低山なれど好展望「尾城山」

2023年08月14日(月) [日帰り]

• GPS: 03:23
• 距離: 6.0km
• 登り: 549m
• 下り: 541m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:24

8:39 スタート地点
10:19 10:39 尾城山
12:03 ゴール地点

天候

晴れ一時曇り 日射はきつい
登山口の気温24℃
東寄りのそよ風
視界は良好 たぶん白山が見えた

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白川町登山口を利用した
路側に3台くらい停まる
トイレ・登山ポスト無し
手前の国道256号から町道まで1．5車線だが全線舗装で走りやすい
道の駅やコンビニはどの方面も20km程度離れている

コース状況／危険箇所等

白川町・東白川町・旧加子母村(現在は中津川市)3ヶ所有る登山口の内 白川町から往復した
地元小学校の学校登山で歩くコースは整備が良く道標も豊富に有る
古い石畳や 濡れた苔の露岩は滑るので注意
山頂は東から北東方向(御嶽山)と 西から南西方向(伊吹山や名古屋市街)が切り開かれている
他の場所は木の間から展望が有るくらい

その他周辺情報

金山町の道の駅飛騨金山に併設のぬく森の里温泉かれんで汗を流した さっぱりしたお湯 500円

写真

8/14 7:58

白川町上佐見で
国道から町道へ
登山口まで4．5km

8/14 8:00

あれが尾城山か？

8/14 8:05

防獣ゲートを開閉する
あと1．5km

8/14 8:44

登山口
ヘアピンの路側に3台くらい停まる

8/14 8:45

杉植林を歩き始める
山頂まで2．4km

8/14 8:50

何気なく拾った杉の枝
カヤランの芽がふたつ
杉に依存するから枝が乾けば
いっしょに死滅する

8/14 9:04

山野草採取禁止
どうせ枯れるなら
家に連れて行くのも
抵抗が無いけど
家の庭には杉は無い

8/14 11:47

帰りにガムテープで
杉の幹に貼り付けた
根性が有れば生き延びるかも

8/14 8:59

木橋に鋼製の歩み板
滑らないので助かる
下草の笹は膝下くらい

8/14 9:11

次の橋は
歩み板が二列

8/14 9:20

あと1．2km
半分来た
休憩所には朽ちたベンチが有る

8/14 9:30

沢の水は伏流する
苔むした岩が折り重なる
うっかり乗ると滑る

8/14 9:43

あと0．6km

8/14 9:47

古い石畳が残る

滑る

8/14 9:50

佐見川源流
岩の下から
水が湧き出していた

8/14 9:53

一部で笹は腰上までくる
触れることは無い
4回ジグをきると

8/14 9:58

稜線に乗る
山頂は右
直進は旧加子母村方向

8/14 10:03

立ち木を切り開いた山頂
東屋が見えてくる

8/14 10:04

山頂

8/14 10:08

西方向に伊吹山

8/14 10:13

オトギリソウ
本日見たわずかな花

8/14 10:14

山頂の東屋内にザラ板が積んである
遠足のランチ場所に使う？

8/14 10:24

恵那山の展望を求めて
うろうろした
すぐ下まで新しい林道を
切り開いている

8/14 10:28

木の間から恵那山
南から見ると舟底みたいだが
北から見るとシャープだ

8/14 10:32

右側 御嶽山の雲がとれた
左は小秀山

8/14 10:38

帰る
加子母と白川町の分岐まで来ると
正面のピークは木がまばら
展望を期待して寄ってみる

8/14 10:45

御嶽山の西側の白草山
飛騨山脈は陰でした

8/14 10:49

その代わり
右が白山だ
たぶん

8/14 11:51

登山口まで下りた

8/14 12:13

林道で見たフシグロセンノウ

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

感想

つうぶう

台風7号の来る前に 尾城山を歩いた。東風が強く吹くかと思ったが、そよ風程度だったけど 木陰も有って快適。
杉植林の多い山だが 意外に視界が良かったし、山頂の御嶽山側と伊吹山側が切り開かれていて くっきり見えた。さらに 木の間から白山？が見えたのは良かった。
登山口の看板によると 尾城と言う山城が有ったらしいが、その跡は無いようだ。見張り所、狼煙台程度のものだったらしい。その代わり、登山道は白川町と加子母村をつなぐ街道だったようで 石畳や 人がたくさん歩いてえぐれていたり、痕跡をみることができた。
藪っぽい山の多い一帯で、学校登山する山は整備が良く、有り難く歩いた。