記録ID: 5922586
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ハイキング
十勝連峰
上ホロカメットク山
2023年09月09日(土) [日帰り]
apukashi
その他4人
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 908m
- 下り
- 902m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 7:55
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口駐車場のトイレは故障のため閉鎖。凌雲閣を利用の場合料金50円 |
その他周辺情報 | 【下山後の入浴・宿泊】吹上温泉保養センター 白銀荘 |
写真
感想
今シーズン一番の天気に恵まれたかもしれない。
スタートして間もなく、道の左側上方に翌日登る予定の三段山が青空をバックに見えだした。なるほど名前のとおり三段になっている。
D尾根の300階段を登りきると左手に十勝岳がくっきりと姿を現した。手前に位置する前十勝は噴気を勢いよく立ち昇らせていた。
その後、十勝岳はどの場所からも常に望むことができ、さしづめこの日は十勝岳に見守られた山歩きになった。
さらに登っていく途中で右手を振り返れば、登りはじめからずっと頂を覆っていた雲がとれ、富良野岳が堂々とした全容を見せた。
そして、上富良野岳に出てみると、正面奥にきれいな円錐の下ホロカメットクまでの山の連なりが望めた。
そこから上ホロカメットク山をピストンし、三峰山をめざし進むと、左手下には原始ヶ原の湿原が広がっていた。
三峰山を経て富良野岳へ向かうコースは北海道の山にはあまりない雰囲気で、八ヶ岳や北アルプスの縦走路をイメージさせる。
三峰山を過ぎた頃、南側から雲が湧き上がってきて富良野岳を隠してしまった。
しかし、1746mの岩峰を越えた頃から再び雲が消え、正面に大きな富良野岳を見ながら前進することができた。
時間に余裕があれば富良野岳もピストンしたかったが、縦走路との分岐についたときには午後1時半を過ぎており、日帰りするメンバーもいたので、そこから下山することにした。
すると、小休止の間に一帯はガスに包まれてきて、それはあたかもその日の山行に幕が降ろされたかのようだった。
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