ホントは蛭ヶ岳山荘までだったのに...(丹沢山にも届かず)
- GPS
- 07:42
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,415m
- 下り
- 1,411m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 7:42
天候 | 晴れ 午後は時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉のバス停横に登山ポストあります。 危険個所はありません。もう少し雪があったほうが歩きやすいんですけどね。 前日の大雪予報でさぞかし雪道堪能できるかと思いきや、殆ど新しく積雪してない感じでした。朝はまだ良かったけど午後の下りは泥道で大変でした。 それでも塔ノ岳から先はしっかり雪道で、気持ち良く歩ける感じでした(撤退後は足が辛くてそんなことを楽しむ余裕が無くって) 登りでは堀山の家でチェーンスパイクを装着し、下りでは花立山荘から少し下ったところで外しました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ガスストーブ
コッヘル
|
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感想
登山を始めて、これまでにこういう撤退が無かっただけにすごいショックです...
ちゃんと歩けてれば最高の2日間だったんだろうなあ(T_T)
前日(木曜日)の首都圏大雪予報で、迷わず選択したのが丹沢。電車に影響が出たとしても一番アクセスが良いし、大倉まで入るのも相当な積雪でも無い限り大丈夫だろうし、ということで。
前日に蛭ヶ岳山荘に予約電話を入れて積雪状況を聞くとそれほど積もっていない様子。それなら念願の檜洞丸への丹沢主稜縦走に挑戦できそう、それも雪を楽しみながら!(^^)! ということで喜び勇んで現地に行ってみれば、大倉には全然雪の形跡なし。
まずは塔ノ岳まで。それほどの雪でもなかったので、無雪期と同じような歩きでちょうどお昼に山頂到着。晴天で蛭ヶ岳から檜洞丸までの稜線もバッチリ見えて、テンションもアップ! 休憩もそこそこに塔ノ岳の北面の雪タップリの斜面を快調に下りて、登り返し始めたら... ん?左膝上が攣りそうな感じに... これはヤバイぞとちょっとペースダウン。ちょいとダマしダマしで登ってるといよいよ筋肉が攣ってきて動けなくなってしまい、それで硬直した感じで留まってると、今度は右足にも違和感が... で結局、両膝上、左膝内側、右ふくらはぎ、最後は左足指まで攣ってしまい、とうとう雪原に足を投げ出して動けない状態に。
雪原で両足の攣りに耐えながら、さてどうする? でいろいろシミュレーションした結果、まずとても蛭ヶ岳山荘まで行くのはリスクありすぎ、みやま山荘までダマしダマしで進めても、翌日は蛭ヶ岳ピストンぐらいしか出来なそうだし、今回は主稜縦走を目的にしてきたのだから、全くそれが出来ないとなったことで下山してしまおうと決めて、その雪原(塔ノ岳から登り返してのちょっと広いピークのようなところ)を撤退ポイントとして、帰ってきました。
(塔ノ岳に戻る途中で蛭ヶ岳山荘まで行くオジサンとすれ違ったので、宿泊キャンセルの伝言をお願いしました)
帰路、まずはちょっと身体を温めてということで尊仏山荘にてカップラーメンを頼んで休憩し、あとは無理しないペースで午後のお天気でドロドロに変わってしまった大倉尾根を下って夕方の大倉に帰着。家に泊りを断念して帰ることを伝えて、登山終了となった次第です。
これまで、登山で足を攣ってしまうこと、激しい歩きやロングな歩きの時にはあったけど、ここまで激しいのは無かったし、今回のように3時間少し程度の歩きで攣ってしまうなんて、どうしちゃったんだろうか。 普段の不摂生のツケが出たんかなあ。
最近、脇腹に贅肉もついてきてるし... これはちょっと節制せんと、いよいよ歩けん登山者になってしまう... これじゃイカンイカンと反省してます<(_ _)>
kazさんお疲れ様です。脚の状態は大丈夫ですか?
秩父七峰縦走時に終盤で足がつりそうになったことは1度ありますが、その時は水分補充不足だったなーということでそれ以降はハードな山歩きのときは水を意図的に補充することにしています。冬場は結構水のまないですからね。
この時期蛭ヶ岳より先は人通りも少なく2日目はなかなかハードな山域なので撤退の判断は正解じゃないでしょうか。厳しいコンディションの中、無事に降りれて良かったです。
また、塔ノ岳から富士山見えて羨ましいです。私は過去何度となく登ってますが塔ノ岳からのみ見えたことがないんですよねー。
YAMA555さん、いやはやお恥ずかしい(^^;
狙ってたルート、またいつかリベンジですわ。
ここのところの運動不足と、水分補給不足が一番の原因かもです。
運動不足解消しておいて、次回に足をひっぱらないように気をつけますので 見捨てずにお願いしますです ('◇')ゞ
私は結構、塔ノ岳山頂との相性は良いですね。だいたいいつも富士山をド〜ンと拝むことが出来てますねぇ
どこで入れ違ったんでしょう?
お互い見逃すはずないのに、不思議です。僕の体型が変わりすぎてのでしょうか?
jpさん、そうなんです! 私もヤマレコでjpさんのレコ見てビックリ!! 時刻的に堀山の家と塔ノ岳山頂の間ですれ違ってるハズなんですよね???
思い返すと、青いアウターを着てゆっくりペースで登ってきた単独の方だったりします?
当方はまさかの情けない撤退でテンションガタ落ちで、心ここにあらずな感じで下ってたので、反応出来なかったんですが、今にして思えば、あの方がjpさんに似ていたような違うような... いずれにしてもなんて惜しいことをしてしまったんだろうなあああああ と(T_T)
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