飛生川

2023年08月20日(日) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 12.7km
• 登り: 503m
• 下り: 506m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:23

8:21 スタート地点
8:59 8:59 飛生川
14:44 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

c220二股を右に取り、事前に車を1台デポして林道を快適に降る予定だったが、デポする途中で愛車がパンク。予定を変更して二股は左を選択して林道を歩いた。

写真

入渓。

さっそく水が冷たい。だが美しい！

水量多めか。

おそらくこれでも水は濁っている方だろう。

チョックストーンの滝。

かなりの水圧を感じた。

こんなに澄んだ水は初めて見た！おさかなだ！

体ごと浸かるゴルジュの繰り返し。

ラバーソールがフリクションの相性良い。

8/20 11:22

抜け口が難しかったが、絶妙な位置にしっかりした蔦が垂れていた。

苔も美しかった。

最後に滝が出てきた。

直登でも足場あり、意外とすんなり。

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

30mロープ。ラバーソール。ライフジャケット。

感想

jamienaoki

bさんに混ぜてもらい飛生川へ。車を林道終点にデポしようとした初日、林道でパンク！車に積んであった応急キットを恐る恐る使用したが、なんとか自走できるまで回復した。
泳ぎの沢と聞いていたが、想像以上に泳ぎが必要だった。個人的には沢での泳ぎに全く慣れていないので、ライフジャケットを持参して大正解だった。
前日の雨で水量が多いようで、チョックストーンの滝は体が持っていかれそうな水圧を感じたが、なんとか突破できた。トラロープが垂れていなかったら厳しかったかもしれない。
ゴルジュは微妙にへツったり、中を泳いだりして抜けた。事前のリサーチでラバーソールが聞くと情報があったので、年に数回しか使わない靴を使用。こちらも正解だった。
ゴルジュの終盤、なかなか厳しい小滝があった。奇跡的に垂れているツル、ツタを使って突破できたが、こちらも無ければ厳しかったかもしれない。巻く場合は少し手前から左岸を上がるようだが、巻きも相応に悪いと聞く。
二股を左に取って進むと、最後に滝が出てきた。こちらも右岸巻きができるようだが、滝の中にも段差があり、登ることができた。
変化に富み、飽きることのない素晴らしい沢だった。雨なく、晴れた日ならもっと美しいのだと思う。来年も行きたいと思う。