栄蔵室山

2015年02月14日(土) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 10.6km
• 登り: 601m
• 下り: 596m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:35

8:05 スタート地点
8:29 8:29 千猿の滝
10:17 10:58 栄蔵室
12:23 12:23 千猿の滝
12:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません

写真

2/14 8:06

猿ヶ城渓谷入口まで来ました。しかしこの先は傾斜も増してノーマルタイヤでは不安です。この先の亀谷地湿原まで行く予定でしたが、ここに車をデポすることにしました。

2/14 8:48

ちょっと歩いて左に折れると猿ヶ城林道です。冬季は通行止めになっていましたが、なぜか深い轍がついています。ラッセルを嫌って轍の中を歩いていきますが、意外と歩きづらいです。

2/14 8:52

南登山口から山道となります。トレースはありましたがラッセルは避けられません。雪もブレーカブルクラストで歩きにくいです。

2/14 9:29

栄蔵室と花園山の分岐に来ました。ここからはトレースもなく急坂となります。

2/14 9:50

しかしキックステップで登っていけるため、歩きやすくもなりました。しばらく登っていくと視界が開けて山頂のアンテナが見えてきました。

2/14 10:15

程なく栄蔵室山頂です。ここは展望がよくありません。

2/14 10:19

少し反対側に下ると展望台があります。果たして見れるでしょうか。

2/14 10:20

目を凝らしてみても全く見えません。帰って明るさ＆コントラスト補正しても駄目です。晴れてるように見えますが、薄雲がかかっているようです。

条件がよければこのように見えるはずなのです。

12/14 9:22

見えない思っていた2013/12は明るさ＆コントラスト補正すると、かろうじて見えていました。

2/14 10:32

諦めて下っていきました。しかしブレーカブルクラストでは足が沈んでしまい、駆け下りることが出来ません。
下りきって深い雪に踏み入れた途端に、予定していた周回コースを諦めてしまいました。何しろこの先も展望のない道が続くだけです。トレースのある往路を戻ることにしました。

2/14 12:11

猿ヶ城林道まで戻って、昨夏遡行した猿ヶ城渓谷の千猿の滝を覗いてみました。雪をかぶった大小の石を、渓谷で遊ぶ猿達に見立てたうです。

2/14 12:13

ズームしてみるとミニ氷瀑がいくつもありました。

撮影機器：

PowerShot S200 CANON

OLYMPUS XZ-1 オリンパス

感想

tochimochi

予想外に雪が多く計画を変更してしまいましたが、茨城の山でこれだけの雪山を歩けるのはうれしいことでした。もう少し雪が締まってくるのを待てばいいですが、その前に融けてしまうかもしれませんね。
ここから富士山までは230kmもありますから、見れる確率はかなり低いのでしょう。コントラストを高くするために、朝焼けあるいは夕焼けのシルエットのタイミングも狙い目かもしれません。
また猿ヶ城渓谷は短いですが面白い沢です。今年も遡行してみたくなりました。