Leave No Trace トレーナー講習・小諸城・布引観音・奈良井宿

2023年09月07日(木) 〜 2023年09月10日(日)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

⚫︎LNT（LEAVE NO TRACE）は環境に与えるインパクトを最小限にして、アウトドアを楽しむための環境倫理プログラムです。

https://lntj.jp/

写真

【9/7】安曇野山岳通訳案内士ガイド講習の仲間4人で参加した『Leave No Trace』トレーナー講習。

【9/8】
2日間、楽しく学びました。
長野県内各地のガイドの方々ともつながりが出来ました。

開催地は小諸・安藤百福記念アウトドアアクティビティセンター。

浅間連山を望む素晴らしい場所でした。

9/9 10:45

【9/9】
安曇野へ移動しパノラマ銀座下見のはずが、朝起きられず！
旧小諸城址、小山敬三美術館や島崎藤村の博物館などもある小諸随一の観光スポット、懐古園へ。

9/9 10:59

正面の浅間連山は雲の中。でも城址の雰囲気は素晴らしい。

9/9 11:15

石垣が印象的です。

9/9 11:17

藤村がここに住んでいた… 自宅から1時間ほどで行けるため、数えきれないほど訪れている木曽・馬籠宿で生まれ育った島崎藤村だけに、興味津々で入ってみました。

9/9 11:39

小山敬三美術館、すごく良かった！
ここにあるとは来るまで気付がなかっただけに、嬉しさ倍増でした。

9/9 12:28

サルスベリの花が美しかった懐古神社。

9/9 12:36

重要文化財の城門も良かった。
大手門より本丸の方が城内の方が低い場所にある、不思議な城でした。
『穴城』と言うそうです。

9/9 13:31

午後は千曲川沿いの断崖にあるという布引観音へ。

9/9 13:49

20分ほど急な参道を登ると、断崖に建物がへばりついている！　

9/9 13:51

観音堂への道。
ガンダーラか、敦煌のような雰囲気です。

9/9 13:59

鳥取県の国宝『三佛寺投入堂』を彷彿とさせます。

9/9 14:06

『牛に引かれて善光寺』に参ったのはこの地に住んでいた老婆で、観音様の導きだったらしい。
この写真、観光パンフの表紙に採用してください。

9/9 14:09

天井画が美しい観音堂内部。

9/9 19:20

『あぐりの湯こもろ』で見た布引観音のポスター。
結局、この日は小諸観光でしたが歴史と美術を存分に満喫しました。

9/10 10:57

【9/10】
名古屋への帰路、奈良井宿へ立ち寄りました。
今や年間60万人もの人が訪れる人気の宿場町。外国人にも大人気。

9/10 11:02

旅館あぶらや周辺が『映える』場所としてネットでも良く見ます。

9/10 11:02

時間が止まったような街並み。
妻籠宿よりも通りの道幅が狭いので、建物が重なって見えて、自分はより好みです。

9/10 11:03

何故に山ばかりの中山道を人は選ん電話歩いたかといえば、東海道には大井川など、一度雨が降れば渡れない川があったからだとか…納得です。

9/10 11:04

この少し二階がせり出した『出梁造り (だしばりつくり) 』が奈良井宿の建物の特徴です。

9/10 11:09

6つの水場がある奈良井宿。
中山道を往来する人々の喉を潤しただけでなく、防火用・生活用にも使われている。

9/10 11:18

夏から秋への狭間、とても心地よい日で散策にうってつけ、昼前で人もまばらです。

9/10 11:35

とうじ蕎麦やすんき漬も良いけど、ここは開田高原産の『玄そば』を使ったこのお蕎麦に。

9/10 11:45

ふと見た看板。
ジョン・レノンや美智子妃殿下が絶賛。
『全国バニラアイス・グランプリ』（平成22年）
『じゃらん　高速道路別ソフトクリームランキング1位』
『ポルシェ世界初の公式レストラン1号店のデザートに採用』
…なんですと。

9/10 11:47

暑さに負けてふらふらと中へ…

9/10 11:49

確かに、おいしい！
ミルクと卵がマイルドに融合した、けっこうコクのあるアイスでした。

9/10 11:55

奈良井宿でお蕎麦をいただくとすれば、この『こころ音』。

9/10 11:58

アイスでお腹が満たされ、下見の口実にといただく予定だった越後屋さんの『 "奈良井宿・串なしおにぎり型" 五平餅』や、『えごまダレおはぎ』『きびもち』『おやき』など、ぜーんぶ今回見送り。
また来なきゃ（笑）。

9/10 11:59

欧米インバウンド客多いです。

9/10 12:06

鎮（しずめ）神社。
疫病を鎮めるために香取神宮の祭神を勧請した事が名の由来。

9/10 12:07

神社から先へ石段の道が鳥居峠へ続き、さらに薮原駅まで3時間ほどのトレッキングが楽しめますが、今日はここまで。

9/10 12:32

奈良井宿の街並みの奥に見えるのは前鉢伏山。
佐久から木曽谷へと信州の宿場町を楽しめた旅でした。

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

kenny

登山通訳案内士ガイド講習仲間と参加したLNTトレーナー資格取得コース。各地のガイドのみなさんとネットワークが出来、ハードでしたが楽しい2日間でした。
そのまま安曇野へ移動、燕岳テン泊を考えていたものの、さすがに予定を詰め込みすぎたか、早起き出来ずそのまま小諸観光に。
翌朝、浅間山を目指すもガスが早々に上がって来て気持ちが切り替わった。ガイド下見を兼ねていま一度インバウンド客が戻って来た木曽谷・奈良井宿へ向かいました。木曽谷を南下してそのまま帰宅。
とうとう家にいる日数と家出している日数が半々になって来たぞ（笑）。ホントにサラリーマンか、自分は？