富士山麓大室山

2023年08月27日(日) [日帰り]

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　富士山精進湖口からの道と県道71号線の交差するあたりまで車で行き、大室山周辺を徘徊しました。

コース状況／危険箇所等

　基本的に道標のようなものは、ほぼ何もないので、ルートを確認して道迷いのないように歩いてください。獣道や人が徘徊した踏み跡が交錯しており、どこでも歩けてしまうので、メインの道を外れる場合は、特に自分の歩いているポイントを把握しながら、歩く必要があります。

写真

やっとのことでみつけました。ピヨピヨちゃん
咲きたての美人さんでした！

ひさびさのミヤマウズラとの再会でした。

この時期富士山ろくでたくさんレコがあがるので、一度は行かねばと思っていたところでした。大室さん周辺を徘徊して、なんとか見つけることが出来て良かった。

蕾も多く、まだこれからしばらくは楽しめそうです。

ひとつだけ、お花が開いてくれており、ホントによかった。

ぴよぴよを最後にもう一枚、タイムリミットが迫っており、後ろ髪を引かれながら、立ち去ったのでした。

トチバニンジンの実

ヤマシャクヤクの実

キノコの季節がやってきた感じです。
あちこちでニョキニョキと顔をだしています

テングタケ

輪生するきのこ

これはでかいキノコやった。

タマゴタケ
一番たくさん見られるきのこ
毒々しいけど、これでも食菌ですよ。

タマゴタケの幼菌

テングタケ
猛毒

大室山のぶな林
こんな感じの立派な原生林でした。

感想

みのちゃん

　今日はつれあいと娘の3人でどこかに行こうか？と申し合わせた日！3人ともそれぞれ仕事をもってるので、3人の都合がつく日はそうそうない。前もって今日ドライブでも行こうと決めていた。ただ皆仕事が多忙な時期で、この猛暑の中、連日の勤務に、夏バテ気味になっていたので、朝は寝たいから早く出るのはNGとのおおせ。どこに行くか？そんな中、娘がネットで検索したところ、塩ほうとうなるものがあるらしく、しかも山梨県でも1軒だけなそうな。そこに昼を食べに行きたいとの提案。場所を聞くと、山中湖のそばにあるとの事。で、この船に乗ることに即合意し、ついでに、ちょっとでいいから、富士山麓を徘徊したい、お母さんと適当にどこかで別行動してよいので、大室山の麓で車おろしてもらいたい、と提案。スポンサーになるのでということで、なんとか受け入れてもらえた。
　それで、今日ちょっとだけ富士山麓のお花探しができることになった。当日は娘が起きてきたのが10時過ぎ。支度して家を出発したのは11時過ぎになっていた。ここから山中湖まで、三国峠経由で1時間半ほど、1時前にお店大豊に着けました。うわさの塩ほうとう、美味でしたね。多分鶏ガラで出汁をとって塩味スープに仕立てたのではないかな？お野菜がいっぱい、手作りほうとうとの相性抜群でした。お昼は3人3様で塩ほうとう、天丼、富士桜鱒寿司を注文。3人で分け合って、3つの味が楽しめました。鱒ずしもうまかったなあ！揚げたての天ぷらの天丼もイケました。
　お店を出たのはちょうど2時ごろ。今から大室山麓へは45分ほどかかった。なんとか交渉して1時間40分だけ時間をもらえた。今日のリミットは16時30分。降ろしてもらった場所に迎えに来てもらうことで交渉成立！娘たちは近くの道の駅鳴沢でぶらぶらするとの事。
　今日の第一目的は何といってもミヤマウズラです。大室山の原生林をぶらぶらすれば、どこかにぴよぴよちゃんが居るハズ！と信じて徘徊開始。しかし歩けど歩けど、見つからない。ずいぶん歩いて、もうダメかな？とあきらめてた頃、ようやく本命に巡り合えることが出来た！この子との再会、嬉しかったですねえ！咲き立てのぴよぴよちゃん、美人さんでしたよ！時間のお尻が決まってると、気ばっかり焦ってしまって、心臓によくないです。今度はじっくり探せるように、時間をつくって歩こう。