毒矢峰（奥毒矢峰の先まで）

2025年01月26日(日) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 8.9km
• 登り: 652m
• 下り: 652m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:41

距離 8.9km 登り 652m 下り 652m

7:06 スタート地点
7:09 7:10 天狗小屋
7:28 7:32 440m二股
9:11 9:12 毒矢峰
9:43 奧毒矢峰
10:15 10:43 奥毒矢峰の奥のポコ（co980）
11:01 11:02 奧毒矢峰
11:24 11:25 毒矢峰
12:26 12:28 440m二股
12:46 天狗小屋
12:47 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天狗小屋の橋の入口に3台くらいの駐車スペース

コース状況／危険箇所等

序盤は林道歩き、尾根取付きは超急登
奥毒矢峰の先のポコまでは急登あり

その他周辺情報

定山渓温泉 湯の花（980円）

写真

1/26 7:08

橋を渡って天狗小屋の所から林道歩きでスタート

1/26 7:16

一級国道のトレースを辿ります
気温低いのでカッチカチ

1/26 7:40

尾根に取り付くと物凄い急登・・・
シューの刃を効かせて登って行く

1/26 7:44

急登を振り返る
帰りちゃんと降りられるだろうか、と心配になるほどの急斜面です

1/26 8:37

最初の急登を突破すると斜度が緩むが登りは続く

1/26 8:49

天気よいっすな

1/26 8:50

羊蹄山の頭が見える

1/26 8:59

一級国道は続く

1/26 9:00

前方右手に見えてきたのは白井岳か

1/26 9:08

良いペースで毒矢峰に登頂しました
木が邪魔で奥の余市岳はすっきり見えません

1/26 9:08

青いカンバン

1/26 9:17

無意根山
左は前回敗退した長尾山、右は千尺高地

1/26 9:20

あちらは朝里岳方向

1/26 9:20

白井岳が見事ぢゃ

1/26 9:29

松の木を見上げる

1/26 9:34

定天に掛かっていた雲が取れてきた

1/26 9:40

奥毒矢峰に到着
余市岳は木が邪魔で見えない・・・

1/26 9:58

なのでもう少し先に進むことにする

1/26 10:06

急登を登って行くと良い雰囲気に

1/26 10:10

奥のポコ（co980）に着きましたがやはり木が邪魔ですっきり絶景とはいきませんでした

1/26 10:15

木の枝越しに真っ白な余市岳

1/26 10:16

羊蹄山がくっきりと

1/26 10:35

羊蹄眺めながらカップ麺で休憩

1/26 10:40

お隣の南岳
3週間前に登ったが景色が見えなかったのでいつかリベンジだな

1/26 10:44

さて帰るか
日差しが暖かくて気持ち良い

1/26 10:47

本日の作品

1/26 11:05

定天もすっきり綺麗に見えておりよい景色だ

1/26 11:05

あちらは札幌岳とかであろうか

1/26 11:05

定天アップ

1/26 11:14

何度も撮ってしまう

1/26 11:15

白井岳〜ヒクタ峰方向

1/26 11:35

どこから見ても絵になる定天

1/26 11:56

踏み固められた下り急斜面はスノーシューでは歩き辛いので、アイゼンに換装

1/26 12:21

最後の方は踏ん張りが効かなくなった・・・

1/26 12:45

林道を歩いて下山完了

撮影機器：

DSC-HX99 SONY

装備

個人装備

ツェルト アイゼン スコップ 地図 着替え 予備の手袋等 非常食 GPS お湯 薬 カップ麺 スノーシュー

感想

waji

年明け早々社畜と化し2週間ぶりになんとか1日だけ休みを確保。天気も良さそうなので気分転換も兼ねて山に登るしかない。せっかくなので頑張って札幌遠征です。
未踏の毒矢峰を目指して早朝到着、一番手スタートです。前日にけっこう登られたようでルートには一級国道が出来上がっています。林道歩きを経て尾根に取り付くといきなりの超急斜面。雪面はカチカチなので怖さを感じるほど急（滑落しそう・・・）。スノーシューの刃でがっちりグリップを効かせながら登って行きますが帰りが心配になる。やがて斜度が緩むも登りはまだまだ続く。本日は急登でも息切れせず珍しく体調がとても良い。快調に進む。
定天や白井岳の景色をみながら順調に毒矢峰登頂、さらに先へ進みます。トレースは奥毒矢峰まで続き、ちょっと物足りなさを感じるほどでした。木が邪魔で余市岳も見えないので、地図を確認すると少し先のポコまで行ったら景色良いかもしれないと思い、更に進むことにしました。ここから先はトレースなくもふもふラッセルです。急な所もあり上がれなくてキックステップやヨツンヴァインを駆使する場面も・・・。
ポコに着くとやはり木が茂っておりすっきりとは見えません。それでも木の枝越しに真っ白な余市岳を拝めました。羊蹄山や南岳も見えたので来てよかった。拉麺休憩してから下山に取り掛かります。
奥毒矢峰に戻ると3組ほど休憩しており、他にも何人か登って来て意外と賑わっていました。最後の急斜面の下りは踏み固められた急な雪面をスノーシューでは歩き辛いのでアイゼンに換装。断然歩きやすいが力が入り過ぎて最後の方は踏ん張りが効かなくなってしまいようやく降りたという感じ。急斜面のトレース上を橇や尻滑りで荒らすのは歩きにくくなるからやめて欲しいと思うのは私だけであろうか・・・
最後は疲れたけど、体調も良く、好天で気持ちよい山行を楽しめました。明日からまた激務だ、頑張るか・・・