三ヶ日人只木遺跡

2023年09月13日(水) [日帰り]

• GPS: 00:52
• 距離: 2.6km
• 登り: 40m
• 下り: 45m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:05

17:27 只木バス停
17:33 ゴール地点

足の甲の痛み、3科で診断、整形外科の”外反母趾+老化”が原因との診断を受け入れ、諸般の日程を見てそのうち手術する予定。とりあえず悪化しない程度のウォーキングを再開。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車ポイント：三ケ日人只木遺跡 駐車場
Googlemap:34.8262476710926, 137.57307622591128
Mapcode: 43 564 663*47

コース状況／危険箇所等

舗装

写真

9/13 16:40

三ケ日人只木遺跡 駐車場に駐車

9/13 16:42

駐車場から50mで三ヶ日人只木遺跡
昭和33年（1958）ここ浜松市北区三ヶ日町只木の石英岩採掘場から骨が見つかった。
東大人類学鈴木尚教授、地質学高井冬二教授が発掘調査し、原人人骨、七片と動物の化石が発見され時代は後期更新世と推定された。

9/13 16:42

後期更新世（こうきこうしんせい、英語: Late Pleistocene）は、12万6000年前から1万1700年前までの期間で、発掘された人骨は先現生人類（せんげんせいじんるい：更新世後期に現れた，体質上新人（ホモ−サピエンス）にきわめて近似した人）と判定され「三ヶ日原人」として県重要文化財に指定され、教科書にも記載された。

9/13 16:42

しかし平成13年放射性炭素法測定で旧石器時代、8,200〜11,000年前の縄文時代の人骨とされたため「三ヶ日原人」から「三ヶ日人」に書き換えられ県重要文化財指定も外された。

9/13 16:45

この石灰岩採石場から人骨とともに「アオモリゾウ（別名ナウマンゾウ）の切歯」「トラまたはヒョウの下顎骨」などもでた。

9/13 16:45

浜名湖付近は，ナウマンゾウが多く見つかる場所のひとつ

9/13 16:59

只木遺跡から集落を抜けみかん畑を抜け

9/13 17:00

イノシシよけの金網フェンスのゲートに突き当たる

9/13 17:01

初めて見るフェンスの鍵を抜いて通過

9/13 17:02

駐車した只木遺跡付近の集落が見える

9/13 17:03

正面は富幕山（とんまくやま）563.5m

9/13 17:03

富幕山の西に扇山（478.3m）があるが手前の355mの陰で見えない

9/13 17:04

三ヶ日町只木集落

9/13 17:12

新東名高速道路引佐連絡路（東名高速三ヶ日JCT-新東名高速浜松いなさJCT)

9/13 17:13

釣橋川起点　大雨のたびに釣橋川は危険水位情報が発令される

9/13 17:18

スピードスプレッダー、ステレオスプレーヤなどの商品名の農薬散布車　後ろのファンで空気を吸い込んで50cm位前の隙間から円盤状に農薬を散布する。広いみかん畑の散布があっという間に終了する。農薬の臭いがする。

9/13 17:20

古い道標：蓬莱山播教寺　富幕山登山の途中に廃寺跡がある。

9/13 17:21

富幕山、蓬莱山播教寺跡の新しい道標

9/13 17:22

初めて見る花

9/13 17:26

只木バス停　

9/13 17:26

只木バス停　富幕山登山に絶好だが運行しているのだろうか。

9/13 17:29

みかんがもうこんなに大きくなった

9/13 17:31

只木神明宮

9/13 17:32

駐車ポイントに帰還

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

日よけ帽子 カメラ

感想

Masabcd

久しぶりのウォーキングで足の筋力の激減を感じた。足が悪化しないで下半身を鍛える対策を考えよう。上半身は腕立て伏せのやり過ぎで背中に痛みが発生し中止中。