太平山野田コース偵察へ向かうもやらかして返り討ちに会う

2023年08月26日(土) [日帰り]

• GPS: 01:16
• 距離: 3.9km
• 登り: 125m
• 下り: 125m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:20

距離 3.9km 登り 125m 下り 132m

6:40 スタート地点
7:10 野田登山口
7:25 撤退ポイント
7:40 野田登山口
8:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷山林道二号橋までは、林業作業の重機なども入っており、いつも通りだが、
その先は、深い洗堀が多く普通車は通行困難。
駐車場は以前のままでした。

コース状況／危険箇所等

駐車場から登山口までの以前の道は流され一旦右岸へ渡渉が必要。
以前の一番初めの渡渉ポイント付近の左岸が大きく崩れて
岩々を超えていく感じだが、ここで転倒し額に裂傷を負ったのと左もも打撲で
撤退したので、先は不明だが、この感じだと不動滝の先、ウシバミ沢の取り付きまでの道も危うそうです。

写真

8/26 6:36

アクセス林道の途中から洗堀が深く、この先も心配なためここから歩く。右奥辺りの轍も結構深め。

8/26 6:40

ウリ科のなんか。
ヒヨドリショウゴというナス科の花でした。
aoiさんに教えて頂きました。

8/26 6:46

左の斜面からの砂利流入箇所。

8/26 6:46

重機の痕跡とタイヤ痕があった。ジムニーや軽トラなら頑張ればここまで入れそう。

8/26 6:49

以前と変わらぬ箇所もある。

8/26 6:50

菊。

8/26 6:56

ゲンノウショウコ？

8/26 6:58

駐車場（橋の奥）は無事でした。

8/26 6:59

が、そっから先の登山口への道はなくなってた。

8/26 7:00

すっかり様変わりした渓相。左岸に道があったがなくなったので一旦右岸へ渡り奥で戻る。

8/26 7:01

以前は赤斜線部に車が通れる幅の道があった(実際は岩ゴロ道で車は入れなくなってた）。

8/26 7:02

できたナメ滝はカッコイイにだが・・・。

8/26 7:05

登山口は以前のまま。

8/26 7:07

ここも左岸が若干削れたがほぼ前と同じ。

8/26 7:15

左岸にある道がかろうじて残ってる。

8/26 7:19

ここは、豪雨前から道が崩落して右岸へ渡渉してた場所。
さらに大きく崩れこの岩々を超えなければいけないが、
途中で転倒し、血まみれになったのであっけなく撤退。
以後写真はありません。

撮影機器：

DMC-GX8 Panasonic

感想

LX

先月の豪雨で旭又登山口が壊滅したので、野田コースや丸舞コースの状況も
心配になってたので、手始めに野田コースの偵察に行ってきました。

アクセス道の洗堀は深かったが、崩落はなく砂利で埋めてくれれば以前の
感じには戻せそうでした。

さて登山道ですが、駐車場から登山口への道が流されており、
一旦右岸へ渡渉が必要になってました。
その先の杉林は、水が入った跡はありましたが、以前とほぼ同じ。
杉林の先も以前に登山道が崩れ渡渉が必要だった部分までは、
踏み跡が残ってましたが、その以前渡渉してた付近は、左岸が上部から
大きく崩れ沢を塞ぐほどの岩が堆積してました。

乗り越えられなくはなかったのですが、さらなる落岩がありそうだったので
早く通り過ぎようと焦りが出たのか、転倒してしまい額に裂傷を負い
撤退となりました。

ヘルメットを車におきっぱにしたことを後悔しても後の祭り。
教訓として心に刻みました。

先月の豪雨は、太平山に一番降ったので、太平川源流部のこのコースが
無事な訳はないのですが、せめて不動滝までは行ってみたかったと
不注意を嘆いてます。

コメント

nardis

豪雨の爪痕が凄いですね・・・。
額に裂傷って大丈夫ですか？

LX

nardisさん,
心配いただきありがとうございます。
伝家の宝刀キズパワーパッドで傷は塞がりつつあります。
今後、アクセス道の補修が進みそうだったので、
頃合い見てリベンジしたいと思ってます。

aoi

ご無沙汰しております。と、お花の名前だけのコメントで失礼します。私も今年の夏初めて見たお花でして
２枚目の写真　ヒヨドリジョウゴ　というお花です。　赤い実になります。

LX

aoiさん、いつものありがとうございます。
早速ググったら、茄子の仲間なんですね。
言われれば、ナスの花容。

今回、悔しい思いをしたので、リベンジ検討中です。