interlude ( 7 )
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
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写真
感想
【 感想 】
1/28、ツタヤまでお散歩。買出し含めて2時間30分程度。体調はやはりいまひとつ。
1/31、ツタヤまでお散歩。買出し含めて2時間10分程度。体調はまあまあ。
【 体重推移 】
1/31 +14.5kg
【 蛇足なわたくしごと 】
ロジャー・ドナルドソン 「スピーシーズ 種の起源」 ★★★★☆ (1/28 再見5度目)
1995年
アメリカ
109min.
ジャンル:エイリアン侵略系SF。
シナリオがチープすぎてリアリティが大幅に薄れてしまう点が勿体なさ過ぎる。
ピーター・メダック 「スピーシーズ2」 ★★★☆ (1/28 再見3度目)
1998年
アメリカ
93min.
ジャンル:エイリアン侵略系SF。
ますますもってシナリオはチープになるが、くだんのエイリアン交合シーンだけは歴史的事件であろう。
いっそのことH・R・ギーガーの世界だけを映像詩的に綴ったほうが、圧倒的にステキだと私的には思う。
ブラッド・ターナー 「スピーシーズ3 禁断の種」 ★☆ (1/28 再見2度目)
2004年
アメリカ
112min.
ジャンル:エイリアン侵略系SF。
ツタヤでレンタル。
三部作の最終話だけど、これはちょっと…。
おそらくシナリオ的には悪くないと思われるのだが、コンテか撮影のいずれかが圧倒的にヘタレだったらしく、学芸会レベルで鑑賞に堪えない。
ニック・ライオン 「スピーシーズ4 新種覚醒」 ★★ (1/29 再見2度目)
2007年
アメリカ
99min.
ジャンル:エイリアン侵略系SF。
ツタヤでレンタル。
三部作の世界観のみ引継ぎ、ストーリーは一新しているが、もはや映画としては回復不可能なところまで来てしまっている。
佐藤信介 「図書館戦争」 ★ (1/29 初見)
2013年
日本
128min.
図書をめぐる抗争系近未来SF。
ツタヤでレンタル。
…。
リドリー・スコット 「ハンニバル」 ★★ (1/30 再見2度目)
2001年
アメリカ
131min.
ジャンル:猟奇系ホラー。
ツタヤでレンタル。
続編なのにクラリス役が交代したハンデも無論大きいが、まったくドキドキ感がなくなってしまったのが涙。
デイヴィッド・リンチ 「マルホランド・ドライブ」 ★★★★☆ (1/30 再見4回目)
2001年
アメリカ・フランス
146min.
ジャンル:スターを夢見て田舎町からハリウッドへ上京した娘の最後の3週間ミステリ仕立ての愛憎劇。
リンチの9作目。
初見ではヒントしかわからず、2見目はメモりながら、3見目でようようすべてのピースがつながったといういわく付きの物件。今日までに観た映画で一番難解だった作品。
謎解き後は初見ながら、かえって新鮮に映った。
デイヴィッド・リンチ 「インランド・エンパイア」 ★★★★★+★ (1/30 再見5回目)
2006年
アメリカ・ポーランド・フランス
180min.
ジャンル:妄想恐怖症を内包する統合失調症患者である女優が映画撮影中に現実と夢の区別がつかなくなるお話。擬似ミステリ仕立て。
リンチの10作目。
前作がミステリ仕立てだったので危うく騙されそうになったものの、初見で気づき、2度目からは安心して観られる極私的宝物。
リンチ得意のヤンデレだが、主演のローラ・ダーンに何の魅力も感じないわたしなため、映画自体への評価はかえって信頼できると思われる。
ともあれすばらしい。
ウォルフガング・ペーターゼン 「トロイ」 ★★★★ (1/30 再見2回目)
2004年
アメリカ
163min.
ジャンル:ギリシア神話をベースにした戦争系人間ドラマ。
せっかくアレンジしたのだから、ラストは思う存分我侭な展開にしてほしかった…。
ダニー・ボイル 「ザ・ビーチ」 ★★★ (1/30 初見)
2000年
アメリカ・イギリス
119min.
ジャンル:冒険の果て。
主人公が超日和見主義者で、あまつさえモラルの欠片もない自己中最低野郎なため、感情移入して観ていたら死にたくなってきた。
しかも、なんのお咎めもなくたすかってしまうため後味も最低。
シーンシーンではすばらしいものもたくさんあるけど、超いやな映画だった。
反面教師的には完璧なので購入してもよいけど…。
タノン・カオサン(khaosan rd.)やコ・パンガン(phangan island)あたりの描写は懐かしかった。
リドリー・スコット 「レジェンド/光と闇の伝説」 ★★☆ (1/31 初見)
1985年
イギリス・アメリカ
94min.
