毒矢峰

2015年02月08日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.4km
• 登り: 570m
• 下り: 574m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:50

8:10 スタート地点
8:40 8:40 奥二股
9:50 10:00 毒矢峰
11:00 ゴール地点

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

定山渓温泉から豊羽元山方面に向かい、白井二股の少し奥に駐車エリアが少し除雪されており数台駐車可能

コース状況／危険箇所等

地図とコンパス高度計で確認しながらコースを選択する必要がある

その他周辺情報

温泉は定山渓温泉、小金湯温泉がる。食事は南区藤野あたりから色々ある。

写真

2/8 8:09

駐車場所は白井二股から少し豊羽側にある

2/8 8:09

風が強いせいか、ところどころ斜面から雪が落ちてきている

2/8 8:14

橋を渡り天狗小屋に向かう

2/8 8:15

中央右のこんもりした部分が天狗小屋。ここを右に行けば定天方面。毒矢峰はここから左方向の林道に入る

2/8 8:20

自然てすごいね

2/8 8:20

林道には踏み跡あり

2/8 8:27

遠くに見えるのが毒矢峰！・・・・かな？

2/8 8:35

もうすぐ奥二股

2/8 8:36

橋を渡ります

2/8 8:37

2/8 8:39

渡ったら右に曲がり、すぐ尾根に取り付く

2/8 8:39

トレースが残ってた

2/8 8:42

すこし平坦なところもあるが

2/8 8:42

ほとんど等高線を直角に登る直登

2/8 8:48

2、3カ所テープがあった

2/8 8:48

こんな感じの斜面がずっと続く

2/8 8:51

雪も風もひどいという程ではない

2/8 9:12

645mあたりでスノーシューを履く

2/8 9:13

2/8 9:18

スノーシューすごいわ！ガシガシ登れる！

2/8 9:49

尾根が細くなってきた

2/8 9:51

あそこがピークかな？

2/8 9:53

頂上着

2/8 9:53

天候はどんどん悪くなっている

2/8 9:59

風が強くてゆっくり出来ない

2/8 10:02

頂上は909mのはずだが、やっぱり低気圧が来ていて気圧が下がっているのか

2/8 10:16

天候がひどくならないうちに下山。走るように下る！

2/8 10:29

林道に着いたらスノーモビルの跡が付いていた

2/8 10:44

禁止ですけど

2/8 10:44

天狗小屋、少しだけ見えていた

2/8 10:48

雪が強くなってきた

2/8 10:53

なんとか無事帰還

2/8 11:09

定山渓温泉、渓流荘

2/8 11:10

日帰り入浴510円！内湯もわりと広いし、露天風呂もありコスパ高い！

2/8 12:09

風呂あがりはこれでしょ！

2/8 13:44

昼ご飯どうしようか迷いながら、結局うちの近くのフロマージュの杜に寄った

2/8 13:23

チーズオニオンブレッド（左）と杜のパニーニ（右）杜のパニーニはトマトとチーズとベーコンが入っていてバジルソースの味付けで激うま！

2/8 13:33

ローストビーフのピザは肉のボリューム満点でも780円！

2/8 13:43

イートインコーナーでゆっくり食べられます

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 毛帽子 靴 ザック ザックカバー アイゼン 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール ヘルメット

備考

風が強かったのでゴーグルを持って行けばよかった

感想

i-tomo

毒矢峰。この山の存在は前から知っていたが、登る対象としてはあまり考えた事はなかった。
名前からして何か恐ろしいものがいそうな、ファンタジー系の映画なら敵のボスがいそうな名前の山だ。
でも少ないながら登っている人がいるらしく、いつかは行きたいと思っていた。
そんな気持ちが熟して、先週行くつもりだったが悪天候でだめだった。
今日も天候は悪い予報で、山は無理と思っていたが、朝起きると藻岩山の上に月が見えていて、もしかして行けるかも！と思えて、ばたばた用意して家を出た。

白井二股に着くと車を停めれる場所もあって、雪は小雪。見晴らしもまあまあある。
午前の限られた時間内なら天気は持ちそうだ。
よーし行っちゃえ！（笑）行きたい時が行く時だ！

白井二股を出発して林道を奥二股まで進み、橋を渡ったところから尾根に取り付く。
ここは指導標もなく、地図とコンパスと高度計で判断しながら登らなくてはならない。
でも最近も登っている人がいたのか、上に向かってトレースが付いていた。
地図を見ながらルートファインディングと思っていたが、トレースが付いてるならと使わせてもらいました！
道は尾根をずっと登ってゆくかんじで、途中までツボ足で進んだが、さすがに埋まったり雪に足をとられてあずったりしたので、途中からシューを装着した。
シューにしたらサクサク登れるようになり、シューの威力を実感した！

雪も風もだんだん強くなり、尾根が細くなったあたりから天候が悪くなってきた。
それでも尾根が平坦になり頂上方面が小山に見えてから、まもなくで山頂に着いた。
山頂は特に看板があるわけでもなく、周りにここより高い所がないから分かるくらいの場所だった。

特に毒矢を持った敵キャラがいるわけでもなく、天気が良ければきっといい感じの山だろう。
山頂では風の強さと、風のうなる音でちょっと焦りだし、早めに降りなきゃと思い、走るように降りた。
ここは上まで樹林帯なのでスキーには向かない感じの山だ。
スノーシューで登り、帰りはところどころ尻ボして降りるというのが適していると思う。

林道まで降りたらスノーモビルの跡が付いていて、たぶん余市岳方向に向かったのだろう。

初めての毒矢峰は、一人ではなんとなく心細かったが、時間的に半日コースの山なので、トレーニングとかにいい山かもしれない。
帰りは定山渓温泉を通るので、渓流荘に寄り、うちのご近所の「フロマージュの森」でピザを食べて帰宅。

天気はみぞれのような雪に変わっていて、なんとか午前で下山出来て良かったなと胸をなでおろした。