鬼脇山、松が峰

2023年09月14日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,208m
• 下り: 1,208m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:40

4:50 スタート地点
6:00 6:05 c630ガレ沢取りつき
7:45 7:55 松が峰
8:55 9:05 鬼脇山
11:30 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

鬼脇の町から鬼脇山旧登山口への林道は入口から数百mの所にトラロープで通行止め。そこから狭い舗装道は通行に支障はなく、入り口から約4Kmの豊仙沢川手前の広場に駐車させてもらいました。

写真

9/13 16:06

前日下見に。南側からの利尻山。
真ん中の稜線が旧鬼脇コース。
登ったガレ沢も見えていた。

9/14 5:23

豊仙沢川を越えてスタート。
林道は荒れていて歩きずらい。
5時なのにまだ暗い。もう秋だ。

9/14 5:44

林道終点の砂防の辺りから。
奥に利尻山。

9/14 5:56

低灌木の間の小道を進むと、岸がえぐられていて藪を巻いた。
帰りは沢を下ってここをパスした。
取り付くガレ沢が見えてきた。

9/14 6:15

ガレ沢の取り付き。
ガㇾて登りずらいが、藪よりは断然いい。

9/14 6:19

岩壁の下までガレが続いている。

9/14 6:54

ガレ沢の下を見る。
下りは落石しまくりだったけど、一人なのでよかった。

9/14 6:54

岩壁が近づいてきた。

9/14 7:22

岩壁を左から巻く。

9/14 7:22

利尻山と鬼脇山。

9/14 7:37

松が峰。藪漕ぎ中。

9/14 7:39

岩壁の上に上がると、ハイマツの海の向こうに松が峰。
しばしハイマツを漕いで（上を渡って）頂上に。

9/14 7:48

頂上下の岩に慰霊？のプレートがあった。

9/14 7:58

松が峰から鬼脇の町と海。

9/14 7:58

辿る尾根と鬼脇山と利尻山。
尾根の前半は所々、岩稜とハイマツ。ほとんど左側の草地と低灌木の所を行く。

9/14 7:58

利尻山と鬼脇山。

9/14 7:58

利尻山。

9/14 8:20

振り返って松が峰。
松が峰を降りる所の岩稜が怖かった。

9/14 8:38

左側の草地を行く。
ピークにハイマツの壁。

9/14 8:51

振り返って、稚内方面。

9/14 8:51

尾根の後半はほとんどガレ地。沢側は切れ落ちている。
鬼脇の町。

9/14 8:59

鬼脇山への最後の登り。

9/14 9:12

鬼脇山から利尻山。
行けそうで行きたくない。
途中の稜線が崩れて、切れ落ちている。

9/14 9:12

これは南峰。

9/14 9:12

利尻山南稜。

9/14 9:13

頂上から鬼脇方面。

9/14 9:13

鴛泊方面。

9/14 11:05

長いガレ沢下りで足が疲れた。

9/14 11:05

沢詰めは大変そう。

9/14 11:05

沢を下って、藪をパス。
こちらの方が歩きやすかった。

9/14 11:29

林道は濁流が流れたようで、沢よりも歩きずらかった。

9/14 11:44

スタート地点の豊仙沢川の渡渉地点の林道は跡形もない。
8年前に来た時は砂防まで行けたのだが。

9/14 11:44

渡渉地点から利尻山、鬼脇山と松が峰。

撮影機器：

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

感想

sagar6

鬼脇山と松が峰は8年前、利尻山〜三眺山登山の翌日に鬼脇山の登山口から登り始めるも、背丈を越える根曲りに阻まれて断念。これは残雪期に登るしかないと計画していましたが、昨年、Yamapのふじやんさんがこのルートから登られた記録を拝見して夏山の計画も立てていました。ふじやんさんに感謝。
今期は雨の多い道北地方でしたが、泊り山行計画日の9/13,14は稚内方面のみ天気が良さそう。急遽予定を変更して、往復飛行機利用の弾丸山行を決行。
ここの林道も大雨でやられて林道歩きが長くなりましたが、想定内。ここもかという感じ。代わってガレ沢がだいぶ上まで続いてくれて助かった。
稜線に上がってからは、沢側が切れ落ちた尾根歩きには注意が必要でしたが、円錐峰らしく常に下界から海まで見えていて、展望が素晴らしく良かった。
最後に大雨の影響で快速エアポートが止まるアクシデントに巻き込まれて、帰宅が2時間近く遅れてしまいましたが、まあまあ計画通りに運んでよかった。