プレシャンブルーの氷瀑・高瀑(たかたる)の滝
- GPS
- 04:06
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 2,454m
- 下り
- 2,438m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:10
天候 | 朝曇り 核心部で晴れたり曇ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
二駆FFノーマルタイヤ+駆動輪にプラスチックチェーン では敗北。 |
写真
感想
シャングリ・ラ
なんて表現がぴったりだろうか。苦労した先に突如現る桃源郷。四国最後の秘境と言っても過言ではないんじゃないか、【高瀑の滝】
いや、過言か。
落差132m。西日本で二番目に高いんだそう。一位は和歌山の那智の滝133m。おしい!あと1m。水量が少ないがゆえに、標高の高さゆえに凍結してしまうらしい。他にも氷瀑は見られるが、ここ高瀑のような130mオーバーの氷瀑は全国どこにもない。(←ウソです。探せばあるかも知れません)
どうせ行くなら一発でキメたい。完全氷結した姿が見たい。てことで、ほどよく冷えた2/11に行ってみた。
北海道探検隊、ガッキーと二人で行くことにしてたが、shichi7さんに高瀑行くことを伝えると、「あん!?明日行くだぁ?オマエには十年と20日早い、俺が同行してやろう」とnekojigenさんと一緒に参加してくれることとなった。ついでにムスカ大佐とりをん様も加わり、都合6人パーティーとなる。大佐は高知のなんたら山に行くと言ってたのに、突如向き(行先)を変えてきた。夏の台風のような御仁だ。
どてっ腹を数20回ほど打ち付けただろうか、ボコボコ道を進み、雪道をお尻フリフリ頑張ってたが、あともうチョイのところでカバちゃんダウン。しかも後続車が・・。アカン、詰んだ(T-T)
とヒヨってるバヤイではない、さっさと寄せねば。スコップでホリホリ、迎えに来てもらっていたshichiさんのスコップも借りてホリホリし、後続をパスさせる。エントツ山さんの掲示板を見て知ったが、後続車にはおいわさんが乗ってたようだった。スミマセン。帰宅して気付いたが、shichiさんのスコップもパクっていた。重ね重ねスミマセン。グダグダー
shichi7ラリーカーで登山口着。けっこう他に冒険者が来ている。悪路好きが集まったもんだ。
滝までの道は一ヶ所ビビるとこがあったが、要所にロープなりハシゴなりがあって、慎重に進めば問題なかった。小滝やナメもあってなかなか楽しい。終点に凍結した滝がデーンと現れる。大氷瀑は異形の化け物にも見え、神々しい御神体にも見える。今年のはやや厚みに欠けるらしいが、ワタクシには充分である。曇ったり晴れたり小雪がちらついたりと忙しい天気だったが、正午近辺は晴れてくれたので満足だった。数回川を渡るのでガッキー用長靴を持っていってたが使用せず。
二万回くらい切り返してカバちゃんを下山方向に向きを変え、離脱。久々にドキドキ&ワクワクした山だった。
急遽参加させて頂きありがとうございました!
登山口までの道路が一番難関でしたね!
前々から行きたいと思っていましたが、ネットでは登山口までと登山道が怪しいとの情報が沢山有ったので二の脚を踏んでいたのですが、同行させて貰って素晴らしい氷瀑を堪能出来ました!
週末にはshichi7さんと大山にいきます!
こちらこそ、おんぶにだっこで(*^^*)
そうですか、大山。鏡ヶ成とかいうとこにワタクシもおります、偶然ですね
高曝の滝がここまで凄いとは思いませんでした。
何度でも訪れてみたいですが、林道の悪路だけはねぇ…
これがあるから秘境感アップしてるんかな?
でも車が壊れそうやね。(笑)
急遽便乗させて頂きありがとうございました。
またこのような企画があれば便乗させてください。
大山での訓練頑張って!
こちらこそ、shichiさんおらんかったら車道延々と歩くハメになってたし(T-T)
またオモロイのやりましょう!
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