新城市（愛知県）作手3湿原（今年も終わり）

2023年09月23日(土) [日帰り]

• GPS: 00:51
• 距離: 1.1km
• 登り: 5m
• 下り: 33m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:19
• 休憩: 0:11
• 合計: 1:30

13:20 清武向山湿原
13:35 13:35 清岳向山湿原
13:53 14:04 長ノ山湿原
14:18 14:18 黒瀬庄ノ沢緑地
14:50 黒瀬庄ノ沢緑地

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清岳向山湿原・・・4台ほど置ける無料駐車場。土曜日だったせいか、湿原に2組、周りの喫茶店の客の車1台で入れられず、バックして、喫茶店入り口付近に駐車。
長ノ山湿原・・・トイレ付き駐車場。デマンドバスのバス停あり。
黒瀬庄ノ沢緑地・・・入り口に2台駐車可。1台駐車あり。姿は見えず。

写真

9/23 13:22

「清武向山湿原」。13時18分到着、37分出発。

9/23 13:23

「ミズギク」も散見。遠くに僅かな「ミズギボウシ」。

9/23 13:24

「サワシロギク」。「黒瀬」でも見られたが、ここが一番盛り。

9/23 13:29

「ウメバチソウ」はここだけ、2本だけ。

9/23 13:29

「サワギキョウ」。3湿原で見られたが、ここが一番。

9/23 13:31

「ツクデマアザミ」。「黒瀬」に多くいたが、ここのが撮ってくださいというように目の前に出ていた。

9/23 13:31

9/23 13:52

「長ノ山湿原」。13時48分到着。14時8分出発。

9/23 14:00

「サワギキョウ」も見られます。

9/23 14:01

ネットフェンスの扉を開け、湿原標識の前。直進は湿原奥の山の方への道で、靴を濡らす程度で行ける。左に草むらを入って行くのは、長靴必要。ただここを入って行くには、次の写真のような「ミミカキグサ」や「ホザキノミミカキグサ」が草に紛れているので、知らず知らずに踏みつけてしまう恐れあり。

9/23 13:58

「ミミカキグサ」。他の湿地では、いても遠くて見えない。

9/23 13:59

「ホザキノミミカキグサ」。同様。

9/23 14:19

「黒瀬庄ノ沢緑地」。到着14時16分。出発14時52分。

9/23 14:23

「ノリウツギ」。ここだけ多い。

9/23 14:24

「コマツカサススキ」。ここだけ。
「コムラサキシキブ」、「サワヒヨドリ」も

9/23 14:29

「ツクデマアザミ」。多いのでここでも。

9/23 14:33

「ミズギク」。終盤。

9/23 14:43

「ヒメシロネ」。ここだけ。

撮影機器：

IXY 650 CANON

感想

yano

今回2日連続の日帰りで、それぞれ新城市方面と平谷村方面の予定であったが、福井県の「アケボノシュスラン」（銀杏峰）のヤマレコが入って来たので、急遽取り入れることにした。
先日の2日連続でダメージがあったので、3日連続はと思ったが、この土曜日の行程を周りながら、少し涼しくなってきたこともあり、このあと1泊2日で遠出しようと決めた。
暫く1泊以上の山旅に行っていないと思って振り返ってみると、暑くなる前の6月下旬以来2ケ月ぶりであった。今回は、1日目を「蛇峠山」のみとして、昼頃から暗くなるまで、6時間、下道236kmを音楽を聴きながら、疲れも殆ど感じず、明るい景色を見ながら、軽快なドライブであった。このような時間がたまには必要だと実感した。

4年連続で、9月下旬のこの時期に来ている。
いつものような個々の湿原毎の一つ一つの花を上げるのでなく、
まとめて書いて見た。「ウメバチソウ」が咲いてくるのは少し先だろうが、他の花が終わってしまう。
この日ここは3か所目で、朝から「五葉城址」、「桜淵公園」のあと。
後で気が付いたが、数日後に予定している「くらがり渓谷」の「アケボノシュスラン」をこの帰り道で寄って行けばよかったと。
定期的のこの湿原のヤマレコを上げているが、固定客のように訪問者はいつも100人以下。たまたま最近のレコを覗いて見たら、ある方のレコの訪問者が300人を越えていた。書いているメンバーが有名なのだろうが、フォロワーの人数からして、その数の何倍かの方が訪れるのは、何があるのだろう。この湿原が有名になったと思います。
私のヤマレコが「独りよがり」、「しつこい」、「詳しすぎる」とかで、
ここに興味を持った方は、300人いても、
訪れるために直近のヤマレコを参考にしたいと思う方が、
数十人になるのでしょうか。
読んでいただける方がたに向けて、旬の花の情報を主に
書いているのですが、自分の「覚え」としても書いているので、
めげずにこれからも続けていくつもりです。