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Yamareco

記録ID: 59194
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ハイキング
奥多摩・高尾

京塚山から金剛山

2010年03月22日(月) [日帰り]
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muroyan その他4人
GPS
04:15
距離
10.7km
登り
517m
下り
453m

コースタイム

8:30藤野駅→9:00名倉グランド横京塚山入口→9:30京塚山→10:00向原集落→10:30金剛山取付→10:50金剛山→11:20天神峠→12:45ふじの温泉東尾垂の湯
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2010年03月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
危険個所は無し。手軽な里山歩きが楽しめるコース。因みに「京塚山」「金剛山」は藤野15名山だそうな。また東尾垂の湯は天源泉かけ流しとのこと。館内も綺麗で清潔感がありました。
出発前の藤野駅で。ヨーコ隊員はまだ準備中?

2010年03月22日 08:34撮影 by  N903i, DoCoMo
3/22 8:34
出発前の藤野駅で。ヨーコ隊員はまだ準備中?

駅前の薬屋さんのシュールな看板に思わずパチリ。
2010年03月22日 08:36撮影 by  N903i, DoCoMo
3/22 8:36
駅前の薬屋さんのシュールな看板に思わずパチリ。
相模湖に架かる弁天橋。この後で悲劇が起ろうとは!
2010年03月22日 08:43撮影 by  N903i, DoCoMo
3/22 8:43
相模湖に架かる弁天橋。この後で悲劇が起ろうとは!
里山らしい歩きやすい道。
2010年03月22日 09:14撮影 by  N903i, DoCoMo
3/22 9:14
里山らしい歩きやすい道。
シン隊長の説明に耳を傾け、熱心に地図を見るヨーコ隊員・ユーコ隊員。方やVサインのカーコ隊員。

2010年03月22日 09:16撮影 by  N903i, DoCoMo
3/22 9:16
シン隊長の説明に耳を傾け、熱心に地図を見るヨーコ隊員・ユーコ隊員。方やVサインのカーコ隊員。

「ちょっくら散策路」の標識。まさにそのとおり。
2010年03月22日 09:20撮影 by  N903i, DoCoMo
3/22 9:20
「ちょっくら散策路」の標識。まさにそのとおり。
京塚山頂上。藤野15名山のひとつ(だそうです)。
2010年03月22日 09:26撮影 by  N903i, DoCoMo
3/22 9:26
京塚山頂上。藤野15名山のひとつ(だそうです)。
今度はちゃんと全員シン隊長の地図解説に聞き入っています。
2010年03月22日 09:40撮影 by  N903i, DoCoMo
3/22 9:40
今度はちゃんと全員シン隊長の地図解説に聞き入っています。
シュールなオブジェ。シュールな空間です。
2010年03月22日 10:04撮影 by  N903i, DoCoMo
3/22 10:04
シュールなオブジェ。シュールな空間です。
オブジェその2。上に乗って足のツボ押しすると気持ち良さそうですが、良い子の皆はやりません。
2010年03月22日 10:11撮影 by  N903i, DoCoMo
3/22 10:11
オブジェその2。上に乗って足のツボ押しすると気持ち良さそうですが、良い子の皆はやりません。
とってものどかな山里の風景。
2010年03月22日 10:25撮影 by  N903i, DoCoMo
3/22 10:25
とってものどかな山里の風景。
標識に従って金剛山登り口へ。
2010年03月22日 10:29撮影 by  N903i, DoCoMo
3/22 10:29
標識に従って金剛山登り口へ。
祠の後ろからパチリ。自分自身が拝まれているような気が・・・。スミマセン、罰当たりです。
2010年03月22日 10:48撮影 by  N903i, DoCoMo
3/22 10:48
祠の後ろからパチリ。自分自身が拝まれているような気が・・・。スミマセン、罰当たりです。
金剛山頂上にたたずむユーコ隊員は何を想ふ。
2010年03月22日 10:49撮影 by  N903i, DoCoMo
3/22 10:49
金剛山頂上にたたずむユーコ隊員は何を想ふ。
目的の「東尾垂の湯」は眼下直ぐそこに!
2010年03月22日 11:08撮影 by  N903i, DoCoMo
3/22 11:08
目的の「東尾垂の湯」は眼下直ぐそこに!
急坂をずりずり・・・。
2010年03月22日 11:10撮影 by  N903i, DoCoMo
3/22 11:10
急坂をずりずり・・・。
ずりずりずりずり・・・・。
2010年03月22日 11:11撮影 by  N903i, DoCoMo
3/22 11:11
ずりずりずりずり・・・・。
春の息吹きを感じます。
2010年03月22日 11:14撮影 by  N903i, DoCoMo
3/22 11:14
春の息吹きを感じます。
我等の行く手を阻む渓谷や深し。
2010年03月22日 11:40撮影 by  N903i, DoCoMo
3/22 11:40
我等の行く手を阻む渓谷や深し。
「東尾垂の湯」から仰ぎ見る金剛山は直ぐそこだったのに。
2010年03月22日 11:44撮影 by  N903i, DoCoMo
3/22 11:44
「東尾垂の湯」から仰ぎ見る金剛山は直ぐそこだったのに。
湯上りです。お風呂もお昼も大満足の隊員達。久し振りにシン隊長も被写体に。だって美女が三人もいると、隊長を撮ろうとは思わないっす。
2010年03月22日 15:24撮影 by  N903i, DoCoMo
3/22 15:24
湯上りです。お風呂もお昼も大満足の隊員達。久し振りにシン隊長も被写体に。だって美女が三人もいると、隊長を撮ろうとは思わないっす。
撮影機器:

