鹿のオシリはハート形〜泥んこの丹沢大山

2015年02月16日(月) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 7.6km
• 登り: 995m
• 下り: 985m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:25

9:28 大山ケーブルバス停
10:17 10:18 阿夫利神社下社
11:34 11:57 大山
12:18 12:19 不動尻分岐
12:56 12:57 見晴台
13:12 13:13 二重滝
13:53 大山ケーブルバス停

9:28 大山ケーブルバス停
10:18 阿夫利神社下社
11:31-12:00 大山
12:18 不動尻分岐
12:55 見晴台
13:11 二重滝
13:13 大山川
13:50 大山ケーブルバス停　

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

伊勢原駅より、神奈川中央交通バスで大山ケーブルへ

コース状況／危険箇所等

登りの参道に雪はほとんどありません。頂上直下、凍結箇所があります。下山時は滑り止めが必要かも？
見晴台へ向かう道はドロンコ！凍結箇所はありませんでした。
今回は、滑り止めは使いませんでした。
ただし、少しでも降雪があったりすると事態が変わってくると思います。今の季節一応滑り止めは必要だと思います。

その他周辺情報

大山ケーブルまで、土産物屋、食事処など多数あります、ただし、コンビニのような店はありません。現地では飲みもの程度しか調達できません。

写真

2/16 9:28

バス停前から。山頂の方には雪は見えません。

2/16 9:31

土産物屋の並ぶ石段を抜けていくとケーブルの駅です。

2/16 9:39

ケーブルには乗らずに、ここから右の男坂に進みます。

2/16 9:45

すぐ着くだろうと完全にナメていたけれど、けっこう急な石段です。まいったなあ！

2/16 9:53

こんなところに、鹿が3頭いました。

2/16 9:53

メス鹿のようです。親子かな？

2/16 9:53

鹿のオシリって白くてよく目立つのですね。

2/16 9:53

ハート型？

2/16 10:04

この石段けっこう堪えます。

2/16 10:09

登り着いた分岐にはこんな張り紙が。下には貼ってなかったよ！今さら。

2/16 10:14

阿夫利神社の下社です。なかなか立派。

2/16 10:16

下社の前から海が眺められます。

2/16 10:16

杉林は、なかなかいい色に色付いています。こんなところから花粉が煙のようになって立ち昇っている絶景？を怖いもの見たさで期待したのですが…。

2/16 10:16

ああ恐ろしや！なかなかの杉林です。

2/16 10:18

ここで百円入れて、自分でお祓いをするように書いてあります。ここを通って右手の石段を上っています。

2/16 10:18

これがまたすごい急な石段です。

2/16 10:26

杉林の中の広い山道を登っていきます。

2/16 10:33

なんかの花の残骸です。

2/16 10:34

杉のお花はまだかなあ？

2/16 10:34

立派なのもあります。

2/16 10:36

これも杉のようです。

2/16 10:44

雪がちょっとでてきました。でも、ほとんど乾いた道です。

2/16 10:48

だいぶ登ってきました。

2/16 10:55

由緒ある参道ですから、こんなのがいくつかあります。

2/16 11:04

富士見台に着きました。

2/16 11:04

なるほど、よく見えます。

2/16 11:05

アップします。

2/16 11:04

立派な杉が…。

2/16 11:18

少し雪が出てきました。土の道に見えますが、氷の上にドロンコがコーティングされたもので、油断禁物です。

2/16 11:21

ヤビツ峠への分岐に着けばもうすぐです。

2/16 11:28

最後の登りがちょっと怖いところ。下りは難儀しそう。

2/16 11:30

振り返ると富士山ポイント。

2/16 11:31

もっとも裏手に回ればもっとよく見えるところがあります。

2/16 11:31

箱根と伊豆半島。大島も見えます。

2/16 11:32

湘南海岸です。

2/16 11:32

これが奥社。

2/16 11:33

その前は、千枚田状態！

2/16 11:33

すこしカスんでいますが、スカイツリーまで見えました。

2/16 11:34

平日なのにけっこうたくさん人がいます。

2/16 11:53

裏手に回るとこんなところがありました。なあんだ、こっちの方がいいじゃん！

2/16 11:54

蛭ヶ岳から丹沢山にかけてです。

2/16 11:55

これは丹沢三峰。

2/16 11:55

富士山の横に赤石と聖が見えています。

2/16 11:58

こちらは関東平野。

2/16 11:58

三浦半島方面。房総半島は霞んでいます。

2/16 11:59

北関東の山々も見えています。

2/16 12:01

下山開始。始めはこんな感じですが…

2/16 12:03

こうなります。

2/16 12:07

ここも千枚田状態。

2/16 12:11

振り返ると山頂が…。

2/16 12:13

麓もよく見えます。

2/16 12:17

転んだら、泥チョコでコーティングされたオサレなオジサンが出来上がってしまいます。電車乗って帰るのハズカシイ！

2/16 12:29

少し下ると、やっとまともな道になりました。

2/16 12:55

ここが見晴台、どこが見えるの？

2/16 12:56

なるほど、山頂が見えるのか。

2/16 12:57

大山三峰。

2/16 13:04

ここがしばらく通行止めだったところのようです。今はすっかり整備されています。

2/16 13:20

女坂も見事な急坂でした。

2/16 13:31

途中に大山寺がありました。

2/16 13:36

ミツマタの花はまだまだですね。

撮影機器：

URBANO L01 au 京セラ

感想

tsu-pm

【杉の花はまだかな…】
　と、コワいもの見たさで…、数十年ぶりの大山へ。昔のことあまり覚えていません。まずは、ケーブルの駅までの道がおもしろいですね。ホント昭和レトロって感じ。今時こんなところってあまり残っていないんじゃないかな。
　そこから先の男坂の石段地獄にもマイッタ！でも、帰りの女坂も負けないくらいの階段地獄でした。途中、雌鹿3匹。鹿のお尻（正しくは尻尾？お尻の毛？）って真っ白なんですね。よく目立ちます。ハートにも見えなくもないと思うんですが。こじつけか？
　杉の花はまだのようです。よくニュースで杉林からモワーッと煙のような花粉が出ているのって見てみたいと思いませんか？ひょっとして絶景かもしれませんよ。世の中物好きな人やドMな方もけっこういるから、あれで、観光地化されたり…。町おこしなんて…、そのうち「花粉祭り」なんてのが…。ロウバイやレンゲショウマの次は「杉の花」？

【見事なドロンコ、頂上付近は千枚田！】
　下社からの道は、乾いていて、問題ありませんでした。頂上近くなると、氷の道に泥がコーティングされたようなところが出てきます。土かと思ってだまされて滑りそうになったりします。
　平日なのに人はけっこうたくさんいますね。こんなもんで十分です。これ以上人がいると、頂上などはドロンコの中しか居場所がなくなってしまいそうです。何しろベンチ以外はほとんどドロンコ…。
　しかし、頂上のドロンコ千枚田は序の口でした。展望台への道がスゴカッタ！靴が重いのって！
　そのせいもあるのでしょうか、翌日は足が痛かったです。正直言って「大山なんて…。」ってかなりナメていました。

　ところで、翌日になっても、出ないのはスギ花粉の症状。まだ、大丈夫？。
　大山って神社の物だったせいか、昔から樹木などが大事にされていたのでしょう。杉の木も立派なのが多い。のびのびと育っていて健康。ところが、植林されたままあまり手入れがされない杉の木はストレスが多くてスギ花粉を多く出す、そんなことをどこかで読みました。
　人間にも当てはまりそう。健康に育っていない人は「花粉」を出す…？