲いている！

ホウオウシャジン

特徴は葉が細いこと。

白っぽいタカネマンテマ

岩場や砂地の厳しい条件ながら
可憐に咲いている?

賽の河原を上から見たところ。

観音岳下の分岐。ここから観音岳まで４０分。

賽の河原。

岩場の至る所に咲いている?

こんなに多く咲いてるとは思いもしなかった。

ミヤマホツツジ

フシグロセンノウ

メタカラコウ

感想

トマトランルイ

自称晴れ男ですが、この日は何だか天気予報が早まって下り坂になりました。
登りは霧が立ち込めた中を登ることに。風が無く少し蒸し暑いが、日光が射していないので気温は上がらず、良かった。
目的の花はすぐに見つかった。雨が降りだし、下山することにした。タカネマンテマの個体数の多さにはビックリした。砂地、岩場の環境に適した植物の競争相手が少ないので多いのだろうと思われる?