山行記録: 【散策】浦賀から久里浜

kumiyan その他1人

GPS: 06:30
距離: 13.4km
登り: 240m
下り: 248m

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コースタイム

11:00浦賀駅出発-la Pentola(ラ・ペントラ=イタリア料理店)ランチ45分-東叶神社ー浦賀の渡し東浦賀側(渡し船3分)ー浦賀の渡し新町側ー愛宕山公園ー陸軍桟橋ー浦賀奉行所跡ー為朝神社ー灯明堂ー川間トンネルー開国橋ーペリー記念公園ー東京湾フェリー乗り場ーくりはま花の国ー17:30京急久里浜駅

天候	快晴
過去天気図（気象庁）	2008年09月の天気図
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コース状況／危険箇所等	東叶神社の裏山(標高90m)にも登ったが、結構急峻なので是非とも歩きやすい靴を。浦賀の渡しは12時から13時はお昼休み。くりはま花の国は無料。

感想

kumiyan

素晴らしいハイキングだった。何が素晴らしかったかといえば、浦賀付近の海。本当に澄み切っていた。灯明堂付近の海・景色が最も綺麗だった(ここは心霊スポットらしいが、この日は家族連れで賑わっていた)。灯明堂付近は道も長閑で、「うらがみち」という旧道の一部も発見できたし、マリーナも付近にあったし、本当に気持ちのよいところだ。

また、ラペントラというイタリア料理店で食べたパスタもおいしかった。

川間トンネルを抜けると、人の少ない長閑な漁村、浦賀から、とたんに工場街に出る。ちょっとげんなりだが、ペリー公園に近づくにつれ、海水浴場に近くなり、人も多く店も増えるお洒落な雰囲気になる。

くりはま花の国はコスモスにはまだ早かったが、ダリアが満開。案外、登り坂の多い公園、というより山に花を植え舗装路を付けた公園なので、かなりきつかった。

史跡としては、浦賀駅そばの浦賀ドッグを見ることはできなかったが(ここは非公開)、佐久間象山と吉田松陰の会見場所跡や、浦賀奉行所跡、愛宕山公園内の中島三郎助招魂碑、ペリー公園など幕末に関係する史跡が目白押しだった(浦賀奉行所跡は崖のそばの住宅街の中、小さな川沿いの一画にぽつんと碑があっただけで、がっかりしたが)。

尚、愛宕山公園はかなり荒れた公園で、雑草が生い茂りマムシが出そうだったので早々に引き返した。一応、浦賀の街を一望できる場所で観光スポットらしいのだが、あの公園に行く人はいるのだろうか。