ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5852120
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

飯盛山 ほうほうの体

2023年08月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
01:27
距離
3.3km
登り
330m
下り
327m

コースタイム

日帰り
山行
1:37
休憩
0:06
合計
1:43
10:28
63
スタート地点
11:31
11:37
34
12:11
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
飯盛神社の第一駐車場にとめました。のちに中宮社の下に駐車場がある(そこまで車で上がっていける)ことを知り、愕然。下調べは大事ですね。
コース状況/
危険箇所等
中宮社までは舗装路。そこから山頂までは、ルートは3通り。真ん中のルートで登り、南側のルートで下りてきました。

真ん中のルートは途中まで階段。その後山道。山頂直下は虎ロープと鎖つきの道。ちょっとした岩場もあります。南側ルートも山頂直下は勾配が急でした。

道に標識やピンクテープなどはほとんどありませんが、踏み固められているのでそれにしたがって進めばOKです。
その他周辺情報 早良区のスーパー銭湯のふくの湯に。休日料金750円でした。
飯盛神社は流鏑馬が有名。神社前のこの像を見ながら出発です。
2023年08月20日 10:32撮影 by  iPhone XR, Apple
2
8/20 10:32
飯盛神社は流鏑馬が有名。神社前のこの像を見ながら出発です。
道にしたがって登っていくと、中宮社が現れます。道路を挟んだ場所には駐車場があり数台が止まっていました。ここまで登って来られたと知り、やや愕然。
2023年08月20日 10:41撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/20 10:41
道にしたがって登っていくと、中宮社が現れます。道路を挟んだ場所には駐車場があり数台が止まっていました。ここまで登って来られたと知り、やや愕然。
気を取り直して、神社に向かって左側にあるこの階段を淡々と登ります。
2023年08月20日 10:45撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/20 10:45
気を取り直して、神社に向かって左側にあるこの階段を淡々と登ります。
階段が途切れると、いよいよ本格的な山道に。
2023年08月20日 10:49撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/20 10:49
階段が途切れると、いよいよ本格的な山道に。
岩とコケとシダが道を成しています。
2023年08月20日 10:50撮影 by  iPhone XR, Apple
3
8/20 10:50
岩とコケとシダが道を成しています。
ちょっと大きめの岩を越えると見えてくるのは…
2023年08月20日 10:53撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/20 10:53
ちょっと大きめの岩を越えると見えてくるのは…
飯盛山の山頂。
入道雲がもくもくと立ち上がっていました。
2023年08月20日 10:54撮影 by  iPhone XR, Apple
3
8/20 10:54
飯盛山の山頂。
入道雲がもくもくと立ち上がっていました。
いったんコンクリートの舗装路になったのですが、
2023年08月20日 10:56撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/20 10:56
いったんコンクリートの舗装路になったのですが、
再び急勾配な道となります。その前にこのそばのベンチで休憩。
2023年08月20日 11:00撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/20 11:00
再び急勾配な道となります。その前にこのそばのベンチで休憩。
急勾配な道は、さらにさらに急勾配に。
補助する虎ロープも出てきた。
2023年08月20日 11:01撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/20 11:01
急勾配な道は、さらにさらに急勾配に。
補助する虎ロープも出てきた。
これはカツラだったか。
この山、ところどころに立派な木があります。
2023年08月20日 11:04撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/20 11:04
これはカツラだったか。
この山、ところどころに立派な木があります。
登山道の角度はこんな感じ。暑さとこの道の険しさで、何だかクラクラしてきました。
2023年08月20日 11:09撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/20 11:09
登山道の角度はこんな感じ。暑さとこの道の険しさで、何だかクラクラしてきました。
上を見る元気がなく、やむなく足もとに見えたのはこの標識。
でもこの100メートルがこの上なく遠い(実際は100メートル以上あったんじゃないだろうか?)。
2023年08月20日 11:10撮影 by  iPhone XR, Apple
3
8/20 11:10
上を見る元気がなく、やむなく足もとに見えたのはこの標識。
でもこの100メートルがこの上なく遠い(実際は100メートル以上あったんじゃないだろうか?)。
こんな道(かずら坂と呼ぶそうで)や、
2023年08月20日 11:11撮影 by  iPhone XR, Apple
3
8/20 11:11
こんな道(かずら坂と呼ぶそうで)や、