感想

今回で8回目を迎えるシン隊長主催の「静かな尾根を歩く会」はJR中央線藤野駅集合。藤野15名山の中の京塚山・金剛山を目指しますとのお誘い。と言っても本当の目的は「ふじの温泉東尾垂の湯」で、上記の山はその過程にあるから、歩いて行くような気がするなぁ。おまけに藤野15名山だっていうのは、頂上に着いて山頂の標示を見てから知ったような気もするなぁ。明らかに後付のような気もするなぁ。どうですか?シン隊長? (??)

で8時過ぎに、本日の略して「静尾根会」参加メンバーが集合。総勢5名。ドウメキさんが急遽欠席を余儀なくされ、結果本日のパーチィーは美女3名・オヤジ2名の構成。シン隊長も山歩き人生で始めてという、女性隊員が多い組み合わせになりましてん。

美女隊員3名はヨーコ隊員・ユーコ隊員・カーコ隊員。これでカーコ隊員がヤーコ隊員やと、「や」行で並びが良かってんけどネ。でも小職の故郷の大阪弁では、「ヤーコ」って俗に言う「や○ざ」の事やから、やっぱ不味いかネ?因みにヨーコ隊員はシン隊長・小職共々、当会には皆勤賞!

女性隊員(繰り返しますが美女隊員。でもあまり繰り返すとどんどん嘘っぽくなる。)が多いという事で、先ずシン隊長から「本日のテーマを地図の見方についてとします。」とのご宣託があり。シン隊長は「話を聞かない男。地図が読めない女。」という本もベストセラーになったと例えを出しました。確かに、我が家でもよく山ノ神が「駅の右側」とか言うのに対して、小職が「それって駅の南側?それとも北側のこと?」って聞いて、プッチ〜ンって逆切れされるよなぁ。うんうん。ハッ!我が家の恥を曝してどうする? (^^;ゞ 話しを元へ。

国土地理院発行2万5千分の一の地図が配られ、地図の東西南北から、尾根・谷の見分け方の説明。そして本日のルートの解説。シン隊長はさすがに少年サッカーの指導員をやっているだけあって、説明が判りやすいぞぉ。こんな風に説明すれば、我が家の山ノ神も理解するかなぁ・・・いやぁ、到底無理やな・・・。ハッ、また話しが逸れた。 (^^;ゞ

とか言いながら駅前で柔軟体操を入念に行い、いざ出発〜つ。シン隊長は相模湖に架かる弁天橋を渡った所でも、実際の地形を見ながら地図と照らし合わせて、尾根・谷の説明。木々の生え方からの判断方法も解説。う〜ん、すばらしいぞシン隊長!その熱意に免じて、ここで道を間違えて、ユーコ隊員から指摘を受けたことは黙っておいてあげよう。(^^)v

名倉グランド横の畑の間から登山口へ。日和も穏やか、里山の風情がとても素敵なコースが、益々引き立ちますねん。先日来の強風の所為か、かなり太目の木々や枝が倒れたり折れたりしてコースを防いでいたりしますが、それもまた楽しく思える心地良さ。歩き始めて早々に石山(京塚山)の標示の有る所に到達。シン隊長から、地図上の現地点が何処か?と質問がありますが、写真5のとおりカーコ隊員はVサイン。全く聞いてまへん。ひょっとして「話を聞かない女。地図が読めない女。」でしょ〜か?

