オロフレ山

2023年09月02日(土) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 5.2km
• 登り: 441m
• 下り: 427m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:10

9:01 スタート地点
9:41 9:41 山神
10:59 11:23 オロフレ山
12:21 12:32 山神
13:11 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

オロフレ峠 展望台が登山口で広い駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

森林管理署の方（お二人）が、刈込鋏で笹の刈払いをして下さっていました。
ありがとうございました。

その他周辺情報

登別温泉でお気に入りのさぎり湯を利用しました。
大人／480円 、石鹸、シャンプーなどはありません。
〒059-0551 北海道登別市登別温泉町６０
電話： [phone]

写真

登山口はオロフレ峠 展望台です。
大観望ともいわれている展望台です。
何時頃まであったかの記憶はありませんが、ここにはレストハウスや売店がありましたが、今はトイレのみがあります（綺麗とは言えませんが使用可）。

入山。

ひと登りして振り返って駐車場と来馬岳（左端）。

倶多楽湖方向。

羅漢岩。

オロオロ山方向。
オロオロ山の右手前の岩峰は山神さんが祀られている岩峰です。

ケルンのあるコルへ下って行く途中、下山してきた方とスライド、中央のギャップの右側の沢地形にクマが居たとのこと、「500mくらい先だったので大丈夫でしょう」とのことでした。

ケルン。
この先で休憩。

梅干しと塩トマト、最近のマイブーム。

有珠山（左）と洞爺湖。

この先からの急登が見えました。
熊情報は右側の沢斜面ですが下の方まで見渡しましたが、居ても藪斜面なので自分の目では無理でした。

ウメバチソウ
今日一番見かけた花です。

オーストリア（左）ドイツ（中央）の方に追い着かれ道を譲りました。
昨日、網走から移動して来たとのことでした。
オロフレ山で外国人にあったのは初めてでした。

来馬岳、カムイヌプリ、室蘭岳（鷲別岳）方向をズームアップ。

キオン

オロフレ山頂上。
二等三角点：登別岳にタッチ。

徳舜瞥山、ホロホロ山方向ですが、姿を隠していました。

倶多楽湖とその手前は加車山です。

ランチにして雲が消えるのを待ちました。

風不死岳、樽前山方向。
風不死岳は見えましたが樽前山は白い雲の中でした。

有珠山、洞爺湖方向。

結局、徳舜瞥山、ホロホロ山や羊蹄山など北側の山々は見えずじまいで下山へ。

ニガナ

登って来てこれから下って行く尾根が見え、登山者の姿も見えていました。

山神さんへ立ち寄ります。

山神さんとオロフレ山。

山神さんと来馬岳。

オロフレ山は姿の美しい山だといつも思う。
今頂上に居たら眺望を楽しめたと思う、1時間早すぎました。

風不死岳、樽前山もすっきりと見えるようになった。

帰着。
ごくろうさまでした。

感想

yamakichi

メンバー：山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

シラネアオイの咲くころが大人気のオロフレ山ですが、今日もたくさんの方々が登られていました。
この山で外国人（ドイツ人、オーストリア人）にお会いしたのは初めてでしたが、ドイツとかオーストリアを30数年前に旅したことがあったので、短い時間でしたが話が弾んで楽しかったです。

登山口へ向かう途中、NHKラジオ第1放送石丸謙二郎の山カフェを聞きながらでした。今日のゲストは先日、パキスタン・ティリチミール7,708m未踏の北壁を登られた平出和也さん、中島健郎さんだったので駐車場に着いてからもしばらくお話を聞いてから出発しました。
あとから良くなった天気のことを思うと最後まで聞いてから出発しなかったのは失敗でした。
でも朝から好きな登山家のお話を聞け、気持ちよく出発でき、良い一日を過ごすことができました。