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房総・三浦
【散策】【街道歩き】かまくらみち(吉田道)(鎌倉→戸塚)
2009年10月03日(土) [日帰り]



- GPS
- 05:25
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 61m
- 下り
- 56m
コースタイム
11:05鎌倉駅→11:15鶴岡八幡宮(参詣せず)→11:45巨福呂坂の切り通し→11:58北鎌倉駅→水堰橋→資生堂前→(デニーズでランチ)→14:09青木神社→いたち川(新橋)→三嶋神社→貝殻坂→15:25南谷戸の大草鞋→蔵田寺→16:10八坂神社→戸塚バスセンター
天候 | 雨のち曇り、ときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
戸塚バスセンターからはバスで日帰り温泉「田谷 湯快爽快」に寄ってから帰宅。田谷は戸塚と大船の間の集落だが里山風景の長閑な場所だ(写真なし)。「田谷 湯快爽快」軽食も出しており風呂も割と広めで空いている。いたち大臣お気に入りの日帰り入浴。 鎌倉から大船地区に入った辺りで知らないおじさんから声をかけられ、「鎌倉でご飯を食べちゃいけない。高いしばかばかしい。ハイキングは鎌倉で、ご飯は大船がいいよ」とまたしても言われた。 |
写真
鶴岡八幡宮を横目に通り過ぎ、巨福呂坂に向かう。往時の七切り通しの一つだが、今は山道の切り通しはなく普通の道路だ。道沿いの庭から顔を出したエンジェルストランペット(別名チョウセンアサガオ)が綺麗だったが、この花は強力な毒草だ。
これが青木神社。「笠間村の鎮守のため建武二年(1335)創建」と相模国風土記に記述があるそうだ。石段の数が多いことから結構な高台にあるのだが、境内は樹木に覆われ展望は開けていない。
青木神社から笠間十字路を越え「いたち川」で衝撃的ないたちの絵にあったり、「貝殻坂」という名前の坂を登ったり、色々あったのだが、それらの写真はなぜか全く撮らずに「南谷戸のおおわらじ」に到着。
撮影機器:
感想
山に行く気満々だったのだが、雨天のため急きょ、即席の街道歩きをやることになった。街道歩きはいたち大臣担当なのだが、近場の街道で調査済みの未踏の街道はないとのこと。
それじゃ街道といえるかわからないが、「よしだみち」(別名、かまくら道)でも行くか!と軽いノリで決行したウォーキングだったので、もろもろ調査不足だったのが残念。
この「よしだみち」(別名:かまくらみち)は鎌倉街道ではない。江戸時代に東海道を行き来した旅人が東海道から鎌倉鶴ヶ岡八幡宮に寄る時に使用した道だ。東海道の戸塚宿から江戸時代当時既に観光地だった鎌倉へと、距離は10キロ少しとさしてない道乗りだが、当時は今よりもはるかに道は整備されておらず巨福呂坂切り通しも今よりも急峻な道だった(筈)。
一番印象的だったのは「いたち川」のいたちの看板。ビーバーのような顔で気持ち悪い(写真無し)。
コースは全て舗装路だが、坂も多い。鎌倉付近は緑も多い。雨なので山に行けない我々にはまあまあ満足できた。
戸塚といえば完全にベットタウン・・と思っていたのだが、谷戸付近など大草鞋を含め史跡や古い寺院がまだ残っていたのは嬉しいことだ。東海道で来た時は気づかなかった、戸塚再発見の旅、というところか。
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