こんな岩場を通り過ぎて行きます。
2023年08月20日 11:12撮影 by  iPhone XR, Apple
3
8/20 11:12
こんな岩場を通り過ぎて行きます。
こんな所もありました。ほうほうの体で登り切ると…
2023年08月20日 11:15撮影 by  iPhone XR, Apple
3
8/20 11:15
こんな所もありました。ほうほうの体で登り切ると…
ハイ、山頂です。すでに4-5人の先客が。皆さんお元気そうです。
2023年08月20日 11:27撮影 by  iPhone XR, Apple
4
8/20 11:27
ハイ、山頂です。すでに4-5人の先客が。皆さんお元気そうです。
山頂広場の奧の少し高いところには、この手作り感満載の山頂標。
2023年08月20日 11:18撮影 by  iPhone XR, Apple
5
8/20 11:18
山頂広場の奧の少し高いところには、この手作り感満載の山頂標。
山頂広場のベンチでゆっくりすごす。水が美味しいです。
2023年08月20日 11:28撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/20 11:28
山頂広場のベンチでゆっくりすごす。水が美味しいです。
山頂から見える油山。手前に見えるのは三角点。
2023年08月20日 11:29撮影 by  iPhone XR, Apple
4
8/20 11:29
山頂から見える油山。手前に見えるのは三角点。
そしてこちらは博多湾方面。タワーも見えてます。しばらく山頂で涼んだので下りることにします。
2023年08月20日 11:29撮影 by  iPhone XR, Apple
4
8/20 11:29
そしてこちらは博多湾方面。タワーも見えてます。しばらく山頂で涼んだので下りることにします。
今度は南側のルート。登りのルートよりも、虎ロープが備え付けられている距離が長かったように思います。
2023年08月20日 11:32撮影 by  iPhone XR, Apple
2
8/20 11:32
今度は南側のルート。登りのルートよりも、虎ロープが備え付けられている距離が長かったように思います。
下りは気が楽。木陰もあって涼しいです。
2023年08月20日 11:35撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/20 11:35
下りは気が楽。木陰もあって涼しいです。
こんな道を進みました。日差しは強い。
2023年08月20日 11:45撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/20 11:45
こんな道を進みました。日差しは強い。
手前の山の向こうに見えているのは宝満山かな。今日は何人登っているのか。
2023年08月20日 11:46撮影 by  iPhone XR, Apple
3
8/20 11:46
手前の山の向こうに見えているのは宝満山かな。今日は何人登っているのか。
タカサゴユリが咲いていました。
2023年08月20日 11:47撮影 by  iPhone XR, Apple
3
8/20 11:47
タカサゴユリが咲いていました。
プロペラ状の羽が特徴的なモミジの種。もうしっかりと秋の準備です。
2023年08月20日 11:48撮影 by  iPhone XR, Apple
2
8/20 11:48
プロペラ状の羽が特徴的なモミジの種。もうしっかりと秋の準備です。
ブドウのようにも見えるけど、クルミかな。鈴なりになっていました。
2023年08月20日 11:53撮影 by  iPhone XR, Apple
4
8/20 11:53
ブドウのようにも見えるけど、クルミかな。鈴なりになっていました。
しばらくてくてく歩いて、飯盛神社まで戻ってきました。水のおいしさをしみじみ感じることのできるハイキングとなりました。
2023年08月20日 12:10撮影 by  iPhone XR, Apple
2
8/20 12:10
しばらくてくてく歩いて、飯盛神社まで戻ってきました。水のおいしさをしみじみ感じることのできるハイキングとなりました。
帰路、眺め上げた飯盛山。
低山ながらもかなり登り応えのある山でした。
2023年08月20日 12:27撮影 by  iPhone XR, Apple
4
8/20 12:27
帰路、眺め上げた飯盛山。
低山ながらもかなり登り応えのある山でした。

装備

個人装備
Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

今日も福岡には熱中症警戒アラートが発令。そんなときは家でおとなしくしているのがいいんだろうけど、家の中も暑いのよね。ならば屋外の日陰のある山でしょ、ということで、またもや低山登山にやって来たのでした。

この山、福岡市の中心部からアクセスがしやすく、また広い駐車場あるので、登山をする者には優しい山。木陰もあって登山道も整備されているので、道に迷うことはないんだろうけど、山頂直下の登りは結構キツイ。かなりキツイ。一歩踏み出す毎に汗が出てきます。流れ落ちるという表現がふさわしいかもしれない。

山頂直下で、小さな子どもが父親を先導するように岩場をスタスタと下りていきました。何分か前に、ここをスタスタ登っていったんだろうなぁと想像すると、ライバル心がふつふつと湧き出きます。そうは言いながらも、人生で最も元気であるだろうお子様に勝てるわけはなく、ちょっと登ってはしばらく止まるの繰り返しで、山頂に着く頃はほうほうの体でした。

山頂で飲んだ水は少しぬるかったけど、美味しかったです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:103人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 九州・沖縄 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら