養老渓谷【散策】(ローカル線で往く旅)

2009年03月14日(土) [日帰り]

• GPS: 02:20
• 距離: 6.5km
• 登り: 192m
• 下り: 196m

コースタイム

15:00頃　養老渓谷駅→宝衛橋→白鳥橋→観音橋→出世観音(聖天院立國寺)→弘文洞跡→共栄橋→喫茶店「ふじ」→17:20養老渓谷駅

天候

養老渓谷駅に着いたのは15時頃で朝から降り続いた雨も漸くやんだ。

コース状況／危険箇所等

・電車、バスの本数が極めて少ないため、乗継ぎをどのようにするかが企画段階で重要になる。
:天候不順(突風)のため、千葉方面電車は特急わかしおも含め大幅に遅れた。この時間遅れのアクシデントが無ければ、本来は養老渓谷駅から粟又の滝行きのバスに乗り、粟又の滝を見学後、のんびり水月寺まで歩く予定だったが、バスは1日に数本のため、これらの予定を全て変更せざるを得なかった。

・養老渓谷は非常に人気のハイキングコースのため、普段の土日は混雑が予想される。特に道路は一本道なので渋滞するらしい。

・養老渓谷は案外と登り下りがあるため、靴は軽登山用が望ましい。

写真

3/14 15:24

宝衛橋からの眺め。

3/14 15:24

川も濁ってしまった。

3/14 15:54

出世観音(聖天院立國寺)。出世といわれるのは源頼朝。頼朝は一度戦で負けて房総に逃れてきたのだ。その後の出世ぷりにあやかろうという?ネーミングらしい。

3/14 16:08

かなりな秘境。

3/14 16:17

午前中雨だったので川の水量も多く、流れも速い。

3/14 16:17

この遊歩道(中瀬遊歩道)は何度も飛び石を渡るが、こんな川を渡るので落ちたら案外危険かも。

3/14 16:23

弘文洞跡に近づく。

3/14 16:23

弘文洞跡。そして本来はもっとキャンプ場付近など回りたかったのだが、特急が1時間半遅延したり大多喜に寄ったりして養老渓谷ハイキング開始時刻が余りにも遅かったため、共栄橋に戻り帰路に着いた。

撮影機器：

COOLPIX S52 ニコン

感想

kumiyan

大多喜で降り続いていた雨も養老渓谷駅に着いた頃には漸くやんだ。しかし雨のため渓谷の水は濁り、本来楽しめたであろう清流を楽しむことはできず。

到着時刻も遅く天候も悪かったため、他のハイカーに殆どあわず。

コースは遊歩道沿いを歩くが一部軽めの山道のような道もあり、部分的に荒れていた。標識が完備されているので迷うことはなし。遊歩道は飛び石で川を渡る箇所が多く、川の流れが急なのでやや怖い。

ともかく秘境だ!素晴らしい。新緑や紅葉の時期はもっと素晴らしいだろう。粟又の滝・水月寺付近も含め、是非とも再訪してじっくりと練り歩きたいものだ。