記録ID: 59461
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山滑走
白神山地・岩木山
岩木山 大黒沢
2010年03月26日(金) [日帰り]
- GPS
- 05:15
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,182m
- 下り
- 1,137m
コースタイム
石切沢登山口10:15〜カラスの休み場11:15〜姥石11:40〜焼泊り避難小屋11:45〜13:20→弥生登山道h1360m14:20〜14:30⇒大黒沢⇒弥生登山口15:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
岩木山の春スキー本番は、津軽岩木スカイラインがオープンする4月中旬から。 山麓を周回する春スキーバスが運行され、8合目バスターミナル経由でリフトを利用するとh1500m付近まで一気に登ることが可能。 嶽、百沢、弥生、長平の4コースがあり、各人のスキーレベルに応じて変化に富んだスキーツアーが楽しめる。 上級者に特にお勧めなのが、鳥海山々頂から滑り降りる『百沢コース』と大黒沢経由の『弥生コース』。 |
写真
撮影機器:
感想
岩木山百沢スキー場は今季の営業を終え、標高250の「石切沢入り口」からハイクアップ。
メンバーはテレマーク1年生の2人。
なかなか休みが合わずBCに連れ出せないでいたが、シーズン終盤の晴天とあって年末にも拘らず休暇をとってのツアー。
※それならもっと早いスタートをきるべきだが・・・^^;
春スキーの「弥生コース」は9合目付近「一のおみ坂」上からなのだが、今日は途中ショートカットし「巌鬼山」までが限界かな?
12:45〜13:20、標高1067mの「焼止り避難小屋」で昼食。
俺たちと同じコースを登ってくる単独行者が小さく見えるが、接触することなく登りはじめる。
大沢は雪庇が付かないh1300m付近をトラバース。
アイスバーンのテラス下を弥生登山道を目指す。
東斜面に回り込むにつれ「八甲田連峰」が白く輝いて見える。
弥生登山道h1360mで滑走準備。
尾根上にスキーのトレースが1本残るが人影は見当たらない。
本日のメインイベント『大黒沢』は標高差700m近いボウル状のビッグバーン。
斜度は30度に近い上級者コース、アイスバーンにパックされた重い雪が被る難しいコンデジション。
“ボーゲンで良いから安全に!”と何度も叫ぶが、派手な転倒を繰り返しながらもメゲズニ付いて来る新人2人。
後半は雪面がクラストし難しさを増したが、15:30弥生登山口に無事下山。
新人1名、転倒時にスコップと頭に巻いたタオルを落下してきたらしい。
彼の装備までチェックしなかった・・・反省。。
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