観音ノ岩戸とハンモックハイキング

2023年09月16日(土) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 4.4km
• 登り: 283m
• 下り: 249m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:57
• 休憩: 2:18
• 合計: 4:15

8:15 東武日光駅
8:28 8:29 鳴虫山登山口（日光駅）
9:10 11:27 岩屋観音
12:30 ゴール地点

天候

晴れ のち 曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

一般登山道ではない。
林業関係者などのフミアトは明瞭。
取り付き地点あたりはヒルが生息中。

その他周辺情報

お土産屋や飲食店が軒を連ねる日光の観光メインストリートが近い。

写真

9/16 8:13

久しぶりに東武日光駅を使ったら、駅ナカのベンチがなんかエコっぽいのに変わってた。

9/16 8:27

駅から歩いて鳴虫山に近づくが、一般ハイキングコースの入口はスルーする。

9/16 8:34

石を飛び渡って沢を渡渉。

9/16 8:36

明瞭なフミアトに導かれて、斜面を登る。このあたりは小さなヒルがいて、あっという間に靴に引っ付いている。

9/16 8:41

風も通りそうな、伐採された尾根に上がればヒルも消えているだろう。

9/16 8:44

ときどき急斜面はあるが、歩きやすい尾根。

9/16 8:57

ささやかな展望スポットがあるが、今日は午後に向かって曇っていく予報。女峰山もすでに見えない。

9/16 9:00

あとは道なりに進むと

9/16 9:05

観音ノ岩戸があるポイントに至る。

9/16 9:06

岩戸へは、赤黄の日光マークに書かれた矢印案内に従って少々下る。

9/16 9:07

また案内の赤黄マークがあるからスムーズに導かれる。

9/16 9:07

岩戸がある。

9/16 9:08

このような浅い洞穴だ。

9/16 9:08

内部。

9/16 9:08

入って左側の様子。

9/16 9:09

観音像。

9/16 9:09

奉納碑。

9/16 9:09

きれいな保存状態だ。お邪魔しました。

9/16 9:10

引き返す。

9/16 9:52

尾根上に戻ると、そこはある程度広い平場地形。まさにハンモックポイント適地である。虫ども来るな！という強い意志をもって、ハンモック専用の蚊帳を展開する。

9/16 10:25

蚊帳に守られて、ポテチを囓り、酔わない程度に黒霧島をちびちび舐めて過ごした。

9/16 11:34

天気が変わる前に、さっさと下山した。

9/16 12:04

カトリック日光教会を通過するが、本日は見学自由な日らしいので入堂してみよう。コロナ禍のときはずっと入れなかったからな。
幼稚園附属だから平日は見学不可かもしれない。

9/16 12:07

マリア。

9/16 12:08

立派な告解室がある。

9/16 12:10

登山者は帽子をとって入堂しましょうね。

9/16 12:30

さてさて。このビール屋で登山ログは終了としよう。murmurは日光においてユニークなクラフトビールを醸造できる、期待の星。アルコール度数7.7%のアイスコーヒーを注文。たしかに香りはコーヒーなのだが、スタウトらしい味であり飲みやすい。うめえ。

9/16 12:57

日光駅まで歩く。9月も半ばだが、まだ蒸し暑い。観光ストリートをあるく若い女の子たちも、季節を先取りして暖色の秋服を頑張っている人はわずかで、ほとんどがTシャツか夏ワンピのままだった。

9/16 13:18

けっきょく今日もまた汗をかいてしまったから、日光ステーションホテルで日帰り温泉にありつきたくなった。

9/16 13:33

温泉、独占だった。

というわけで今日も往復ともにスペーシアXを使わず、鈍行列車で帰る。金券ショップで入手した株主優待きっぷで片道交通費800円ぐらいだった。
スペーシア乗車は、BARカウンターで出すのがmurmurのビールになったら考えてみよう。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

sprout

久しぶりに鳴虫山が内包している、日光修験にゆかりあるトレイルに入山した。
知る人ぞ知るスポットであるが、観音ノ岩戸(岩屋観音)などと呼称される浅い洞窟が、そこには隠されている。
石仏は特に変わりなく鎮座しているように見えた。

かるく登り返して尾根上に復帰すると、そこはなかなかのハンモックポイントと言える地形だ。
このことは以前より踏査してきたなかで、気がついていた。
今回、ようやく実際に寛ぐことができた。