越後駒ケ岳 枝折峠ピストン

2022年10月30日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,341m
• 下り: 1,210m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:00

6:00 枝折峠登山口
6:30 6:30 明神峠
8:00 8:00 小倉山
10:00 10:00 越後駒ヶ岳
11:00 11:00 小倉山
12:00 12:00 明神峠
13:00 13:00 枝折峠登山口
13:00 ゴール地点

登山客は非常に多い．

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカーで新潟から枝折峠駐車場にアクセス．駐車場で一泊して，翌朝出発．

コース状況／危険箇所等

登山者は多く，全体にわたってよく整備されている．

その他周辺情報

銀山平に温泉があるらしい（私は新潟に直帰しました）．

写真

早朝に枝折峠を出発して明神峠へ．滝雲を見に来た人が沿道に多い．この先は登山客だけ．

本日の滝雲は微妙．綿毛みたいな雲がたなびいているだけだった．

サクサク歩いて標高をあげるとうっすらと雪が見えてきた．同時にガスが周囲を取り巻き，視界は悪い．悪いが，常に他の登山者が目に入る．

秋から冬にかけて季節の移り変わり．

山っぽくなってきた．森林を抜けて，ただひたすら白い景色を見ながら進む．

駒の小屋．ここまでくればあとはもう一息．

誰の作品かは不明だがみんな撮っていた．かわいい．

相変わらず微妙な雪景色．

最後の登り．

山頂付近の稜線に到着．

越後駒ケ岳山頂．風がびゅうびゅう吹いていてかなり寒かったが，インスタントラーメンをすする饒舌なカップルの会話にほっこりした．本当に言葉は選び方次第だな．センスが光っていた．

ガスが風に飛ばされ，遠くの景色が一瞬見える．

日本海からの雨雲を正面から受ける越後の大障壁．日本一の豪雪地帯になるのも納得．

標高はそこそこだけど，東西南北が断崖に囲まれていてかなりの高度感がある．

もうもうと立ち込める雲．風が強いのでダイナミックなパノラマが広がる．

浅草岳方面．この辺りでは駒ケ岳が一番冬に近い．

きれい．

山頂で長い休憩をしていると，追い越してきた登山者がどんどん登ってくる．ちびっこもいて，たくさんの人に親しまれている山だ．

手前の雪景色と奥の紅葉の対比がよい．

下山しているとガスが晴れてきて越後駒ケ岳の全容が望める．

階段がよく整備されていて歩きやすい．

奥只見の紅葉．銀山平方面．駐車場につくと滝雲を見に来た人はほとんど撤収していた．お疲れさまでした．

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ

感想

たけ

北関東最後の山は越後駒ケ岳．アップダウンが少なく効率の良い尾根筋で非常に快適だった．風とガスが絶妙で，山頂付近では見事な天空世界となったが，欲を言えば滝雲も見たかった．標高の割に高度感があり満足度は高い．時間があれば周辺も探検したかった．