記録ID: 6001015
全員に公開
ハイキング
白山
積雪期限定の日照岳に新登山道整備中
2023年10月01日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:53
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 889m
- 下り
- 877m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:53
7:06
413分
スタート地点
13:59
ゴール地点
天候 | 朝に雨上がっていたがガスで展望きかず |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
右手に工事事務所の入口があり手前のスペースに自分は停めたが、平日は無理。鉄塔工事、洞門補修工事で周辺の駐車スペースが工事関係で占められており平日は避けた方が無難 |
コース状況/ 危険箇所等 |
入口から三番目の鉄塔までは、鉄塔の巡視道、その先も国有林の林班の歩道で、標高1410mの稜線の合流点までは歩きやすい。そこからは、新登山道として切り開いているが、刈りは荒く、標高1500m辺りから灌木が邪魔で斜面をトラバースするのが歩きづらい。頂上まで刈り通す事を優先して、登山道整備はまだこれからみたいです。 刈り開きも1645m峰の先、頂上手前500mで終わっている。 |
写真
撮影機器:
感想
積雪期限定の日照岳で今年から登山道整備が行われているのは、営林署の森林官から聞いていて、地元の方、登山愛好家、アウトドアガイドの方達などがされているとの事でした。ヤマップで宮笠ランナーさんがその進捗を上げられてました。https://yamap.com/users/406690
山スキーヤー、雪山登山者は福島保木トンネルの手前から取り付くのが普通ですが、この登山道は保谷の南、国有林の巡視道を利用したもので、実は自分と深い因縁があります。
http://shirotori-rinko.seesaa.net/article/445100782.html
自分が12年前に現場代理人を務めた国有林の現場がそこで、現場の下見を兼ねて山スキーで日照岳に登ったのが、この登山道のルートでした。
ですから、東縦走路刈払いが完了してまずしたかったのが、この登山道整備の進捗を見ることでした。
感想としては、山スキーで感じる程の斜度はなく、標高1600m辺りから眺望も良くいい登山道になりそうです。登山道整備としては、標高1410m辺りから新しい切り開きになっているようですが、作業の取り付きまで登るのも大変ですし、藪、灌木がひどく苦労されているのがわかります。今年中に開通というのは厳しいと思います。
自分としては思い入れありますし、なにかしら手伝いに動きたく感じました。
ただ、チェンソー、刈り払い機担いで2時間以上登るとかかなり覚悟が必要ですね。
東縦走路では長くて一時間半でしたので(鮎走古道というエスケープルートがありがたかった)
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:171人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
素晴らしいお知らせ有り難うございます。自分も見に行きたくなりました。獣道でもあればいいですね。続きの笹は、背丈の熊笹でしょうか?膝下だとラッキーなんですが?
この先藪は濃いですし、灌木がはびこり突っ込むのはおすすめはできませんね。
10月下旬には暇ができますので、小さいチェーンソー持参でお手伝いしてこようかと思案してます。上まで機械上げるのが大変でナタノコでやってる箇所もあり、当然しっかり整備しきれてないですから。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する