でも実際の京塚山は、そこから更に5分ほど歩いた所でした。先程の標示は矢印⇒の尖った先の部分が折れて、無くなった物だったらしい。山頂には大きな石があったので、故に石山(京塚山)なの?緩やかなアップダウンのある道を過ぎれば、やがてコースは向原村落内の県道へ合流。道路沿いには数百m毎くらいにゲージツ作品(オブジェ?)が並んでる。最初のうちは説明を見ては、一個々々突っ込んでいたけど、あかん、こんな事してたら温泉に辿り着かへんと気が付き、以降は流し気味に。でも道端で売ってた夏蜜柑の皮の砂糖漬けは美味しかった。カーコ隊員、買ってくれて有難う。  m(_ _)m  これからは話を聞かないなんて言わへんから!ごめん!

この先の葛原神社の横辺りで、県道から別れて再び山道へ。「金剛山から天神峠へ」の標示のとおりに道を辿ると、そこから先は意外と急坂に。でも少し頑張って登り詰めれば、南側の展望の良い金剛山山頂へ到〜着。後から到着のご婦人方から、この辺りの山々の素晴らしさをお聞きする。石砂山(いしざれさん)近辺の「ぎふちょう」が多数で舞う時の美しさ、カタクリの花の可憐さ等々を教えて頂く。この素晴らしき里山の自然に免じて、ヨーコ隊員が「ぎふ蝶」ではなく、「ぎふ鳥」だと信じきって話しを聞いていた、と言う秘密はばらさないでおいてあげよう。    (@@);

同時に金剛山頂からは「おっ、シン隊長。眼下直ぐそこに、目的地の温泉施設が見えやすぜぃ。直滑りますかぃ?」と思わず聞いてしまうほどの直ぐ近く、切り立った崖の真下に、ゴール地点が見えます。尤も崖を飛び降りるわけには行かず、ゴールを目指して山道を下ります。標高が低い割には下りもかなりの急坂。おまけに地面が硬く、落ち葉も積もっていて、滑りやすそう要素はたっぷり。女性隊員達はズルズル滑り降りた方が安全との判断から、ずりずりずりずり(写真)・・・。で、後ろで笑って見ていたオヤジ隊員転倒。面目無ス。

と天神峠へ到着は11時20分。さてここから高倉山を攻めるかどうするか。登れば頂上まで往復30〜40分との事なれども、温泉優先!とのシン隊長が決断。この判断が如何に正しかったかは、その時は誰も気付かず。舗装道を直ぐそこに見える「東尾垂の湯」へ向けて歩く歩く。「温泉!温泉!ビール!ビール!」と心は叫ぶ。歩く歩く、着かない着かない。「温泉!温泉!昼飯!昼飯!」お腹も催促する。歩く歩く、着かない着かない・・・?

日頃の行いの悪さが祟ったか、山歩き部分の地図は持参したものの、温泉付近の道路部分が丁度切れてしまっている。先程の金剛山頂上でお話を聞いたご婦人方が「東尾垂の湯なら、天神峠から少し戻ってバスに乗るか、タクシーが宜しくてよ。」と仰ったのが思い出される。「いえ、我々はハイカーですから。」と胸を張って拒否したのは誰やっ?おーい、ところでホンマにどこまで歩くんだぁ?歩く歩く・・・、「あれっ?隊長!とうとう温泉施設が見えなくなりました!」「ぎょぇっ!」。 (;;)  

後から地図で確認すると、「東尾垂の湯」は深い渓谷に囲まれていて、温泉に辿りつくまでには、渓谷を廻り込まんとあかん場所やった。でようやく到着したのは12時45分。たっぷり5kmは歩いたな・・・。まぁぁこれで地図の渓谷の見方だけは充分習得出来たし、本日のテーマは実践したわけや。でも温泉はホッカホカやたし、ビールは上手いし、結果言うこと無しやったけどネ。出来ればユーコ隊員が食べてたソフトクリーム、一口欲しかったな・・・。

幸い帰りは3時半の送迎バスで、歩くこともなく、藤野駅まで楽チンなひと時でした。

次回第9回の開催が今から待ち遠しいです。でもその時には私ゃ参加メンバーから「ある事ない事書きやがって!」と袋叩きに遭わないように祈るいしかないな・・・。

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