ジャンル:北欧神話系SF。
ツタヤでレンタル。
リドリー・スコットの4作目。
勧善懲悪だし、リアリティ希薄だし、内容だけなら★★が妥当。
でも、ユニコーンに薄紅の花が舞うシーンに魅せられたので欲しいかも。
リドリー・スコット 「白い嵐」 ★★★☆ (1/31 初見)
1996年
アメリカ
129min.
ジャンル:沈没船deサバイバル。
ツタヤでレンタル。
リドリー・スコットの9作目。
大好きな部分と大嫌いな部分が共存していて評価は難しい。
「イルカは哺乳類だ」
それこそ種差別だろ。
彼の行為には反吐が出るが、だからといって彼を降ろしていい理由にはならない。
ルールを船長が決めるのは当然だが、あらかじめ教えていないルールで裁くのは論外。
リドリー・スコット 「ブラックホーク・ダウン」 ★★★★★+☆ (1/31 初見)
2001年
アメリカ
145min.
ジャンル:戦争。
ツタヤでレンタル。
リドリー・スコットの13作目。
宗教の派生とともにヒトという生き物に架せられたダブルバインドの根源的な矛盾を完璧に描ききっている。
自分が正しいと思ったことを他者に押し付ける。
自分が間違っていると思ったことで他者を批判する。
自己中で不安症(妄想恐怖症)の人間は自分と異なる考え方をする相手を恐れるあまり憎悪する。
憎悪は排除への引鉄に他ならない。
憎しみが産むのはいつでも悲劇だけだ。
そして負の連鎖は永遠につづいてゆくのである。
ユダヤ教とキリスト教とイスラム教の泥沼の遺恨の成れの果てとしての宿業。
アマゾンで(迷った挙句劇場公開版)購入済。
2/8再見2回目。評価改定★★★★★+★
リドリー・スコット 「プロヴァンスの贈りもの」 ★★★ (1/31 初見)
2006年
アメリカ
118min.
ジャンル:マネーロンダリングとワインに関するオシャレなラブストーリー。
ツタヤでレンタル。
リドリー・スコットの16作目。
ステキにオシャレな恋愛劇だった。
リドリー・スコット 「アメリカン・ギャングスター」 ★★★ (2/1 初見)
2007年
アメリカ
157min.
ジャンル:ハーレムのギャングと警察官のシリアスドラマ。
ツタヤでレンタル。
リドリー・スコットの17作目。
普通にすばらしい作品だった。
メカムの青い芥子畑をまた見たくなった。
字幕では訳してないが、「No.4」のくだりはシナリオの緻密さに感動すら覚えた。
コンミンタン(国民党)は、まだ幅をきかせているのかな。
リドリー・スコット 「ワールド・オブ・ライズ」 ★★★☆ (2/1 初見)
2008年
アメリカ
128min.
ジャンル:イスラム系テロリストとヨルダン情報局とCIAのイタチごっこ。
ツタヤでレンタル。
リドリー・スコットの18作目。
囮、フェイク、偽装、誘導、
自分たちの正義のためなら、なんでもあり。
でも主人公離脱の理由が「一目惚れ系恋愛」っていうのはちょっと…。
無論、わたしなら間違えなく離脱するけど、これは色恋沙汰なしで描いて欲しかったな。
ま、戦争と女のケツが文明を築いたのは疑いようのない事実ではあるけど。
リドリー・スコット 「ロビン・フッド」 ★★★☆ (2/1 初見)
2010年
アメリカ・イギリス
156min.
ジャンル:中世欧州戦記。
ツタヤでレンタル。
リドリー・スコットの19作目。
ステキなエンタメだけど、これはちょっと都合よすぎ。
リドリー・スコット 「キングダム・オブ・ヘブン」 ★★★★★ (2/2 再見2回目)
2005年
アメリカ・イギリス・ドイツ・スペイン
194min.
ジャンル:中世欧州戦記系人間ドラマ。
リドリースコットの15作目。
ディレクターズカットを購入したが、中盤の流れは悪くなった。
よくなった面もあったけど、全体的には劇場公開版(★★★★★+☆)のほうがよかった。
仕方ないから劇場版も買うか…。
リドリー・スコット 「エイリアン」 ★★★★★+☆ (2/2 再見18回目)
1979年
アメリカ
116min.
ジャンル:エイリアン系SF。
リドリー・スコットの2作目(ディレクターズカット2003年版)。
リドリー・スコット 「プロメテウス」 ★★★★★+★ (2/2 再見8回目)
2012年
アメリカ・イギリス
124min.
ジャンル:エイリアン系SF。
リドリー・スコットの20作目。
エイリアンの続編。
2015.2.4記(ヤマレコ登録2015.2.11)
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