【南信】大鹿村ウォーキングイベント
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
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写真
感想
りんごの収穫に行かないと。
午前中を使って大好きな大鹿村に寄り道。ウォーキング・イベントに参加する。『中央構造線博物館(¥500)』と、『ろくべん館(無料)』の入館無料券付きだ。前者はお初。さっそく受付。
コースは3.9kmの大鹿村満喫コース(1時間)と9.0kmの健脚コース(2時間)。桐の久保沢(きりのくぼさわ)から上蔵(わぞ)へと時計回りする。まずは野々宮神社を訪ねた。
釜沢集落に足を伸ばしてから、再び上蔵に戻る。ウエストンの写真の貼られた小島博之さん宅にお邪魔する。聞けば、何と、ひいおじいさん(信太郎)がウエストンに同行して赤石岳に登頂したと言う。明治25年8月19日のことだ。何という栄誉だろう。
小島さんのご家族は、今では飯田市在住。今日は、お一人で。50人ほどいた上蔵の集落も、今では30人しかいない。
農家カフェBAUに向かった。食事の準備が出来るまで、まだ時間がかかりそう。やむなく鹿塩に移動。そうそう、大鹿村の由来は、母体となった「大河原」と「鹿塩」の二つの村の名前から付けられたらしい。
『塩の里』で昼食。鹿肉のハンバーグ定食。これはイケる。美濃屋豆腐店で1丁¥500の豆腐を買う。地元産、中尾早生の大豆の濃厚な味を活かすため、塩だけで食べるのがお勧めだとか。
油揚げも欲しかったのだが、生産中止。材料費高騰のあおりを受け、作っても赤字らしい。これは、またの機会だ。
歌舞伎の行われる市場神社を参拝。秋の味覚、ぎんなんの実がいっぱい落ちていて、地元の方が拾っていた。
道の駅に戻り、ウォーキングの到着報告と、お土産を手に入れる。
さて、松川に移動だ。りんごの収穫が待っている。真っ赤に実ったふじを摘む。キズありのりんごも、おいしいジャムへと変身しちゃうから最高だ。
景色も抜群。仙丈ヶ岳・北岳・間ノ岳・農鳥・塩見・荒川東・赤石・前聖・伊那山地。山に見守られながら、りんごを摘む幸せ。
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