山鹿全体を見渡す 伝説の不動岩
- GPS
- --:--
- 距離
- 1.2km
- 登り
- 182m
- 下り
- 182m
コースタイム
- 山行
- 1:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:30
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
まったく知らずに突入したために、上の展望所の駐車場まで登ってしまった。帰りに確認したら、下の神社の駐車場から登ればちょうどいい距離と風景。車で上まで登ってしまうと道がとても狭く離合が大変。もちろん、登る楽しみも半減です。 |
その他周辺情報 | いい温泉多数、八千代座など見どころも多数 |
写真
感想
快晴が約束された土曜日に久しぶりの休みが一致して、前日は「明日は九重、阿蘇?どっか山に行こう!」と言っていたのに、当日は気づけばもう11時。「こんな素敵な気候だけどしかたない、山は諦めて山鹿の温泉にでもいくか…。」と変更。でも温泉だけはもったいない、せっかくなら以前から行きたかった不動岩へ。
情報がないのでナビで近くまで行って、麓から歩く予定で出発。
麓に着くと、そこから九州自然歩道の入り口や駐車場を探しながら車を走らせますが、だんだん道が狭くなり離合はもちろん、Uターンできない状況になり、「展望所」の矢印に従うしかない。車をぶつけないことを祈りながら登ります。
「こんなところで離合は不可能だよね。」と道が間違っていないことを祈りつつ展望所らしき場所へ。「確か5台程度」と書いてありましたが、まあ、こんな所まで来る人はいないでしょう、と思ったら4台止まっていました。
結局、これが不動岩の直下の展望所ということで「歩行ゼロ」の可能性もありましたが、車から降りるとすぐそこにネットで見た遊歩道がありました。「30分くらいは歩けるかな。」と歩いていたら、その先に結構長く道がありました。
全く全体像がイメージできないままテクテク歩くことしばらく…。
周囲の写真を撮ることもなく突入。まあ、道標だけは撮って誰かの役に立てば、と突き進みます。
まあ、何はともあれ後不動まで行って、今日は蒲生池までは無理なので、その周辺をテクテク歩きます。
「道が崩壊しています。進入禁止」などの看板もあって、結局行けそうな道を歩き、最後は展望台へ。「うお〜〜!」と叫びたくなるほどの展望で、少しヒャッとした2月の風とどこまでも見渡すことのできる素晴らしい快晴、「こんな所でお弁当食べたいな〜。」と思ってみるものの、持ってきたのはカメラのみ。のどが渇いたなあ〜。
不動神社の周辺を散策して、車の中に忘れていたおにぎりを持ち出して展望所で食べました。やっぱ手作りのオニギリは最高においしい。ここからの風景も絶景です。すぐ横に桜の木もあって、春は奇麗だろうなあ〜。
もっとゆっくりとした時を過ごしたいのですが、いつものように後ろ髪を引かれる思いで出発。
車で下りながら、麓の登山口を探しましたが、「不動岩」という道標がある場所の神社の広い駐車場に車を止めて歩けば、みかん畑の道を、雄大な風景を眺めながら少しずつ標高をあげるのは楽しいことでしょう。
家をとっても遅い時間に出発した上に、今さら何をそんなに急いでいるんだろう、と不思議に思うかもしれませんが、実は温泉。
この周辺の温泉、どこにもたくさんあるですけど超人気の温泉は、午後から、特に2時を過ぎると超満員で1時間待ち、なんてこともあるんです。それで急いでいるんですね。でも今日は待ち時間ゼロ、とっても快適な1日でした。帰路も渋滞の可能性のあるR3を避けてエスケープルートで帰宅、渋滞なしでした。
コメント
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以前 GREEN walkでも 取材した山ですが
いまいち 登山とは違い 反応は 良くありませんでした
しかし 個人的には 岩峰聳える景観は お見事!! と言うしかありません。
小学生だったころ 絶壁をみなごら よく 弁当広げて 食べてましたよ♪
nh1030さん、おはようございます。
以前から話にはよく聞いていたので「どんな山なんだろう?」と思っていた場所ですが、近くを通ることはあっても行くチャンスがなく、今回、やっと実現しました。
反省点としては、次回は最短でも「麓の神社から歩き、蒲生池の周回コースを歩くこと。」と心に誓っています 。
九州自然歩道の案内板を見ていたら、山鹿周辺コースの起点が日輪寺になっていたのにはびっくり。その日、帰りの道は日綸寺方面に行ったのですが、途中の道からも不動岩の素晴らしい遠景がずっと輝いていました。(トップの写真:日綸寺の近くからの写真です)。伝説が残っている三玉を通って行くコースもよさそうですね。
次回、挑戦したいことのもう一つは、「不動岩周辺の未踏コースを歩く、」です。案内板にないコースが不動岩にたくさんあったので、その道を全部まわってみたいな、と思いました。山鹿、鹿本の人たちの会話に「不動岩」がよく出てきますが、確かに素晴らしい場所であることを実感しました。
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