障子岳・古祖母山

2023年09月03日(日) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,418m
• 下り: 1,410m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:52
• 休憩: 0:22
• 合計: 7:14

6:28 尾平登山口
6:41 6:41 宮原分岐（吊り橋）
8:44 8:55 天狗の水場
8:56 9:02 天狗岩屋
10:12 10:14 障子岳
10:27 10:27 登呂久分岐
11:04 11:07 古祖母山
12:15 12:16 コシキ岩
12:57 12:58 ヒムカノ国登山口
13:02 13:02 尾平越
13:37 13:38 尾平鉱山バス停
13:43 13:43 尾平登山口
13:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大分県側から県道7号線で尾平登山口。崖崩れのため宮崎県側へは通行不可。駐車料金500円。

コース状況／危険箇所等

尾平登山口：登山ポスト、トイレあり。
川上渓谷：渡渉箇所あり。増水時注意。
黒金山尾根：急登。
障子岳：登山道の土が滑りやすい。
古祖母山：とくに危険箇所なし。
尾平越：大分側のトンネル出口に降りるルートは廃道になっており利用できず、宮崎側に迂回する。

その他周辺情報

長湯温泉ラムネ温泉館を利用。大浴場500円。からだに細かい泡がびっしりつく炭酸泉。

写真

9/3 6:30

尾平登山口。登山届ポスト、トイレ、入山者カウンターがある。

9/3 6:30

登山口より。とても綺麗な山容が見れました。

9/3 6:46

川上渓谷。コース分岐がたくさんあるので、どのルートに行くのか事前に計画しておかないと困ったことになりそう。

9/3 6:58

川上渓谷。山に登るので早足で抜けてしまったけれど、見ごたえがあり、ゆっくり過ごしたい場所。

9/3 7:18

渓谷から登山コースに入ると、途端に急坂の登り。しっかりした黒ロープがあるのが心強い。

9/3 7:24

けっこう登ってるのに、まだまだ先は遠い。

9/3 7:50

標高800〜1200mくらいはまったくゆるやかさのない直登。

9/3 8:43

苦労して尾根を登りきったあとに聞こえてくる水の音が本当に涼しい。

9/3 8:44

天狗の水場。天狗岩までもう一息。

9/3 9:11

天狗岩展望台。

9/3 9:12

天狗岩より祖母山。

9/3 9:53

障子岳へのルートは土砂崩れしやすいのか、根こそぎ倒れて枯死した状態の木々が累々とし、登山道も粘土質で滑りやすい。

9/3 10:02

障子岳山頂。

9/3 10:01

熊ノ社。かつてはツキノワグマも棲息していたらしい。

9/3 10:12

障子岳より古祖母山方面。

9/3 10:54

霧が出てきてマジカルな感じ。なんとなく古祖母の名前のイメージにぴったり。

9/3 11:06

古祖母山山頂。あいにく眺望は見れず。

9/3 11:11

予定の山をまわれたので、花の写真をとる余裕が出てきた。

9/3 11:18

きれいなブルーが目を引きます。

9/3 12:14

ついでにブルーな虫も見つけやすい。

9/3 12:15

鳥の羽根もブルー。

9/3 12:24

尾平越の分岐。

9/3 12:36

ヤマレコで地図を作成したときには尾平越から大分方面に下るルートが選べたので、ひょっとしたら行けるのかなと思ったけれど、やっぱり廃道で進むのは無理だった。かわりに宮崎側に降りる道へ進むと、ヤマレコが予定ルートから外れていると警告してくれた。便利なアプリを上手に使いこなせるよう、いろいろ試していきたいですね。

9/3 12:54

宮崎側の登山口に到着。

9/3 12:57

トンネル手前に道路崩落通行止の看板。

9/3 13:01

通れなければそれまでと思い、明かりのないトンネルを歩く。

9/3 13:08

トンネルの先、道路の崩落箇所。これではたしかに車は通れない。徒歩なら問題なく通り抜けられたが用心第一。

9/3 13:13

尾平に抜けられそう。

9/3 13:30

林道を辿って登山口に至る。

9/3 13:43

駐車場に帰着。下調べが甘くて駐車料金かかるの知らずに小銭持ってこなかった。下山後、再度料金払いに来ました。

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

蟻と雑草

前日の仕事終わりに道の駅原尻の滝まで移動して仮眠、尾平鉱山へ。途中、「宮崎県へは抜けられません」という通行止めの看板を見る。
古祖母山登頂後、尾平越から大分側に降りるルートが使えず、宮崎側から降りて尾平越トンネルを通り、大分側に抜けることに。
もしこのトンネルルートが徒歩でも通れなかったら、7時間かけて歩いた道をそのままピストンで引き返さなきゃならんてことだよなーと思いつつ、真っ暗な隧道を歩く。無事、スタート地点の駐車場に出るまではドキドキものでした。