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Yamareco

記録ID: 585125
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

西宮の奥座敷、樫ガ峰と謎の双子岩

2015年02月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:46
距離
3.8km
登り
298m
下り
289m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:44
休憩
0:02
合計
2:46
8:43
47
スタート地点
9:30
9:31
5
9:36
9:37
112
11:29
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
阪急夙川駅からさくらやまなみバスでかぶとやま山荘下車
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特にありません
かぶとやま山荘に到着です。登山口はここからすぐ。
3本の尾根道のどれでも選べます。
2015年02月07日 08:44撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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2/7 8:44
かぶとやま山荘に到着です。登山口はここからすぐ。
3本の尾根道のどれでも選べます。
今日は樫ヶ峰直登コース(展望コース)へ。一番急傾斜なので下山には使いたくないコースです。
2015年02月07日 08:50撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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2/7 8:50
今日は樫ヶ峰直登コース(展望コース)へ。一番急傾斜なので下山には使いたくないコースです。
山荘の右側の谷を行くと堰堤があります。今日は水がありませんでしたが、雨が降ると水がかなり貯まるそうです。ネコ柳の池というのはここのことらしいです。
2015年02月07日 08:53撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2/7 8:53
山荘の右側の谷を行くと堰堤があります。今日は水がありませんでしたが、雨が降ると水がかなり貯まるそうです。ネコ柳の池というのはここのことらしいです。
尾根に上がると急登が始まります。といっても標高差にして200mほどでしょうか。
2015年02月07日 09:02撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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2/7 9:02
尾根に上がると急登が始まります。といっても標高差にして200mほどでしょうか。
この山は植林がなくて雑木林なのでとても明るいです。道の両側にはコウヤボウキやミツバツツジがいっぱいありますので花のシーズンも楽しめると思います。
2015年02月07日 09:05撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2/7 9:05
この山は植林がなくて雑木林なのでとても明るいです。道の両側にはコウヤボウキやミツバツツジがいっぱいありますので花のシーズンも楽しめると思います。
少し上がると見晴らしがよくなります。これは深谷貯水池とその向こうの阪神競馬場。
2015年02月07日 09:10撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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2/7 9:10
少し上がると見晴らしがよくなります。これは深谷貯水池とその向こうの阪神競馬場。
霞がかかって幻想的なビル群も。
2015年02月07日 09:17撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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2/7 9:17
霞がかかって幻想的なビル群も。
正面に今日の主峰、樫ヶ峰が見えます。
2015年02月07日 09:21撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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2/7 9:21
正面に今日の主峰、樫ヶ峰が見えます。
頂上は標高457mとなっています。
2015年02月07日 09:31撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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頂上は標高457mとなっています。
広場がありますが、展望はありません。
2015年02月07日 09:31撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2/7 9:31
広場がありますが、展望はありません。
社家郷山の石柱があります。社家郷山というのはこの辺の字で、ここ一帯の山の総称のようです。実際にはここより西の489m標高点が最高地点なので、便宜上この489mを社家郷山と呼んでいるようです。
2015年02月07日 09:32撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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2/7 9:32
社家郷山の石柱があります。社家郷山というのはこの辺の字で、ここ一帯の山の総称のようです。実際にはここより西の489m標高点が最高地点なので、便宜上この489mを社家郷山と呼んでいるようです。
馬の背と呼ばれている細い尾根道です。それほど細くはありませんが、両側の展望は最高。
2015年02月07日 09:39撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
3
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馬の背と呼ばれている細い尾根道です。それほど細くはありませんが、両側の展望は最高。
東六甲では最高峰の大平山681mも間近に見えます。
2015年02月07日 09:39撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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2/7 9:39
東六甲では最高峰の大平山681mも間近に見えます。
通ってきた樫ヶ峰です。
2015年02月07日 09:41撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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2/7 9:41
通ってきた樫ヶ峰です。
ここが中尾根の入り口。キレット尾根というらしいです。ちょっと怖そうな名前です。興味をそそられますが、今日はもう一つ西の尾根へ。
2015年02月07日 09:44撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2/7 9:44
ここが中尾根の入り口。キレット尾根というらしいです。ちょっと怖そうな名前です。興味をそそられますが、今日はもう一つ西の尾根へ。
西尾根の分岐点です。林間コースの標識があります。
2015年02月07日 10:08撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2/7 10:08
西尾根の分岐点です。林間コースの標識があります。
双子岩と書いてある標識のところにある石です。どう見ても岩ではなく、石です(高さ1.5mくらい?)。
2015年02月07日 10:09撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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2/7 10:09
双子岩と書いてある標識のところにある石です。どう見ても岩ではなく、石です(高さ1.5mくらい?)。
しばらく下ると東屋があります。ここでランチタイム。甲山が正面に見えていい感じの展望です。
2015年02月07日 10:25撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2/7 10:25
しばらく下ると東屋があります。ここでランチタイム。甲山が正面に見えていい感じの展望です。
林間ルートの最終地点に近いところに中尾根(キレットルート)の分岐がありました。ちょっと様子を見に行きましたが、なかなかよさそうな尾根の入り口になっています。次回はここから登りましょう。
2015年02月07日 11:11撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2/7 11:11
林間ルートの最終地点に近いところに中尾根(キレットルート)の分岐がありました。ちょっと様子を見に行きましたが、なかなかよさそうな尾根の入り口になっています。次回はここから登りましょう。
出口はここ。かぶとやま山荘の100mほど下になります。
2015年02月07日 11:29撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
2/7 11:29
出口はここ。かぶとやま山荘の100mほど下になります。

感想

樫ヶ峰から西へ伸びる稜線は六甲と西宮方面がよく見える展望のコースと聞いて、行ってみた。夙川駅からさくらやまなみバスで約15分でかぶとやま山荘に到着、思ったより手軽に行ける山域だ。ここから3本の尾根が稜線に続いている。今日はその一番左の樫ヶ峰直登のコースから。登りは急だがものの30分ほどで頂上へ。途中振り返ると霞のかかった大阪方面の眺めが秀逸。頂上を過ぎると両側が切れ落ちた馬の背へ。登山道そのものはかなりの広さがあるのでそれほど高度感は感じないが、両側の展望は素晴らしい。右側は六甲のマッシブな山容、間の谷には荒々しい岩肌で切れ落ちている。左側は大阪平野、ビル群やその向こうの金剛山地まで一望。大阪湾も冬の低い太陽を写してキラキラ光っている。
あっという間に西尾根分岐。ここからは林間ルートと言われている尾根だ。双子岩のサインの傍に小さな二つの岩(石?)が並んでいるが、本当にこれが双子岩なのか???「山と高原地図」にも記載がある名所?のはずなのだが・・・普通は麓からでも見えるような大きさの岩場ではないかと思うのだが・・・謎。地図の位置とも全然違うところにあった石を後に割り切れないものを感じながら下山。
林間ルートの終わりにキレットルート(中尾根)の分岐がある。このルートには「崩れ壁岩」なるものがあるようなのでまた今度の機会に来てみたいが、これも期待外れのものじゃないかなぁ・・・笑
いずれにしてもこの山域はまだまだ楽しめそうだ。

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訪問者数:624人

コメント

岩シリーズ
岩橋山の岩といい双子岩といい岩シリーズですね。
次回、崩れ壁岩、予定が合えばいいな
2015/2/10 6:46
Re: 岩シリーズ
いついきましょうか?
2015/2/14 21:40
Re[2]: 岩シリーズ
この先予定は決まってないです〜
春の花もそろそろ便りが・・・
2015/2/18 8:03
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